平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2018UTMF ボランティア③

2018-05-03 | UTMF

ワタクシが訪れる前にトップ選手は通過していました。
午前9時頃にエイドは準備を整えてスタンバイ状態になったと思われます。
しかし、一言でいうと”ランナーが来ない”。数10分に1人って感じです。
暇なのですが、無駄話・大声などなく静かで緊張感が漂っています。
トップ選手達にはサポーターが付いていますので、エイド食には手を出しません。
エイドボラ達はかなりの手持ち無沙汰。
たまにやってくるランナーを拍手で迎えて、拍手で送りだします。ランナーメッチャリスペクト。
この位しかやることがないんですね。



ここは最終エイド155km地点。
疲れ果てたランナー達がやってきます。
ボリュームゾーンの到来は未明から早朝の予想。
ランナーでいっぱいになって阿鼻叫喚の地となるはずです。
総力体制で迎え入れ体制を整えていますが、いつまでたっても”ランナーが来ない”。
ようやく日が昇る頃になってうどん係の仕事が増えてきました。



午前6時、18時間勤務のボランティアは集められて解散となりました。
今回は大きな寒暖差がランナーを苦しめた様です。
ボリュームゾーンの到着が遅れていますので、残っていただいても構いませんと言われましたが、次の予定もあることから帰宅することとしました。

エイドでのハプニングを1つ。(みんな聞いた話です)
あるランナーが仮眠テントでランナーズアップデートをチェックすると、自分が3分前にエイドを出発しているではないですか!。
原因はシューズの履き間違いです。
仮眠テントは外でシューズを脱いで入るシステムになっていて、数十足のシューズが並んでいました。
ここで間違えられたんでしょ。
エイドスタッフが追いかけてランナーを見つけ出して、事なきを得ました。
気が付かなかった、見つけられなかったら、どうしたんでしょう。怖いですねぇ。




関係者のみな様、お疲れさまでした。
大きなトラブルもなかった様で何よりです。

うどんは1250食完食だそうです。あの後たいへんだったのかな。


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