悪魔の囁き

禁煙してそろそろ２年になります。

不思議なものですね。
吸ってる当時は「男は黙って強めのセブンスタ－」「くわえ煙草の俺ってニヒル」
な～んて悦に入ってたのが、

今では「あら嫌だ、お洋服に煙草の匂いが付いちゃったわ！」
な～んて飲んだ翌日に思ったりしてますから。

もう、全く興味無くなりました。
（愛煙家の皆様、僕は裏切り者です）

そして、禁煙に付きものの重量増についても、ジョギングにより復元。
時々あった変な咳も無くなりました。

ならば、これで万々歳！
「これにて一件落着っ！」
遠山の金さん（古）が桜吹雪をしまって、悪党が「へへ～」と観念するところなのですが・・・・・・。

甘かった・・・。いつもながらに甘坊。

今度は「酒」の量が増えてしまいました。
血液検査で、ボ－ダ－ラインぎりぎりを叩き出した僕には危険です。


毎夜、僕の背後には悪魔が現れ
「さあ、さあ、飲んで飲んで」「休肝日なんていらないよ」
誘惑する訳です。
明らかに量が増えて、アル中になるんじゃないか？心配です。

４０代後半・・・・・。この欲望との戦いはこれからずっと続くのですね。

そうそう、いつもの挿絵はこのような「お絵かきセット」を持ち歩いてます。

ちなみに。