もったいない星人の草餅作り

草餅作りが完了しました。
もったいない星人としての仕事、
あとはコンニャク作りとチマキ作りが
残っています。

草餅を一から1人で作ったのは初めて。
春に土手で摘んだヨモギを使わなきゃ、
と思いつつやっと使うことができました。

乾燥して冷凍しておいたヨモギを茹でる。
茹でたヨモギをすり鉢でする。
ササゲを煮る。途中3回に分けて黒砂糖、
甜菜糖を入れる。
ササゲは普通の小豆と違って
崩れにくいと気づく。
そこでフードプロセッサーでこし餡にする。

白玉粉、餅粉、全粒粉をぬるま湯でまぜる。
それらを分けて25分蒸す。

すり鉢で擦ったヨモギと混ぜる。
ちゃんと混ぜないとムラになるので
一生懸命混ぜる。

混ぜた餅に餡を入れて包む。
あらかじめ用意しておいた有機きな粉をまぶして完成。

ベタベタくっつくので丸めるのが大変でした。
形も不揃いで完成作を見て⁇⁈
まぁいいかと、食べてみたら…
あら、美味しい。パクパク食べちゃった。

あと半分くらいヨモギと、餡が残ってる。
もう一度作らないと。ともったいない星人は
思うのでした。

もったいない星人は忙しい。
もったいない星人はやることがたくさんある。

そして今日、草餅作り２回目完了しました。
２回目は、ぬるま湯の分量も適量がわかり、
無駄なく丁度いい固さにできましたとさ。

もったいない星人①

私はもったいない星人だ。
そのせいで断捨離が進まない。

断捨離ができない→ダメな自分

ではなく、もったいない星人であることを
認めることにした。

わけがわからないけど気になる物は取っておく。後悔しないために。

使い道を考えるのも楽しいことだ。
本来の使い方でなくても、
意外な使い道が見つかることがある。

改良が必要なこともある。
改良した末、どうしても無理と判断したら
処分する。

なので、私の進化の速度はゆっくりだ。
揺り戻しだらけだから。
思い通りにコトが運んでhappyな翌日は、
大抵グッタリしている。

臆病だからそのまま前に進むことに
抵抗する勢力が強いのだ。
大抵元の位置近くまで戻って
安心感を取り戻す。
そしてそれから、さて、とまた前に進むのだ。

もったいない星人の特徴

捨てる前には必ず全て確認する。
服など処分しようと置いておく間に、
考えが変わってまたしまうことも多い。

わけのわからないファイルの類も多い。
なんでもとっておく癖があり、
捨てようと思って見返していると、
とてもいいこと書いてあるのを発見して
捨てられない。

あと、賞状とか自分の作品とかも
取ってある。それに加えて父親の作品、
姉の作品、叔母の作品。いっぱいある。
皆創ることが好きなので増える一方だ。

写真にとって整理しようとか、
フリマに出したらとか考えるのだが、
進まない。面倒臭いのだ。

食べるのは古いもの、傷みそうな物優先。
それに気づいたから、食べたい物を先にすることもある。

一度着た服は洗濯する前に
もう一度着てから、と考えて
その辺に置いておく。

時々、過去に捨てた物のことを考えて
後悔する。

あの洗濯機は、まだまだ使えたのに
結婚して置き場所がなくなって
処分したなぁ。かわいそうになあ、とか。
20年以上使ったから普通なら充分かも
しれないけど、ちゃんと動いていたのに
捨てた、というのが抵抗あるのだ。

やはり引越しで置き場がなくなって
人にあげたオーブン。
ちょっと大きいけど、デザインも
気に入っていたし、まだ新しいけど、
どうしたかなぁ、とか。
お宅へお邪魔しても見たことがないので
気になる。

人にあげた物のことを未練たらしく
つらつら思ってるなんて、嫌なヤツですよね。

はあ、今日はこの辺で。