今週号の週刊大衆に、
『中央競馬会に高校野球賭博が蔓延』
という記事が掲載されているらしい。
数百人規模で実施されたとか、数百万円負けて夜逃げした者とかいるという話らしいが、真偽については定かではない。
しかしながら、これがもし本当だとしたら、「第二の大相撲」となりかねないが、このことに追随するメディアは果たして現れるかな?
ハイセイコーが亡くなったときには、こんな「フィーバー」はなかった。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20100727020.html
ま、ハイセイコーの場合は、第1次競馬ブーム世代ファン(いわゆる、「馬券オヤジ世代」)の過半が去り、オグリキャップや武豊が出現した第2次競馬ブームファンにとってみれば、伝聞でしか知りえなかった。だから、あまりピンと来なかったのかもしれない。対して、オグリキャップの場合は、今も「現役競馬ファン」という人が多いからね。
と考えた場合、オグリキャップの人気の高さは、ハイセイコーをも凌いだといえよう。
もっとも、種牡馬としては、ハイセイコーのほうがはるかに実績を挙げた。よって、余生としては決して恵まれていなかったように思う。たまに笠松に里帰り、なんてせざるを得なかったというあたりが、オグリキャップの境遇を物語っていた。
だからこそ、余計に亡くなると人気が上がってしまうのか?
そして、こうした馬って、今後もう出てこないかもしれないね。
責任者出て来い!のコメントより。
Unknown (Mr.Z) 2010-07-26 12:27:03
もうすぐ開催されるG1全日本選抜競輪は、宇都宮開催です。宇都宮の夏は酷です。もし、総売上が100億円割れとなれば・・・酷なものです。
現実逃避でしょうか? (新人を追う) 2010-07-26 20:14:57
川崎記念の売り上げは67億0729万6600円。昨年比26億円強の減は、開催時期が違えどビックリです。T社長は、レースを「しっかりと見届けた」ようですが、売り上げは書いておりません。現実逃避でしょうか?この酷暑に対抗するには、記念もナイターにしないと駄目ですが、伊勢崎オートのようにゲリラ豪雨が不安です。
川崎記念が何と、前年比約30億円減!
もはや赤字開催の「補填」に記念開催を!なんていう常識は通用しなくなった。ますます「重要」、三点セット。早急にやらねば競輪臨終・・・
ところで、全日本選抜を8月に戻したことで、Mr.Zさんが指摘する話が現実味を帯びてきそう。今後ますますクソ暑い日が続くというのに、「後期高齢者」ファンが日参できるかどうか、極めて疑問だからね。
ついに、G1でも100億円割れの恐怖が・・・
ところで、新人を追うさんが言う通り、あのT社長も売り上げのことを言わなくなった。
『大都会・川崎の記念なのに、売り上げはたったの67億円なんですよ!』
って言っても仕方なくなったのか?
さて、29日開幕の豊橋記念はSS級不在という、またまた「S級シリーズ」だ。
TOOL4より
平成22年7月26日
代わりは元気ハツラツの牛山貴広・五日市誠。それに予選スタートの深谷知広・脇本雄太のフレッシュが大いに盛り上げる4日間。確かにGⅠはワクワクしますが、決まったスター選手をシャッフルするだけで、新鮮さなら断然豊橋記念でしょう。しっかり取材して耳寄り情報を届ける予定、期待して下さい。
ま、メンバーは別府記念よりもマシかもな。深谷と脇本にはどうしても決勝へ進んでもらわねばならない。あわよくば優勝も・・・それと、2人には、ナショナルチームでも頑張ってもらわないといけないし。豊橋は廃止宣言撤回以降、やる気が「漲って」いて、何と7年連続で黒字計上しているというから、こうした逆境下でも乗り切れるかもしれないが。