心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

冬は後白河法皇

2024年12月04日 | 日記
「コートの襟、立てるのには意味があるの?」

帰りのバスが一緒になり、吊革につかまって立っていた僕を
後ろの方から座ってた次女が発見し、LINEしてきました。

「おっ、〇〇ちゃん、乗ってたんだ」
振り向くと彼女が微妙な笑顔。僕は素直に喜びました。


バスを降り、二人並んで歩いている時
「意味ってどういう意味?」(僕)

「だって、後白河法皇みたいだから」(次女)



「それ言っちゃだめ」(僕)


「んもう、パパはね、ちょっとカッコつけてるつもりなのっ!
そんなこと言ったらパパがかわいそうでしょう?」(僕)
「そして、そのように二段階で言われるとショックも二倍。
よっ!後白河法皇っ!って一度にお願いします。」(僕)


「なはははは、でも偉いお坊さんみたいだよ」(次女)
絶対的に後白河法皇みたいです。


あ~、
それ以来、歩いている時に建物のガラスに映るのは後白河法皇。
それにしか見えない・・・・・・


そういえば、以前にも親しい人から真顔で言われたっけ。
「いやいや、高僧に見えるなんて素晴らしいことですよ」

ちっともフォロ-になってないじゃんと思ったのを覚えています。
コメント
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