心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

人のパンツ履くんじゃない。

2015年02月12日 | 日記
家族五人ともなりますと、洗濯物の量が半端ではありません。

毎日大量の洗濯を前に「私は洗濯ババアだよ」ため息をつく奥さんの横で、
「うんそうだね。ばばあだね。」とも言えずに頷くだけの僕です。

そうなると、洗濯したものの山のようになり、
どれが誰のだか分からない状況があるわけです。

先日も長男が
「な~んかパンツが緩いなって思って、ゴムの内側見たら「P」って書いてあんの」
そう、パパの「P]なのね。人のパンツ履くんじゃない。

そう言う僕も
「な~んかパンツきついなと思って、ゴムの内側見たら「K」って書いてあんの」
そう、Kは息子のイニシャル。同じトランクス派で共有しちゃってるのね。

まさか、18年前にはこのような事態になるとは思いもよりませんでしたね。
まあ、間違えて娘のパンツ履いた時には、親子の縁を切られますが、
僕も息子もその辺気にしないタチなので、穏便に済んでいます。

お年頃の彼は何で気にしないのかな?
聞いてみました。

「だって、僕は父さんに抱っこされて、レロレロされた記憶残ってるよ。
パンツ間違えたぐらい屁でもない。」
(僕は三人とも赤ん坊の時にぶちゅぶちゅレロレロ、それはもう大変でした)

「へ-っ!凄い。レロレロしといて良かった。」
いや、凄いのそこじゃない。
18歳で赤ん坊の記憶が残ってるんですって!

凄いなぁと思うと同時に、面倒は見ておくもんだな、思いました。
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江戸に参った。

2015年02月12日 | 日記
昨日、拙者の苦手な江戸に参った。
将軍さまの命により、娘の私立高校の試験の付き添いである。

用心しろ!隙を見せてはならん!江戸は危険が一杯である。

丸ノ内線 後楽園駅。
東京ドームに参ったのは、24年ぶり。
ポールマッカートニーの初来日公演以来である。

いつもならば、田舎者の拙者は人混みに酔い「東京なんて大嫌い」
最終的に泣いて帰る訳であるが、今回は一味違ったのである。

「がらぁぁ~ん」
祝日の早朝、江戸は静かであった。何やら気持ちがいい。

娘を試験会場の前まで送り届け、オフィス街のオサレなカフェで一息。

そんなに腹は減っておらぬが、スクランブルエッグと目が合ったので注文。


しめしめ、誰も拙者を御上りさんとは気付いてないようである。

姫の試験が終るのは、早くて午後2時。
まだ、五時間もあるので、東京でも見物してやろうではないか。

一応、拙者は建築で飯を食っているので、このような屋根には興味あり。

そして、仕事とプライベ-トでお世話になっているスガワラさんから
「遊びにおいでよ」とのお誘い。
何やら新宿でセレブな生活をされてるとの情報を掴んでおったので、
偵察に行って参った。

「しぇ-っ!!」

「どひゃ-っ!」(元ホテルを改装した物件とのこと)

十分に背骨が折れるぐらいに仰け反った後、
お昼とビ-ルをご馳走になり、恐悦至極。恐れ入り奉りました。

そして、姫を迎えに行き、今回の旅は無事終了したのであった。

ん~休日の江戸はなかなか良いものであった。
また旅に出ようと企む拙者であった。
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