ボトルデビュー

今日は娘の卒業式で、遅い出勤だったので、９時まで残業。

で、帰ればいいのに、まさかの帰りたくない病を発症しまして、
いつもの馬車道わだつみで、ひとり飲みしました。

僕はいつもは、瓶ビールを頼むのですが(最近、言わなくても出してくれる)
今日は焼酎のボトルにしてみました。

あれ？もしかしてボトルデビュー。
人生初です。ひとり飲み上級者みたい？

僕は焼酎の味はよく分からないのですが、
この「一番札(麦)」はくさみが無くさっぱり美味しいです。

でもね。ひとりで焼酎はそうは飲めないです。
ひとりで酔い過ぎるのもカッコ悪いしね。

さ、ほどほどにして帰りましょう。

当たり前田のクラッカ－

今日は長女の卒業式。
午前中、会社休んで出席です。

受付を済ますと、両親への手紙を渡されました。
おっと、嫌な予感。　ん～どれどれ・・・・・・・。

やっぱり・・・・ね。

「お母さん、お父さんへ」

何遍も言うけど逆なのね。
「お父さん、お母さん」の順番が桃太郎や花咲か爺さんの時代からスタンダ－ドなのね。

まあ、よいよい。
で？何だって？

「え～お父さんお休みのお昼ご飯作ってくれてありがとう。
遅くまで仕事してくれてありがとう。」
ん～そうかそうか、これからも頑張りますよ。

「カメの水槽掃除してくれてありがとう。」（えっ？ここにそれ突っ込むか？）
ズルっ。明らかに書くことが無くて困ったでしょ？
お父さんは水族館のおじさんじゃないの。

などと、手紙を楽しく読んでいたら式が始まりました。

えっ？また泣いたのかって？

当たり前田のクラッカ－。

もう、ぽろぽろ泣いて横に座っている奥さんを困らせました。
だって、「旅立ちの日」（だっけ？）なんて歌唄われたら、そりゃあなた、泣くでしょ普通。

奥さんも言ってました。「こりゃ、結婚式が思いやられるわ。」

確かに。

恒例のおふくろの味

ホワイトデーが近づいてまいりました。

我が家の娘たちは、奥さんと毎年恒例のクッキー作り。

しかし、毎年そうですが、途中で娘たちは飽きちゃって、
その大半を奥さんが「なんで私が作るのよ！」言いながら用意するわけです。

見た目よりも遥かに美味しいクッキーです。
包むセンスもなかなかですね。


でも・・・・・

ぬはははははっ！
このクッキーを貰う野郎ども！
聞くがいい！

お前らが貰うのは、娘の愛ではなく、
母の愛、おふくろの味なのだ！
ざまぁ見ろ！

くれぐれも勘違いするなよ！
なははは。

おじさんは恐くないんだよ～。

「○○さん、恐い人だと思ってました」
先週の宴会で、また若い人に言われました。

最近思うのは、
僕らアラフィフ（あ、まだ48ね。そこんとこ重要）は若い人から見ると
「精神的に完全な大人」
「仕事や私生活で厳しい人」
と見えてるようで、気軽に声をかける対象では無いようです。

僕も若いときにそう思いました。

しかし、自分がそのトシになってみると
僕はもちろんですが、僕の周りの人（特に頭のいい偉い人ね）を見ても
大半は「まだまだ子ども～」

「えっ？まじ？そこでそんな子どもじみた事いうの？」って人は山ほどいます。
それが悪いと言うのではなくて、そういうモンです。

ちょっと幼稚な所があっても、素直に感情表現する人は好感もたれますよね。
そうありたいものです。

そう！おじさんは恐くないんだよ～！

幻の色男

毎年恒例の年度末打上げ、総勢１７人の宴会の幹事をやりました。

いつもは、皆さんの注文を聞いたり、食事は全員に行き渡ってるか心配したり、
余り飲まないのですが、今年はちと脱線しました。

出入り口付近の幹事席の周りにに若い女性が二人座ったので、最初から飛ばし気味の僕。
その人達も実に感じよくお話をして下さったので、少し悪い癖がでました。

人目もはばからず、飲みの約束をしてメ－ルアドレスを貰いました。

挙げ句の果てには、お店で入ったお手洗いの鏡に向かって

「もうこのっ！い・ろ・お・と・こっ！」
なんて、いい年こいてはしゃぐ始末です。


はぁ～毎度の事なれど・・・・・海よりも深く反省・・・・・。

まあ、人生そんなに甘くは無い！
案の定、週が明けてもメ－ルの返信無し。

もちろん、仕事関係の人なので深追いは厳禁。
社交辞令で楽しませて貰った事だけでも、喜ばなければなりません。

しかし・・・・・おかしいなぁ～。
洗面所の鏡に映った僕は、確かにいつもより男前だったんだけどなぁ～。

なんて乙女には言えません。

「直ぐに1.6キロ減ったのに、その先全然減らないの」
つい一週間ぐらい前からダイエット始めた長女が嘆いています。

昔のアナログ体重計だったら、1.6キロは判別困難なレベル。

なんて乙女には言えません。

休日の早朝、ジョギングをするとの事。
「そうか！じゃあ走ろう走ろう」僕も喜び勇んで身支度してましたら
「私一人がいいの」と一緒はお断りされました。

うううぅぅぅぅぅ・・・・父さんって悲しい生き物。

そりゃそうだよね、親父と仲良く走ってるのなんて、近所の友達に見られたくないよね。
それに、後から聞いたら、さすが元ハンド部。４キロノンストップですって。
僕はまだ２キロが精一杯なので、結局一人になるところでした。

