東京・外伝・４

中央高速を車で送ってもらった時に、叔父さんが





「あそこにある｛競馬場の特別席｝も叔父さんが作ったんだ」



と言ってるのを聞いて





（どっかで聞いた様な話だな？）と思ってたら



頭の中に、歌詞が浮かんできた











「・・・中央フリーウェイ・右に見える競馬場・左はビール工場・この道は・まるで滑走路・夜空に続く・・・・










「叔父さん、ひょっとしてこの近くにビール工場ってあるの？」





「ああ、そこにあるよ」










見たら「右側」にアサヒビールの工場があった







なるほど、あの歌は「新宿から八王子に向かって走ってる状態」なんだな













それは「高円寺の叔母さんのアパート」まで送ってもらった時なんだけど






一晩だけ泊まるんだけど、寒かったら困る、とか思って




けっこうたくさんの荷物を持って行った




（どうせ車だから、多くてもいいだろう）




と思ってたんだけど

































部屋が狭いのを忘れてた










寝る時に、布団を敷いたら、荷物が邪魔でしょうがない






田舎の部屋というのは「無駄に広い」って事を忘れてた











ずっと田舎に居ると、全然変化が無い




たまに他の場所に行くと、変化ばっかりで疲れる




まぁネタになったから、マシかな