今日の練習の最後に「基礎」の大切さを話した。どれだけの子(保護者?)がわかってくれただろうか。ある程度のレベルまでかっこよく勝てる選手を育てるのはそれほど難しくない。指導もそれほどせずに、ただ多くシャトルを打たせればいいだけだからだ。でも最後まで勝ちきれる選手を育てるのは大変だし時間もかかる。私は手抜きのみかけだけの選手を育てたくはない。だから見込みがある選手ほど「基礎練習」をさせたい。一週間でも一ヶ月でも「素振り」だけやらせたいというのが本音だ。でもせっかく来たのだからと、練習ではシャトルうちをさせてしまう。そのために「家で素振りをすること」と言ってもやったのかどうかも分からない感じだ。それが成長を妨げているのだろうか。バドミントンを始めてからどれだけフォームを気にしながらラケットを振ってきたのだろう。うちのチームのトップの子たちはみんな陰で努力をしているし、多くの時間もかかっている。あとから入った子たち、「素振り」をあきるほどチェックしながらやりましょう。それだけでも試合で活躍できるかもしれませんからね。
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