横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

“Colin Chapman Cap"

2013-06-07 | 
雨降りませんね。
雨が振る前にと思い天気がいいとつい出かけたくなりますよね。
僕は東京の神保町に仕事でよく行くのですが、
神保町言わずと知れた「古書・本屋の街」。

大好きな街である

多趣味の僕はまず対象となる物を調べ尽くす事から始まる。
どこの本屋の何階に行けばお目当ての本があるのかだいたい知っとる。(ヨッ!オタク)

今回は車関係のオタク本が欲しいのでとある本屋に寄ったところ
本じゃないけど英国からすんごいモノが届いてました。



ジャーン!……と言われてもな。


説明しよう(また始まったよ)
この帽子の商品名は、その名も “Colin Chapman Cap"。(誰だよ?)
イギリスの名門ロータスの創始者そう、コーリン・チャップマンである。

もし自動車整備業者の全国組織「ロータスクラブ?」とか思った輩は
テムズ川のなまずに。食われることだろう

漫画『サーキットの狼』にて日本でも知られるロータス・ヨーロッパを始め
アイルトンセナや日本人初のF1ドライバー中島悟も在籍したロータスである。
ロータスF1が優勝するたびにコーリン・チャップマンが空高く
飛ばしていた、あの帽子(キャスケットって言った方がいいかな?)の復刻品なのだ!
(よくわかりませんが?)





英国本国で発売されたこの帽子、
実はチャップマン家にずっと保存されていたモノホンを忠実に再現したものなんだとか。

特筆すべきは、この手のレプリカものにありがちな余計なアレンジがされることなく、
そのまんま復刻を試みていること。

ちなみにこのコーデュロイ地の帽子をチャップマンが愛用するのは
1972年にJPSがスポンサーになってから。
ということは、このゴールドのインナーはJPSカラーを意識してのものなんでしょうね。
そしてよく見るとお分かりの通り、中央にはACBCのロゴマークが刺繍されています。
(ACBC:は、アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマンのイニシャルである。)



本を買いに行ったはずが、なぜかいつもこんなものを買って帰って来てしまう。

なんで本屋にあんなマニアックなモノが置いてあるのかわかりませんが。
クルマバカしか集まらん本屋なんで、時々僕のようなカモがひっかかるのでしょう。

オトロシイ店です。




コメント (4)
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