アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

東京・6

2008年10月09日 11時52分22秒 | Weblog
叔母さんのアパートに帰ったのは8時だった







それから風呂に入って、しばらく喋って、寝る事にした











でも、腹が減って眠れない





そりゃそうだな




なんせ晩飯は、ラーメン1杯とソバ半分だけ、だったんだから


























仕方ないから、近所のラーメン屋に行った












そこのラーメンは、焼き豚とモヤシが入って600円なんだけど






「ゆで卵50円・シナチク50円・キムチ50円・ネギ50円・にんにく50円」


と、別売りになってた








まぁ「ゆで卵」はいいとしても、ネギやニンニクはサービスした方がいいのでは?





俺はシナチクが嫌いだから、ちょうどよかったけどね






その代り、コショーとトウガラシと酢は「入れ放題」だった






特に酢を入れると、サッパリして美味しかった




やっと落ち着いて寝る事ができた











話は変わるけど、昼間に「ドンキホーテ」に行った





地下と2階と3階にも店があった




でも入口は1つしか無い




しかも、店の中は迷路みたいになってる







(もしここで火事になったら)と考えると恐かった







たぶん「万引き防止」なんだろうけど



客の事を考えてるのかな?と思った

東京・5

2008年10月08日 13時14分45秒 | Weblog
喫茶店をハシゴして、やっと夕方になった





今回の目的だった「つるとんたん」に行った







前にテレビで



「うどんの上に薄く切った牛肉を置いて、その上から熱い出しをかける」



というのをやってた




(これは美味そうだな)とおもって、家でやってみたけど



全然美味くなかった





だから一度食べてみたい、と思ってた










店の中に入ると、お客さんが一杯で




「しばらくお待ち下さい」と店の人に言われて、ソファーに座って待ってた




俺の前に4人待ってる




俺の後にも4~5人待ってる





ボケーとメニューを見たり、客席を見てて気がついた










(これは普通の{うどん屋}じゃ無いな)




「うどん会席」みたいな感じで、酒を飲みながら食べる、みたいな店だった







俺は、うどんを食べたいだけなのに・・・・





で、何も言わないで外に出た










結局「つるとんたん」には、行ったけど、何も食べなかった、という事










でも、腹は減ってる





どことは言わないけど、有名なラーメン屋で食べた










・・・・・あんまり美味くなかった・・・・・






口直しに「立ち食いソバ」を食べてみた





半分ほど食べてイヤになった






でも、そのまま残すのも悪い、と思って店の人に





「ゴメンな、風邪をひいてるもんで、全部食べられないわ」





と断って、店を出た





























ホントは不味かったから、なんだけどね

東京・4

2008年10月07日 11時01分03秒 | Weblog
さて、昼飯を食べたら、する事が無い






晩飯まで時間をつぶさないといけない




ボケーと地下鉄の地図を見てたら





「銀座」という字が目に入った




(そういえば、20年くらい行ってないな)




で、地下鉄で銀座に行った







銀座に着いて、外に出たら
























雨が降ってて、寒いやんけ










(これはアカン)と思って、地下に行った





















銀座って、地下街が無いんだな










あるのは「地下道」だけ





仕方ない、せっかく来たんだから、と寒いのを我慢して歩き回った







かなり変わってたけど、「ソニービル」と「三越デパート」を見つけてホッとした










「・・・東京銀座は三越で、キレイなベベ来たネェちゃんが、1万円、2万円で、ください、ちょうだい、と言う品物、今日はそれほどいただこうとは申しません・・・」






必ずこの「寅さんのセリフ」を思い出す








前に来た時は「サラリーマン相手の安い店」があったのに



どこも値段が高くなった







コーヒーを一杯飲んで、さぁ新宿に帰ろうか、と思ったけど




どこから地下鉄(丸の内線)に乗るのか解らなくなった




適当な駅に入って、駅員さんに聞いてみたら





「ここをず~~~~とまっすぐ歩いて、左に曲がって下さい」と教えてくれた





言われた通り歩いたけど










思いっきり遠いやんけ







4~5キロは歩いたんじゃないかな?










