平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

乗鞍 Ride&Hike

2022-09-12 | 自転車

自転車乗り注目のイベント、乗鞍ヒルクライムの会場となる乗鞍エコーライン。
どんなところか訪れてみました。
そして歩程90分で頂きを踏める乗鞍岳剣ヶ峰に登山です。

我が家からのアクセスは320kmのドライブ。
仮眠を経て午前6時、起点となる乗鞍観光センター到着です。
天気予報に反して快晴。山頂が遠望できます。
朝から陽射しがキッツイ。

午前7時前にはスタートすることができました。
序盤の傾斜はそこそこですが、中盤からはきつくなります。
植生の垂直分布を観察して、気を紛らわせましょう。
背中にはトレランシューズと登山分の水と多分使わないであろう雨具を背負っています。
はぁ、重いなぁ。
車が来ないことをいいことに、道幅いっぱい使わせてもらいましょう。

稜線近くなるとまた緩やかになるんだけど、これまた走れない。
こんなはずではないと思うのですが、これは標高のせいでしょう。
寝不足と相まって頭がクラクラします。

国内最高標高バス停:2h16 。
畳平まではフラット0.6kmで、到着はその2分後。

21.1km、up1465m。

では登山です。

3000m級の百名山にバスで運んでくれるのですもの、ハイカー多しでした。
皆さん、正統派登山スタイル。レーパン履いているのは私くらいです。
畳平はすでに森林限界の上、砂礫とガレ場の歩行となります。
高山植物は既に盛りを過ぎていました。
バイクと登山では体の使い方が違うみたいで、どうも調子が出ません。
やっぱり頭がクラクラします。
狭い山頂は人でごった返してますんで、写真を撮ってとっとと下山開始。
登り85分、下り65分ってところでした。



さてさて、下り。
ロードバイクの下りは体力は使わないけど、気を使うシーンです。
山頂付近は曇ってましたんで、気温10数度。寒いです。
風を受けるので更に寒い。
所々、路面も荒れているので快適なRideではありませんなぁ。
10分の休憩込みで60分。



前から気になっていた乗鞍を訪れることができました。
山頂付近は曇っていて、遠望きかずだったのが残念です。

ここって、夏休み期間は麓から日の出に合わせた登山バスが出るんですね。
これは標高3000mの日の出に、もっともアクセスし易い山でしょう。
次回は日の出に合わせて計画するのもアリかなっと思いました。


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