アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

東京・13

2008年10月17日 14時25分40秒 | Weblog
東京の最後の日になった





朝飯に「俺の炊いたブリ」が出てきた






前の日に叔母さんが


「隣の家の人から、釣ったブリを貰ったんだけど、魚を下ろせない」



と言うから、俺が下ろして「上身」は、醤油や酒で漬け込んで焼き魚用にして


頭や骨は、ネギと炊いた








食べる前に


「魚のアゴの所は身が無いけど、ネギに魚のうま味を吸わすためだから」




と言ったのに、S叔母さんは、そのアゴをドンドン皿に取る






(俺の言った事を聞いてないのかな?)



と思ったら、それをチューチュー吸ってる









そうだった




この人は「魚好き」だった





それもタダの魚好きじゃなくて




前に、うちで「鯛のアラ焚き」を出したら




キレイに食べた後、それにお湯をかけて、それをグビグビ飲んでた










まさに「猫がまたいで通る」というのはこの事だな











それから高速に乗って帰った





途中で昼飯に「天ぷらうどん」を食べたんだけど、出しが塩辛かった








去年の帰り道では、ここのサービスエリアで11時半だったから



さらに30分走った所で食べたら美味かった




たぶん「あまり有名なサービスエリアじゃ無いから

味をよくしてお客さんに来てもらおう」



と思ってるんだろう




天ぷらに入ってる海老も、普通のは「殻付き」だけど


「むき身」で、しかも甘エビを使ってた


「野沢菜」も、天ぷらの中に入ってた


「かき揚げ」も出しも美味かった








もう一回そこに行きたかったけど、おやじの反対でダメになった






前にも書いたけど、親父は「元・長距離トラック運転手」だから





「昼飯はどこで食べる」と決めて走ってる






「そこが美味い」というのならともかく


味が普通(又は塩辛い)だったら、他の所に行った方がいい、と思うけどなぁ・・・








家に着いたら6時半だった




晩飯を食べて、風呂に入って寝た










というわけで、長かった東京の話は一応これで終わりなんだけど




明日からは「書き忘れた小ネタ」を書くつもり