ここだけの話

本日も早朝、長男長女はそれぞれ試験に出掛けて行きました。
がんばれ～！

長男はこれで大学４つ目。
長女は本命の公立高校。
普段、勉強方面に感心の薄い僕でも、さすがにソワソワして気が気ではありません。

というのも
実は長男はひとつ目の楽勝と思われた学校で失敗で、只今０勝１敗。
長女はここまで順調に３勝１敗。でも本命は超難関。

二人とも凄く努力してきたので、
揃って何とかなって欲しい！

さらに、わが家は末娘が今度中学に上がるので
その準備もあるのです。

３歳違いの３兄弟。
今年のこのビッグウェ－ブは、ガツンと手応え有ります。


みんな！がんばろうぜ！お－っ！！！！！！


しぃぃ－っ。ここだけの話・・・・（凄く小さな声で）
平成２６年度のわが家の教育費。
ちょっとした高級車買えるぐらい使いましたよ・・・・・・。

しぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ～！！！！

懐かしのエイジア

相も変わらず無駄遣いしております。
僕ら40代後半の洋楽好きには懐かしい
Asia [2010 Audio Fidelity 24 KT+Gold]

高音質ＣＤ。中古で購入。
今まで何度か買ったこのアルバムの中で一番いい音だと思います。
80年代特有のシャカシャカ感が薄れ、迫力のある音です。

1982年当時、ス－パ－グル－プ誕生！なんて騒がれて
始まったばかりのＭＴＶでよくかかっていたのを覚えてます。

この素晴らしいジャケットと
イケメン揃いという事で更に神秘性を高めてましたね。

ヴォ－カルのJohn Wettonのソロ「Voice Mail」

これも素晴らしいメロディが詰まった傑作です。

ピップポップとか歌い倒す歌姫とか、もうたくさん。
こういう、おじさんも分かり易いポップでロックな曲とか流行らないかなぁ～。

人のパンツ履くんじゃない。

家族五人ともなりますと、洗濯物の量が半端ではありません。

毎日大量の洗濯を前に「私は洗濯ババアだよ」ため息をつく奥さんの横で、
「うんそうだね。ばばあだね。」とも言えずに頷くだけの僕です。

そうなると、洗濯したものの山のようになり、
どれが誰のだか分からない状況があるわけです。

先日も長男が
「な～んかパンツが緩いなって思って、ゴムの内側見たら「Ｐ」って書いてあんの」
そう、パパの「Ｐ］なのね。人のパンツ履くんじゃない。

そう言う僕も
「な～んかパンツきついなと思って、ゴムの内側見たら「Ｋ」って書いてあんの」
そう、Ｋは息子のイニシャル。同じトランクス派で共有しちゃってるのね。

まさか、１８年前にはこのような事態になるとは思いもよりませんでしたね。
まあ、間違えて娘のパンツ履いた時には、親子の縁を切られますが、
僕も息子もその辺気にしないタチなので、穏便に済んでいます。

お年頃の彼は何で気にしないのかな？
聞いてみました。

「だって、僕は父さんに抱っこされて、レロレロされた記憶残ってるよ。
パンツ間違えたぐらい屁でもない。」
（僕は三人とも赤ん坊の時にぶちゅぶちゅレロレロ、それはもう大変でした）

「へ－っ！凄い。レロレロしといて良かった。」
いや、凄いのそこじゃない。
１８歳で赤ん坊の記憶が残ってるんですって！

凄いなぁと思うと同時に、面倒は見ておくもんだな、思いました。

江戸に参った。

昨日、拙者の苦手な江戸に参った。
将軍さまの命により、娘の私立高校の試験の付き添いである。

用心しろ！隙を見せてはならん！江戸は危険が一杯である。

丸ノ内線 後楽園駅。
東京ドームに参ったのは、24年ぶり。
ポールマッカートニーの初来日公演以来である。

いつもならば、田舎者の拙者は人混みに酔い「東京なんて大嫌い」
最終的に泣いて帰る訳であるが、今回は一味違ったのである。

「がらぁぁ～ん」
祝日の早朝、江戸は静かであった。何やら気持ちがいい。

娘を試験会場の前まで送り届け、オフィス街のオサレなカフェで一息。

そんなに腹は減っておらぬが、スクランブルエッグと目が合ったので注文。


しめしめ、誰も拙者を御上りさんとは気付いてないようである。

姫の試験が終るのは、早くて午後２時。
まだ、五時間もあるので、東京でも見物してやろうではないか。

一応、拙者は建築で飯を食っているので、このような屋根には興味あり。

そして、仕事とプライベ－トでお世話になっているスガワラさんから
「遊びにおいでよ」とのお誘い。
何やら新宿でセレブな生活をされてるとの情報を掴んでおったので、
偵察に行って参った。