しばらく銀座には行きたくない

東京・3

2008年10月06日 10時18分56秒 | Weblog
2日目は、高円寺に行った




「母の妹」が住んでるアパートがあって




そこに泊めてもらう事になってた






俺は、すぐに新宿に行った






夜は「つるとんたん」で、うどんを食べるつもりだったから





(昼飯は何にしようかな?)と考えながら歩いてた






でも、夕べはなかなか眠れなかったから、あまり脂っこい物は食べたくない







新宿って、ラーメン屋さんばっかりだな




日本ソバにしようかな?と思ったけど、けっこう高い





ウロウロしてたら、行列を作ってる店があった




「うどん屋さん」だった











前にある店で、俺がうどんを食べてたら




隣の客が「釜揚げうどん」を頼んで、またおかわりした




(釜揚げって、そんなに美味いのかな?)と思った











それをフッと思い出して、行列に並んで「釜揚げうどん」を食べた






その店では「うどんをつけて食べる出し」(ザルそばの出しみたいなの)は冷たかった





食べてみると、うどんが熱いから、出しをくぐらせるとちょうどいい温度になる






段々うどんが冷めてきて、逆に出しが熱くなってくる




(熱いうどんを入れるからね)





その店は、それを狙ってるのかどうか知らないけど、なかなか美味かった




ショウガとネギとゴマを出しに入れて食べる、というのも良かった










でも、昼飯が「うどんだけ」というのも寂しい





(他に何かないかな?パンでも食べようかな?)と探し回った










ウロウロしてたら、またうどん屋を見つけた










そこでも「釜揚げうどん」を食べた





この店では、出しは熱くて


付け合わせはショウガとネギだけだった


ここもけっこう美味かった











・・・結局、昼飯はうどんだけ、だったなぁ・・・

東京・2

2008年10月05日 11時39分35秒 | Weblog
福井の家を7時に出て、東京の家に着いたのは4時半だった






F子叔母さんが居なかったから、T叔父さんが料理を作って待ってた






この叔父さんは、サラリーマンを辞めてから



料理に興味を持って、色々作ってるらしい






最近は小学生の孫も来るから、チャーハンやハンバーグも作る、とか






特にカレーには絶対の自信を持ってる、と言う






「ぜひ今回は食べて欲しい」と作ってくれた










車で来る途中に、F叔母さんが言ってたんだけど





「カレーを作るのはいいんだけど、鍋を混ぜないから困る




そうすると鍋の底が焦げてしまう




後で鍋を洗うのも大変だし、何よりもったいない」










で、叔父さんに「なぜ鍋を混ぜないのか?」と聞いてみたら








「本に書いてないから」と言う










それで、その本を読んでみたら








1)牛肉に塩コショーして、カレー粉と小麦粉を加えて混ぜておく


2)人参と玉ねぎを炒める


3)そこに肉を加えて、水を入れて、鍋の底が焦げない様に混ぜながら煮る


4)最後にジャガイモを加えて火を通す









ちゃんと3に書いてあるんだけど




「4に、混ぜろと書いてないから混ぜない」と言う




・・・・・・困った人だ










で、俺達が着いた時に、ちょうどカレーの最終段階だったから




俺が黙って混ぜて、ガスの火を切っておいた










晩飯に食べたら、けっこう美味かった




さすがに自慢するだけの事はある





この叔父さんは、ものすごく解りやすい人で「褒めると喜ぶ」










「叔父さん、美味いわ、普通のカレールーで作るのとは味が違うなぁ」




と言ったら喜んでた








まぁそこまでは良かったんだけど






























カレーしか作ってないんだよな










で、うちから持って行った「すき焼き」とか「小鯛の笹漬け」を出して食べた








まぁ「男の料理」っていうのは、こんなもんだな

東京・1

2008年10月04日 16時11分05秒 | Weblog
月曜日は、6時に起きて朝飯を食べて




家を7時に出た




まずは両親と、母親の姉と、俺の4人で








1時間ほど走った所に「東京で泊めてもらう家」の叔母さん(F子さん)が居る






1週間前から「娘の家」に来てる





娘も旦那も働いてて、子供の面倒を見てた、とか










うちの車は「6人乗り」で「前に3人、後ろに3人」乗る様になってる







端の方が「景色を見るのも、寝るのも便利」だと思ったのか






F子叔母さんは




「私は真中でいいよ」と言うんだけど

































背の高い人が真ん中に座ると、バックミラーが見にくくて困る












だから、俺が



「叔母さん、順番に席を替わった方がいいよ」




と言うんだけど







「いいえ、私は真ん中の席でいいから」






















結局、東京に着くまでずっと真ん中の席に座ってた











「邪魔だから端に行って」とは言えないんだよなぁ











こんな風に「東京の5日間」が始まった