ここで紹介する料理などは、基本的に砂糖や添加物を使わない、マクロビオティックを基本にしています。最近は油も減らしていますので、病気療養中の方でも優しいと思います。
ビワ葉茶
近所のお宅でいただいたビワ葉の中で温灸に使うにはちょっと小さいものや少し色の薄いものをお茶にしてみました。おいしかったです。葉っぱをからからに天日干ししてから、15-20分土鍋で乾煎りしました。15分くらい煮出してから1時間くらいおいておくか、電気ポットに入れてそのまま1-2時間くらいおいたらできあがりです。
蕎麦湯寒天
10割蕎麦を茹でると、かなり濃い蕎麦湯ができます。もったいないので、寒天を作りました。冷やしてそのままか、フルーツなどを添えて食べます。家族用には、ハチミツやメープルシロップをかけて食べてもいいと思います。黒砂糖に黄な粉を混ぜたのもおいしい。
カレールーを使わずカレー粉で作ってみた。
ホリスティック栄養学の本「ヘルシークッキング」に作り方が出てたので参考にしました。(この本は買ってよかった使える本です)
それと畑でとれたトマトが決め手。おいしくできました。
工夫をすればおいしく作れるものなんですね。今の食べ物は添加物だらけなのでその味に慣れきった舌にはもの足りないかもしれないけど。
幸い私はようやく添加物の味の区別ができるようになりました。
今普通に売られている食品は本当にひどいもんです。たかが煎餅といえども添加物だらけなのには閉口します。必ずと言っていいほど砂糖、調味料(アミノ酸等)が入っているし、○○エキスといった化学薬品で作った添加物、ひどいのになると保存料や着色料も入っています。こういうものを食べると、食べた後で舌がピリピリして味がいつまでも残ります。