心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

父と子の微妙な関係

2020年10月27日 | 子ども
24歳になる長男は、4月から社会人になり東京の会社の寮に入っています。

彼は自分本位なところがあるので、大人になったらさっさと家を出て、
ろくに連絡もよこさないだろうなぁとは予測していたし、それでも良いと思っていました。
(子育て1号一丁上がり!で十分)

でも意外や意外、週末には毎週一日は帰ってきます。

この前も帰ってきたと思ったら、ニコリともせず冷蔵庫を開けて「なんか食うもんある?」
「いま、親父ランチ終了したところだけど、具少なめラ-メンならつくるよ」

「ん~貰おうかな」
と居酒屋の常連さんのようです、
そう、最近息子は、家でチョ-チョ-威張ってるし、感じ悪いの。


っテメ、コノヤロとは思いますが、まあよかろう。だって、
自分の寮の家賃や光熱費が掛かるのに、
それよりも多く毎月家にお金を入れてくれてるのです。

何時だか僕が体調を崩したときに、妙に心配していたので何故?と聞くと、
「もしもの時は兄ちゃんが妹たちの学費払わなきゃいけないから」
と言っていたのは冗談ではなかったようです。

「育て方は取り合えず間違ってなかったのかな~、感じ悪いけど・・・・・」
とか考えながら、近くのス-パ-に長男のビ-ルを買いにパシる僕なのでした。
(昔は息子には怒るとおっかない親父だったのにね~)
コメント (2)
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