平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2019板橋Cityマラソン ②レース

2019-03-18 | マラソン

天気予報は晴れ気温11度位、そして当日になって午後に雨がパラつくかもっというものに。
降り出す前にFinishしたいところ。
気温やや低めかなっと思いウェアリングは、長袖撥水インナーと半袖シャツ、ハーフタイツにランパン、カーフゲイター、シューズはホカオネオネ。



会場に着くと無風快晴で暑いほどでした。
スタートエリアには5分前にピットイン。ワタクシは4時間申請でEエリアでした。
スタートロスは時計を見てなかったんで分からず。たぶん5分以上10分以内。

道幅が狭いので人が多くて走りづらい。接触すること度々。皆さんバンバン前に出ていきます。今回はネガティブスプリントでいきますので、抜かれる様に抜かれる様にペースコントロールします。
7kmも走ると周りはFゼッケンばかりになりました。

長距離走はいいペースメーカーを見つけてついて行くのが楽。
ピッ伸びた背筋、無理無駄のない安定したランニングフォーム、走り込んだ証です。そして自分とほぼ同じペース。
15000人も走っているので、探さなくてもすぐに見つかります。
ペースはスマホで走行記録もとってるんですが、いちいち取り出して見るのも面倒です。
(ランウォッチは持ってない)
人について行くのが楽。何も考えなくていいんです。
あとは自分の体の声を聴きながら。

で、10km通過、1:03(スプリット)。スタートロスがあるのでこれは6分/kmを切ったペースですね。
今回は周りのペースが早かったみたい・・・。
チョット想定よりも早いですが、まぁこのまま行きましょう。

15km、ペースメーカーがペースを上げた様に感じました。
これはチョット早いかも、付いて行けないことはないけどまだまだ先がありますから。
後で考えてたら、自分の脚が付いて行けなくなっただけのことだと思います。
たぶんペースメーカーは4時間Finish想定。

ハーフ折り返し、2:07(スプリット)。オッ、これは後半の走りしだいではサブ4も夢ではないな。
まぁこれは無理でしょ。4:05ってところかな。

ペース抑えはもうやめて、走りたいように走らせてもらいます。
っといっても躊躇しないで抜かして行くってだけなんですが、落ちてくるランナーをバンバン抜かせます。なかなか気分がいい。さぁ楽しい時間の始まりですよ。

25km、2:29。
30km、2:59。まだ6分/kmペースが維持できてます。

異変が起きたのはこの後、不調箇所は脚ではなくて何と腕です。
右腕が痛くて動かない!!。
エイド渋滞を嫌ってボトルホルダーで給水してたんですが、後ろに腕を廻す動きがストレスだったみたい。エネルギージェルを取り出すもチョット苦労でしたからね。
しばらく騙し騙し走っているうちにどうにか回復してきました。

次の不調は34km。
右ハムストリングスの攣り発生です。アイタタタ。道脇に避難するのがやっとです。
これはもう致命的でした。
原因は先の腕をかばった走りか電解質不足かわかりませんが、そんな事はだどうだっていいです。痛いもんは痛い。

その後は苦行の走り。どうにか歩かないで・・・。



Finishは4:21(スプリット)、4:15(ネット)でした。

まぁ、妥当なとこだったと思っています。4:05なら上出来、4:30なら残念とおもってましたから。


初期のこのレースにエントリーした理由、高所登山のトレーニング効果を検証する。
結果は、”効果なし”でした。強くなった、楽だった感まったくなし。
やっぱり、距離を走り込まないとダメです。
もっと走力があってHRあげあげで走る方なら別かもしれませんが、登山中2週間はRunOffになっちゃうのは大きいです。(ワタクシは3w)













最新の画像もっと見る

コメントを投稿