先週金曜日までの水害の話は、いまいずこ、って感じだな。先週土曜日以降、異常とも思える暑さが続く。
ところで、かつては日本一クソ暑いことで知られた大阪だが、最高気温だけみれば35度とか34度とかいうのは意外。それでも、大阪は最低気温も高いので、実質日本一暑い場所、という形容は変わらないのかも。
ここまで、今年強烈に暑いのは、名古屋を中心とした愛知・岐阜地方と、北関東地方。
特に名古屋の気温の高さにはビックリだね。まるで15年前前後の大阪を見ているかのよう。少なくとも、大阪よりも日中は3~4度ほど高い。愛地球博の開催が終わって以降、日中の気温に関して言えば、大阪を既に凌いだといえそう。やはり、急激な開発がたたって、ヒートアイランド現象が顕著になったせいなのか?
ヒートアイランド現象は、他地域に伝播していくからね。埼玉の熊谷が毎年夏場になると連日40度近くになるのは、熊谷自身の地形上の問題に加え、都心からやってくる熱風の影響が大きいといわれているからね。
同様に、岐阜は海がないので、もともと夏の日中は暑い。加えて、名古屋から熱風がもたらされるので、多治見は連日39度超えだって。
多治見じゃないけど、我らが大師匠も、笠松で、
『おう!暑い!しばいたろか!』
といいながら、日々、場立ちに精を出されておられます。
http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/201007220000/
ま、23日で笠松は終了するので、あと1日頑張ってください。