幸せの基準、価値観が
相当ねじくれていたことに気づいた。
幸せは、自分から何もしないで得られるものではなかった。
無意識にうまくいっている人を羨み自分は何もしない。
美味しいものを食べたいだけ食べて、
寝たいだけ寝る。
格好いい人と付き合いたいと思い、
欲しいものを際限もなく買う。
このような考えに振り回されて生きてきた。
それは引き継いだDNA、親の生活習慣や考え方、
学校で教えられた価値観などによるところが大きい。
無意識なので、それがどんなことをもたらすか
考えることもなかった。
そのツケを今払っているようだ。
病気になったこと、あちこちの体の痛みもそうだ。
足りなかったのは、
「愛というフレーバー」
人に認めて欲しいのも、
周りを嫉むのも愛が足りないせいだ。
まず自分は完璧な存在であることを知り、
自分を愛すること。
うまくいかないことは、
神様からの愛と知り、
感謝と喜びを感じよう。
努力して得たことの方が喜びも大きい。
そのことを教えて下さっているんだと。
ありったけの愛情を注いでみよう。
自分に、住む家に、庭に、作る料理に、ペットに。もちろん仕事にも。
愛を込めることで、
物はキレイになって長持ちするし、
人との関係はよくなる。
私はまず、掃除から始めてみようかな。