川畑のぶこさんの「断捨離」講座行ってきました。
その後やましたひでこさんの本を読んで、ますます興味が。
感想:断捨離とは、行なのだなあ、と。そのぐらいの覚悟を持たないと
できないことだ、と。そんな感想などより、早く片付けろって感じですが。
とてもまだまだ。大量にある思い出やら何やらを捨てるのは、かなり厳しい。
買い物大好きだし。すぐ本を買ってしまうし。
捨てて後悔してまた同じものを買わないと安心できなかったり。
でも、徐々に進めていこう思います。エネルギーが停滞してるのはやだもん。
人から頂いたものの中には、気に入っているものもあれば、そうでないものもある。
まだ使えるものを処分してしまうのは「もったいない」と思う。
「もったいない」は入れる時に考えることだったんですね。
とまだ頭だけでわかっている状態。
ちょっと気に入って手ごろな値段のものがあると、欲しくなってしまう。
どうせ安いからいいや、と。大切に使わない。
そろそろ軸を自分に、自分にはめないと。常に自分に問いかけるようにしよう。
そこそこで安いからって買うのはどう?本当に欲しかったのものなの?と。
そして自己評価を上げないと。
家もそう。中古の安い家でいいと思ったけれど、夫は違った。
自分を大事にしてる人なのね。新築で自然素材の家にすることになった。
夫のおかげ。決まるまでかなり時間がかかっていらいらしてたけど。
実は方針が決まっただけで、これから土地探しの状態だけど。
スーパーの惣菜が入ってたプラスチックの容器と何度も洗って
使う割り箸で食事を済ませるようになった母親。
使ってないちゃんとした食器は山ほどあるのに。
たぶん、使われないままで、捨てられることになるのだろう。
捨てるのはおそらく私。母は、施設に入ることになったから。
いらないモノだらけの家を片付けていく作業が待っている。
ゴミだらけの部屋。被害妄想。締め切った屋内。姉や親戚の悪口。
耳が聞こえないと、人が悪口を言っているように感じてしまうようだ。
4年もたった一人で住んでいた83歳の母親。
母の孤独にもっと早く気付いてあげればよかった。