心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

もうどうでもいいよ。好きにして。

2019年07月09日 | 日記
我が家は、お小遣い制です。

若い頃は、ボ-ナスの時期になりますと、財務書との攻防が繰り広げられたものです。

「ケチ!と言われるの、私には最大の褒め言葉だわ!ほほほほほほ!」
と仰け反って笑う奥さんを何度恨んだことか・・・・・・。
何度、鈍器なようなものを握りしめたか・・・・・・。

奥さんは、いつも素早くせめてきます。
交渉のボックスに立つや否や、インハイ胸元ギリギリに剛速球を投げ込んで威嚇!

「色々とお金が掛かるのよ-!全部書き出そうか~!?」

怯んだところに低めいっぱいの値段で三振を取るのであります。
僕はいつも完璧なスイングで空振りしました。


あれから月日は経ち、僕も大人になりました。

めっきり物欲が無くなり、バッタ-ボックスにも立ちません。

申告敬遠制。争いは避け、静かにちょぼちょぼっと受け取って、
サラリ-マンの年に二度の晴れ舞台は終演となるわけです。


そうそう、ボーナスだけは現金で貰うんですよ~昔から。
渡す瞬間だけが、至福の時というわけです。

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お花の香りのおじさん

2019年07月08日 | 日記
我が家のお洗濯物は、大学生と高校生の娘がいる関係上、
お花の香り著しい柔軟剤を使用しています。

もれなく、親父53歳と長男22歳もお花の香り。

これが、香り控え目ものを奥さんが選んでくれれば、さほどの問題は無いのですが、
「あら?これお安いわ!絶対これにしましょう。」と激安商品を購入すると、
十中八九、売れ残りの超不人気商品。

以前、「おばさん臭」のものを大量に仕入れ、
家族がのたうち回った経験はまったく生かされず・・・・・、

今回は「過度のお姫様臭」。
甘ったるい芳香剤で行水をしたかのような激臭です。


今朝の通勤電車、僕の半径1mはお姫様臭によって支配されました。

「ん~」
僕のビジュアルと匂いのギャップに苦しんだ人、ごめんなさい。
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なんでそんなに描いちゃうの?

2019年07月05日 | 日記
今、役所の仕事をしておりまして、その担当の女性の眉毛が気になってます。

30歳ぐらいのその方は、眉毛書き過ぎ。

神紋ってご存知でしょうか、神社の紋章。

見れば、ああこれねと思われるでしょう。

これがお顔に書いてあるのですよ。

目鼻立ちのくっきりした方なのに、何でそれ書いちゃうの?といつも思います。

「まあ!女性の容姿をネタにするなんて最低ね」とご立腹なあなた。
ご安心ください。

彼女も僕の頭が気になるようです。目が泳いでます。視線がいつも斜め上。


僕も斜め上に泳いで、相撃ちです。

そう、私たちは永遠に見つめ合うことのない二人なのでした。
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うちの奥さん、ちょっと変わってます。

2019年07月01日 | 日記
ス-パ-の青果で働く奥さんは仕事中、
「あれ?!帰りに卵買わないと、確かもう無いわ」と思い出しては、
仕事場に転がっているダンボ-ル片にメモるそうです。

で、帰りにそのダンボ-ルメモを見ながら夕食の買い物するわけですが、
何だか、石に文字を書いてた原始人みたい。


「はじめ人間ギャ-トルズかと思った。」と僕はからかいますが、
奥さんは至ってまじめ。

「メモ帳なんてもったいないわ。これタダよ。」
「それに、これなら無くさない。」
奥さん的には名案のようです。


そして休日に奥さんは「いや~それは俺は勘弁だな。」と言っている僕に、
「八百屋さん行ってきて」とこれを渡します。


「!!!」
家にもストックがあるのか!?

かえって、書きづらいでしょ?これ?
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