「しぇ－っ！！」

「どひゃ－っ！」（元ホテルを改装した物件とのこと）

十分に背骨が折れるぐらいに仰け反った後、
お昼とビ－ルをご馳走になり、恐悦至極。恐れ入り奉りました。

そして、姫を迎えに行き、今回の旅は無事終了したのであった。

ん～休日の江戸はなかなか良いものであった。
また旅に出ようと企む拙者であった。

悪魔の囁き

禁煙してそろそろ２年になります。

不思議なものですね。
吸ってる当時は「男は黙って強めのセブンスタ－」「くわえ煙草の俺ってニヒル」
な～んて悦に入ってたのが、

今では「あら嫌だ、お洋服に煙草の匂いが付いちゃったわ！」
な～んて飲んだ翌日に思ったりしてますから。

もう、全く興味無くなりました。
（愛煙家の皆様、僕は裏切り者です）

そして、禁煙に付きものの重量増についても、ジョギングにより復元。
時々あった変な咳も無くなりました。

ならば、これで万々歳！
「これにて一件落着っ！」
遠山の金さん（古）が桜吹雪をしまって、悪党が「へへ～」と観念するところなのですが・・・・・・。

甘かった・・・。いつもながらに甘坊。

今度は「酒」の量が増えてしまいました。
血液検査で、ボ－ダ－ラインぎりぎりを叩き出した僕には危険です。


毎夜、僕の背後には悪魔が現れ
「さあ、さあ、飲んで飲んで」「休肝日なんていらないよ」
誘惑する訳です。
明らかに量が増えて、アル中になるんじゃないか？心配です。

４０代後半・・・・・。この欲望との戦いはこれからずっと続くのですね。

そうそう、いつもの挿絵はこのような「お絵かきセット」を持ち歩いてます。

ちなみに。

別に…。普通…。

長男の受験二日目。
僕も早起きして、駅まで運転手です。

先ずは、三連戦だそうです。大変だな。

僕「で、昨日の試験はどうだった？」
息子「え？別に…。普通…。」

バカヤロウ。
人の問いかけに「別に」とか「普通」とか
いつまでガキみたいな事言ってんだ？

と思うけど。
まあ、その話は飲み込んで、試験が終わってからにしましょう。

とにかく、頑張れ！
普通に！

長男を送った後は、僕は忙しいいつもの土曜日。
ジョギングして
朝ごはんの洗い物して(奥さん午前中パート)
亀さんの水槽掃除して
洗面所と風呂掃除して(シャワーの修理付き)
お昼の買い物行ってランチ作って(タンメン)
お昼寝(これが最高の時間)

水槽掃除騒ぎで疲れる、亀の二郎さん

かわいい。
彼は僕の頑張りを知っている。
僕を竜宮城に連れてってくれるはずです。

ひとりの時間を大切に。

今週は、ひとり飲みで〆ました。

僕の大好きな馬車道のわだつみ。

実は一昨日のもめ事は、わだつみでの出来事でありまして、
ここでのひとときを、大事にしている僕としては、
きちんと、詫び入れるために来た訳です。

年度末の打ち上げの予約して
ゆっくりとひとり飲みを楽しみました。

今日は猛烈にオムレツが食べたくなり、
しらすとトマトのオムレツを注文。
いや、マジうまい。

しらすに混じっていた赤ちゃんタコを
てっぺんに乗せるユーモアはご主人のお兄さんです。

そう、一軒でも
ひとりで過ごせるお店を知る事が
夢でもあったわけです。
大事にしなきゃ。

まだまだ大変だこりゃ。

雪は積らず、無事に長男は試験場に向かいました。
よかったよう。

あぁ、早く長男長女の受験が終わらないかな。

まあ、当然の事なのかもしれないけど、
この一年は、二人が全ての中心で、振り回されてましたから。

今日の試験には、行きだけ奥さんが同行してます。
もう、かわいいボクちゃんが心配なのね。

普段は言い合いばかりしているのに
この「母子の絆」は気持ち悪いほど深いのです。

僕が二人の喧嘩の仲裁に入り、奥さんに嫌なこと言われ、
ものの半日もしないうちに、二人が楽しそうに喋ってるってこと、
ざらにあります。「何なんだよしかし」


これは、将来長男が嫁さん連れて来たら大変だぞぉ～。
奥さんにいびり倒されちゃうぞぉ～。

うちに来る婿は、僕にぶっ飛ばされるし、
嫁は奥さんにいびられるのです。
まだまだ大変だこりゃ。

で、一夜明けて。

僕はバカなので一晩寝れば、意外とケロリ。
何であんなにめそめそしたんだ？僕、泣き上戸って初耳。
まあ、誰にも見られてないからいいっか。

無礼な彼も昨日は飲み過ぎたという事で、勘弁してやろう。

まあ、もうどうでもいいです。


それより、明日は長男の一発目の試験だというのに
この天気はやばい！

一応、近くのホテルは確保していて、
最悪、僕が一緒にお泊まりするわけです。

でも・・・・ツインが取れなくてダブル。


神様！どうか大雪になりませんように！
息子とダブルは勘弁してください！


追伸：その無礼な先輩から、「昨日はごめんなさい！ほんとごめんなさい！」
　　　非常にストレ－トな詫びが入ったので、気分良く忘れる事にしました。

悔しくて涙が止まらない…。

今日は長年携わった仕事の打ち上げに出席しました。
話題は、同年代の子供の受験の話。

僕は聞かれたままに、ありのままを話した訳ですが、
どうも、ある人の勘に触ったみたい。

僕の息子の学校選択について
「そりゃ、バカでしょ」
奥さんのやり方に
「そんなの変だ」
ボロクソに言われました。

頭きたので、その人に頼まれてた仕事を
「悪いですけど、お断りします」
帰ってきた訳ですが。

僕はバカなので
耳から脳みそまに伝達するのが、異常に遅いらしく
今、猛烈に悔しい。

悔しくて涙が止まらない…。
家族の悪口は絶対に許せないのです。

あぁ
本当に涙が止まらないどうしよう。