という記事が、昨日の日刊に掲載されていた。
丸亀競艇のナイター開催、2009年5月からの実施が可能に。総工費約30億円をかけ、来年1月には照明塔が完成の予定。来年4月30日には引き渡し、認可が得られる見込みであることから、前倒しが実現するのだとか。
したがって丸亀市は、来年のナイターSG(MB記念の模様)開催を希望しているとのことだが、今年は全日本選手権の開催を行うし、来年もSG開催となると4年連続ということになることから、他場からの反発が今から勃発している様子。
そんな背景からか、来年度のナイターSG開催として、グランドチャンピオン決定戦が加わる可能性が大なんだとか。但し、ナイター開催場が増えることにより、昼間開催場との売り上げ格差が拡大する懸念があり、ナイター開催場に歯止めがかけられるのではないかという日刊の記者のコラムも掲載されていた。
ということは、「悠長に2年後」なんて言っていたら、他に先を越される可能性があるために前倒ししたわけか・・・
狙いはそこだったんだな。
(追記)
そもそも、どうして180日開催を維持しようとするのか。この開催日数を維持しようとすれば、ナイターと昼間開催の売り上げ格差が広がる一方なのは当たり前。
ナイター開催も盛り上げ、なおかつナイター開催できないところにもその恩恵をもたらすといった施策が求められているのはいうまでもないこと。となると、競艇もやはり、三点セットを導入しろよ。
オートレースを見習えよ。ま、競輪はまだまだ中途半端だから、見習わないほうがいいけど?