ほんまかいな。
TOOL4より
平成22年6月24日
九州ファンに朗報は今日発表されたオールスターの選手発表で何と時代の波に乗ってる「龍馬伝」の主役、坂本リョーマ(亮馬)がS・S班の中に入り、何とドリームに選ばれた事。その他はオリオンまで全員S・Sで山田裕仁が次点は、どう考えても公正なファン投票でなく、昨年と同じで、裏から手を回した様な選出。S・Sシリーズの二の舞みたいなメンバー。早くS・S班の制度は見直さなければ、競輪場が消滅してからでは遅過ぎですよ。全ての制度にルールを元に戻すべし、そう思いませんか。
オールスターファン投票結果
http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/2010khn/06/pdf/news20100623_02_all.pdf
場内投票では、伏見が1位で武田が2位。村上兄は3位だったのだが、はがき、インターネット投票で1位になり、総合1位。
ま、見たところ、昔はよく行われた、特定選手に絡む「組織票」っていうケースは見られないけどな。
25年ほど前までのオールスターというと、正選手153名のうち、148名ぐらいがファン投票で決まり、推薦出場はわずか5名程度だったため、いわゆる、選手の「仲間内人脈」がモノを言うという、極めて恣意的なものだった。
1986年9月号の月刊競輪で、私が、
『ファン投票選出選手は153名中100名程度でいい。あるいは、ドリーム戦ないしオリオン賞の出場選手を選出させるだけでいい。』
と投書した内容のものが掲載されたところ、翌1987年より、何と、153名中、100名がファン投票選出される、という形式に変わった。つまり、私の案が「丸呑み」されたというわけ。
さらに後に、ドリーム戦とオリオン賞のみの選出に変わった。つまり、これも「丸呑み」されたというわけ。
一方で、私の案が採用されたことにより、ファン投票総数は「激減」。つまり、仲間内人脈の組織票がなくなってしまった。