10月28日~29日
母と旅行ができるのは、恐らく今年が最後になるだろうと思ったので、
高野山をキャンセルして、伊香保に行ってきました。
初日は、榛名神社へ行き、翌日に水沢観音へ行く予定でしたが、
初日に母が「お腹がすいた、うどんが食べたい」と言い出したので、
初日に水沢うどんを食べに行き、近くの水沢観音にお参りすることにしました。
水沢観音はとても素敵なところでした。明るい気が満ちていて、
心地よい空気が漂っていました。たぶんここの神様は人がお好きなのでしょう。
たくさんの人にお参りされて喜んでいるのを感じました。
さて翌日、榛名神社へ行きました。ホームページでは、本殿が建設中のため、
拝観することができないとありましたので、周辺の散策で十分と考えていました。
当日は土曜日のため、混雑を予想していましたが、渋滞もなくスイスイと
行くことができました。そしてなんと、土日のみ本殿を解放しているとの看板が!
あっ、母を通じて潜在意識がはからってくれたのだ、と感謝しました。
前日だったら、見ることができなかった本殿を見ることができたのでした。
このあたりの空気も澄んでいて、気持ちよく本殿まで歩いていくことができました。
石段も楽に上りきることができました。
天気も素晴らしく良い一日を送ることができました。
店に母を置いていったのは申し訳なかったけれど、お守りを買ってあげたのと
帰りのサービスエリアでマイタケそばを食べたら機嫌を直してくれました。
11月5日
この日も熊谷まで行きました。母が介護施設へ入るため、
かかり付け医師の診断書をもらうためです。
検査結果が出るまで1週間程度かかるとのことなので、後は結果を待つのみです。
昼食が早かったため、夕方にはお腹が減ってきました。
昼は駅ビルでうどんを食べたので、夜はご飯が食べたいなあ、
と漠然と考えていました。
夫は帰り道に蕎麦街道と言われている通りがあるので、
蕎麦屋に入るつもりでいたようです。
しかし途中まあまあかな、という蕎麦屋を見つけても、車は早し、
入りそこなって通り過ぎてしまいます。そうこうしているうちに、
蕎麦街道は終わってしまいました。
私はお腹がすいてイライラしていましたが、何かいい方法はないか、
と考え続けていました。そしてふと、思いついたのです。
その店がある1キロくらい手前で「守谷食堂」って。
ご飯とみそ汁などの他は、1品ずつおかずを選べる食堂です。
入ってみると、思いのほかおかずの種類も多く、昔ながらの普通のご飯を
味わうことができて満足でした。
菜食の私でも十分選べる野菜メニューがたくさんありました。
野菜の煮物やお浸し、納豆、コロッケ、卵焼き、さんまの塩焼きや
サバの煮つけ、肉じゃがなどあって夫も満足したようです。
今回私はサンマを頼んでしまい、口の周りに吹き出物が出てしまいましたが。
今度は、義父や義姉を連れていこう、ということになりました。母親の
看護のため普段の食事がコンビニおにぎりやパンばかりなのが気になっていたからです。
この日も潜在意識はうまくはからってくれました。ありがたいことです。