自分チャンネル 気づきと日常

今までの経験から気づいたことを綴ります。

断捨離とは行でした。

2011-11-19 23:20:22 | 気づき

川畑のぶこさんの「断捨離」講座行ってきました。
その後やましたひでこさんの本を読んで、ますます興味が。

感想:断捨離とは、行なのだなあ、と。そのぐらいの覚悟を持たないと
できないことだ、と。そんな感想などより、早く片付けろって感じですが。

とてもまだまだ。大量にある思い出やら何やらを捨てるのは、かなり厳しい。
買い物大好きだし。すぐ本を買ってしまうし。
捨てて後悔してまた同じものを買わないと安心できなかったり。

でも、徐々に進めていこう思います。エネルギーが停滞してるのはやだもん。
人から頂いたものの中には、気に入っているものもあれば、そうでないものもある。

まだ使えるものを処分してしまうのは「もったいない」と思う。
「もったいない」は入れる時に考えることだったんですね。
とまだ頭だけでわかっている状態。

ちょっと気に入って手ごろな値段のものがあると、欲しくなってしまう。
どうせ安いからいいや、と。大切に使わない。
そろそろ軸を自分に、自分にはめないと。常に自分に問いかけるようにしよう。
そこそこで安いからって買うのはどう?本当に欲しかったのものなの?と。
そして自己評価を上げないと。

家もそう。中古の安い家でいいと思ったけれど、夫は違った。
自分を大事にしてる人なのね。新築で自然素材の家にすることになった。
夫のおかげ。決まるまでかなり時間がかかっていらいらしてたけど。
実は方針が決まっただけで、これから土地探しの状態だけど。

スーパーの惣菜が入ってたプラスチックの容器と何度も洗って
使う割り箸で食事を済ませるようになった母親。

使ってないちゃんとした食器は山ほどあるのに。
たぶん、使われないままで、捨てられることになるのだろう。

捨てるのはおそらく私。母は、施設に入ることになったから。
いらないモノだらけの家を片付けていく作業が待っている。

ゴミだらけの部屋。被害妄想。締め切った屋内。姉や親戚の悪口。
耳が聞こえないと、人が悪口を言っているように感じてしまうようだ。
4年もたった一人で住んでいた83歳の母親。
母の孤独にもっと早く気付いてあげればよかった。


母校とパン屋(今日、出合った好いこと)

2011-11-09 23:07:29 | その他
実家のある熊谷へ行く途中、行田市付近で夫が、行田女子高校ってここの近くだよね、と言ってきた。そこで私はよく途中にあるパン屋によって、アンバターとジャンボっていうパンを買っていったんだよ、と話した。帰りに寄ってみようかと、冗談まじりに言っていた。たぶん朝は女子高生でいっぱいだし、夕方にはなくなってるよ、と話をした。あまり期待してなかったが、遅くない時間に帰れたので本当に寄ってみようか、ということになった。

まずは高校まで行ってみた。すると、門構えと建物はあるのだが、建物の名前が変わっていた。高校ではなく、「○○センター」となっていた。あれー、なくなっちゃったんだー、とちょっとがっかり。そうだよね、35年も経てばそういうこともあるよね、学校がなくなっちゃったんじゃ、きっとパン屋もなくなってるよね、とがっくり。

昔田んぼだったところも住宅地に変わっていた。あきらめて帰りかけたが、だいたいこの辺りでは?という通りを行って帰ることにした。
ところが------------------「あったーっ!!!」-----------------------なんと昔通ったパン屋さんがあったのです。しかも、「午後は4時からの営業です」と張り紙がしてあった。私達が着いたのが午後4時7分。このタイミングで着いたことにもびっくり。

出てきたご主人に、実は行田女子高校に通っていたんですよ、と話をした。アンバターもジャンボもありました。懐かしくてパンを6個も買ってしまいましたが、6個で680円でした。ご主人によると、行田女子高は4年前になくなったのだそうな。近くにあったもう一軒のパン屋さんは廃業しましたが、こちらのパン屋さんは、現在は近くの学校や病院、役所などに配達をして生計を立てているそうです。今は奥さんが病気で倒れ、ご主人とお孫さんで営業しているとのこと。