で、家に戻りましたら、今度は寝転がって足の運動。
「足の老廃物が取れて、スリムになるの」
ｉｐｏｄを眺めながら足をばたつかせているその姿は、殺虫剤かけられてひっくり返ったゴキブリ。


なんて乙女には言えません。

お米も何だか、仏様のお供えみたいな量しか食べないし、大丈夫かな？
ホントはモリモリ食べてニコニコしていて欲しいけどね。
まあ、乙女はそうもいかないか。

そのゴキちゃんスタイルを眺めながら思うのでありました。

長女とお出掛け

今日は長女の習字の表彰式に行きました。
ふたりで出掛ける事は、余り無いので何やら嬉しい。


区長賞を貰って勝ち抜き、市の教育委員会賞。
素晴らしい。

実はこの「感謝」という字。
昨年も出したのですが、謝の点を打つのを忘れて落選。
区長さんが挨拶で「字は素晴らしいのに点が足りない子がいました。」
なんていうものだから、娘はリベンジすべく同じ感謝で勝負したのです。

頑固はところは僕似かな？

受験も終わり、書道教室を再開。
高校の部活は、弓道部に入る予定です。
実に良い路線です。

来賓の話を聞いてる後ろ姿も、気のせいか凛としてます。

後で聞いたら
「うわぁ、まじ？あの舞台に座ってるじいちゃん(表彰式ってやたらに来賓座ってますよね)全員挨拶するの！？」
ずっと考えていたそうです。なははは。

まだ花粉症と認めた訳じゃないクラブ2015

「まだ花粉症と認めた訳じゃないクラブ」の皆様、こんにちは。
今年もシ－ズン到来！お気の毒さまです。

ここ数日・・・・。
何やら、目の周りが痒く、寒くもないのにくしゃみが出ませんか？

ズバリっ！
それは気のせいです。

当クラブでは
「日本男子たるものが、マスクを手放せないとは何事かっ！軟弱者め！
鼻水なんてゴクゴク飲めばいいのだ！」を合い言葉に活動してます。

ん～実に男らしい。
共に戦おう！お－っ！

以上、毎年恒例のくだり。


マスクとお医者さんが苦手な僕の戦いが始まりました。

昨年は余り症状が無く、「あれ？ホントに違ったのかも？認めなくてよかった。」
完全勝利宣言していたのですが・・・・

今年は、わんさと飛んできているようで、淡い期待はもろくも破れ、早くも赤鼻です。

マイク＆ザ メカニックス

僕ら80年代が青春時代だった洋楽おじさんには
懐かしのマイク＆ザ メカニックス。

最近ハマっているゴールドCDで購入しました。
中古を30％オフ1500円。（買い物上手）

80年代のヒット曲は、今聴くとピコピコと安っぽいイメージがありましたが、
今回のリマスターと30年という年月の経過により、新鮮に楽しめます。

去年、エリッククラプトンのサポートメンバーで来日した、
ポールキャラックのヴォ－カルが最高にソウルフルでカッコ良しです。

この人、昔から玄人受けして根強い人気はあるのですが、
見た目がパッとしないからか、大ブレ－クはしないですね。

そう、僕と同じでてっぺんが淋しい。
わかるよ！あなたの気持ち。よ－くわかる！


世の中には、優しい人が沢山いらして、「全然気にならないよ」と慰めてくれます。

その慰め言葉のダントツナンバ－１は
「ブル－ス・ウィリスに似てんじゃない？」
「あっ・・・それって、丸メガネはジョンレノン似と同じ系？」

日本人は西洋人に弱いという習性を見事に捉え、引用しています。
ありがとう・・・でもお気持ちだけ頂きます・・・・・。

泣いてあげるぞ～

家族全員が精神的に苦しかった２月。
落胆と不安な日々に蹴りを着け、段々と笑顔が戻ってきました。

「笑い飛ばそう」我が家の家訓でありますからね。
さっ、みんな頑張りましょう！お－っ！

昨日は、長男の私立高校の卒業式。
一杯お金払ったし、涙の別れ、父さんもらい泣きするのもいいかも？
と出掛けましたが・・・・。

「おっ、そんじゃっ、また何処で会おう」と本人達はあっさりぃぃ～。
ガクッ(僕がコケた音ね)あらま？最近の子は随分とさっぱりしていらっしゃる。

仕方が無いので、よその子の立派な「卒業生の言葉」聞きながら、これまでを心の中で振り返りました。

難産のため紫色で出てきてバンバン叩いてやっと泣き出した誕生の瞬間。

夜中の２時，３時。ぐずるので抱っこでアンパンマンを見て、会社行ってからも天丼マンの歌が僕の耳にこだましてたこと。

幼稚園で意地悪な子にちょっかい出され続け、僕がその子の耳元で「ちんちんひっこ抜いて犬に食わせるぞてめえ。」と脅かしたこと。


小学生の頃、息子は気の弱い方だったので、彼の前では少々乱暴な言葉を意図的に使ってたら
校長先生どんな人？の問いかけに「あのクソババア、話なげえんだよな」ときて、直ぐに軌道修正したこと。

中学で「僕、勉強がしたいので進学塾（すっげ高いの）に行きたい」
わが家のお財布に、金食い虫が貼り付いた瞬間。

夫婦喧嘩に僕の援護射撃で口を出し、二人もろとも火だるまになったこと。など。

お～！どれをとっても泣けるじゃないかぁ～！
ウルウルズルズルの場違いなお父さんをしてきました。

今月は、長女と次女の卒業式がひかえております。
よ～し！覚悟しておけ～泣いてあげるぞ～！

今から娘たちの渋い顔が目に浮かぶ。ふふふふふ。