試合のときにコートの後ろに座席が置かれ、そこに指導者が座る。これがコーチングのスタイルだ。
試合に行くと、いろんなスタイルのコーチがいる。熱く声をかける人、じっと見つめるだけの人、そして、選手に圧をかけるように怖い感じの人など様々だ。
どのような形でも良いと思うのだが、ポイントは、その選手の特性を知っていることだと思う。その選手が普段どんなプレーをしているか、また、こんな場面ではどんな球を打とうとするのかなど知っている必要がある。
その経験を基に、状況に応じたアドバイスをすることが大切だ。
先日の試合でもあと1点とれればという場面があった。そこで1点とることができるように最大限に勝つ可能性を広げるのがコーチの役目だ。ただ、1点とるのは選手自身の力ということになる。
試合が重なったときには、「体が二つあればなあー」と思うが、それもままならず。結局選手自身が頑張るしかないのだけれど。
ところで、私の周りで話題のパンが売っていたので購入。うーん、クリームパンかな…。