いやあ、懐かしかった。後で調べてみると、行田女子高は近くの高校に統合されたということでした。

ふと思ったことがどんどん実現しています。ちゃんと道をたどれば、そうなるのですね。うれし楽し、ありがたや。特に昔、実際に食べたパンですのでイメージが鮮明だったのでしょう。あってもなくてもいいけど、あったらうれしい、そういうスタンスがいいのかもしれないですね。

朝出会ったいいこと。朝6時過ぎ、インターFMから流れてくるかっこいい音楽(Rockですが、バンド名曲名は不明)が気持ちよかった。そこへ、なんか、かっこいいトラックが走っていった。初めて感動した。トラックに。なんでか、すごくかっこよかった。形?色?乗ってる人?乗ってる人は見えなかったけど、もしかしたらかっこいい人だったのかも、と思えるのです。私って変?

昼に出会ったいいこと。市役所の福祉課で受け付けてくれた人がかっこよかった。松山ケンイチとデイブムステインを足したような。ほめすぎか?ドキドキしたのも久しぶり。あ、また行こう、なんてね。ウキッ。

夕方出会ったいいことは、上記のパン屋さんのお話です。今日も一日嬉しい体験ありがとうございます。

天(潜在意識)からのプレゼント

2011-11-06 15:16:39 | 気づき

10月28日~29日
母と旅行ができるのは、恐らく今年が最後になるだろうと思ったので、
高野山をキャンセルして、伊香保に行ってきました。

初日は、榛名神社へ行き、翌日に水沢観音へ行く予定でしたが、
初日に母が「お腹がすいた、うどんが食べたい」と言い出したので、
初日に水沢うどんを食べに行き、近くの水沢観音にお参りすることにしました。

水沢観音はとても素敵なところでした。明るい気が満ちていて、
心地よい空気が漂っていました。たぶんここの神様は人がお好きなのでしょう。
たくさんの人にお参りされて喜んでいるのを感じました。

さて翌日、榛名神社へ行きました。ホームページでは、本殿が建設中のため、
拝観することができないとありましたので、周辺の散策で十分と考えていました。

当日は土曜日のため、混雑を予想していましたが、渋滞もなくスイスイと
行くことができました。そしてなんと、土日のみ本殿を解放しているとの看板が!

あっ、母を通じて潜在意識がはからってくれたのだ、と感謝しました。
前日だったら、見ることができなかった本殿を見ることができたのでした。

このあたりの空気も澄んでいて、気持ちよく本殿まで歩いていくことができました。
石段も楽に上りきることができました。
天気も素晴らしく良い一日を送ることができました。

店に母を置いていったのは申し訳なかったけれど、お守りを買ってあげたのと
帰りのサービスエリアでマイタケそばを食べたら機嫌を直してくれました。

11月5日
この日も熊谷まで行きました。母が介護施設へ入るため、
かかり付け医師の診断書をもらうためです。
検査結果が出るまで1週間程度かかるとのことなので、後は結果を待つのみです。

昼食が早かったため、夕方にはお腹が減ってきました。
昼は駅ビルでうどんを食べたので、夜はご飯が食べたいなあ、
と漠然と考えていました。

夫は帰り道に蕎麦街道と言われている通りがあるので、
蕎麦屋に入るつもりでいたようです。

しかし途中まあまあかな、という蕎麦屋を見つけても、車は早し、
入りそこなって通り過ぎてしまいます。そうこうしているうちに、
蕎麦街道は終わってしまいました。

私はお腹がすいてイライラしていましたが、何かいい方法はないか、
と考え続けていました。そしてふと、思いついたのです。

その店がある1キロくらい手前で「守谷食堂」って。
ご飯とみそ汁などの他は、1品ずつおかずを選べる食堂です。

入ってみると、思いのほかおかずの種類も多く、昔ながらの普通のご飯を
味わうことができて満足でした。
菜食の私でも十分選べる野菜メニューがたくさんありました。
野菜の煮物やお浸し、納豆、コロッケ、卵焼き、さんまの塩焼きや
サバの煮つけ、肉じゃがなどあって夫も満足したようです。

今回私はサンマを頼んでしまい、口の周りに吹き出物が出てしまいましたが。
今度は、義父や義姉を連れていこう、ということになりました。母親の
看護のため普段の食事がコンビニおにぎりやパンばかりなのが気になっていたからです。

この日も潜在意識はうまくはからってくれました。ありがたいことです。