アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

家田荘子

2012年02月28日 11時14分11秒 | Weblog
初めて家田荘子の書いた物を読んだのは「新聞のコラム」だった




そこでは「子供が居て、その子が幼稚園に行く事になった話」とか



「旦那さんが外国人で、そのお母さんを会った時の話」とかが書いてあった





(面白い事を書く人だな)という印象だった




その後、本屋でその人の本を見つけた



そこで初めて「極道の妻たち」を書いた人だと解った



でも、ちょっと読んでみたら(あまり面白くなさそう)だったから


「マクドナルドでバイトしてた頃の話」とかの本を買った




それから色んな本を読んだ後に「極道・・・」を読んだ





思ってたのと全然違う話だった




「暴力団の組長と結婚してたけど、別れてパートで生活してる」



という人に


「これがあなたの理想なんですか?」


と聞いたら「寂しそうに笑った」


というのを読んで



(これはイエスなのか?ノーなのか?)


というモヤモヤが残った



という事は「かなり強い印象が残った」という事なんだけどね




その後「エイズの話」とかも読んだ




何故今になってこんな事を書くのか、というと


この前古本屋に行ったら「家田荘子の本」があったから、久しぶりに買って読んだ



「結婚して、子供が生まれて、育てるのが大変だった話」が書いてあった







実は、この人は、この後3回離婚して


僧侶になって、4回目の結婚をしてるんだよな







本というのは「その時の時間が止まってる」というのが面白い