アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

東京・2

2008年10月05日 11時39分35秒 | Weblog
福井の家を7時に出て、東京の家に着いたのは4時半だった






F子叔母さんが居なかったから、T叔父さんが料理を作って待ってた






この叔父さんは、サラリーマンを辞めてから



料理に興味を持って、色々作ってるらしい






最近は小学生の孫も来るから、チャーハンやハンバーグも作る、とか






特にカレーには絶対の自信を持ってる、と言う






「ぜひ今回は食べて欲しい」と作ってくれた










車で来る途中に、F叔母さんが言ってたんだけど





「カレーを作るのはいいんだけど、鍋を混ぜないから困る




そうすると鍋の底が焦げてしまう




後で鍋を洗うのも大変だし、何よりもったいない」










で、叔父さんに「なぜ鍋を混ぜないのか?」と聞いてみたら








「本に書いてないから」と言う










それで、その本を読んでみたら








1)牛肉に塩コショーして、カレー粉と小麦粉を加えて混ぜておく


2)人参と玉ねぎを炒める


3)そこに肉を加えて、水を入れて、鍋の底が焦げない様に混ぜながら煮る


4)最後にジャガイモを加えて火を通す









ちゃんと3に書いてあるんだけど




「4に、混ぜろと書いてないから混ぜない」と言う




・・・・・・困った人だ










で、俺達が着いた時に、ちょうどカレーの最終段階だったから




俺が黙って混ぜて、ガスの火を切っておいた










晩飯に食べたら、けっこう美味かった




さすがに自慢するだけの事はある





この叔父さんは、ものすごく解りやすい人で「褒めると喜ぶ」










「叔父さん、美味いわ、普通のカレールーで作るのとは味が違うなぁ」




と言ったら喜んでた








まぁそこまでは良かったんだけど






























カレーしか作ってないんだよな










で、うちから持って行った「すき焼き」とか「小鯛の笹漬け」を出して食べた








まぁ「男の料理」っていうのは、こんなもんだな