日経平均
現在値 18,418.59↑ (17/04/18 15:15)
前日比 +63.33 (+0.35%)
始値 18,497.38 (09:00) 前日終値 18,355.26 (17/04/17)
高値 18,547.46 (09:09) 年初来高値 19,668.01 (17/03/02)
安値 18,362.73 (12:38) 年初来安値 18,224.68 (17/04/17)
日経平均寄与度
日経平均 値上がり銘柄数 158
日経平均 変わらず銘柄数 9
日経平均 値下がり銘柄数 58
日経平均は63円高と続伸、米国株高や円高一服が支え、金融セクターなど上昇=18日後場/国内市況ニュース/モーニングスター
2017/04/18 15:19
18日の日経平均株価は前日比63円33銭高の1万8418円59銭と続伸した。
前場は、米国株高や円高一服を受けて買い優勢で始まった。株価指数先物にまとまった買いが入ったこともあり、上げ幅は一時190円を超えた。その後は戻り売りに押され、前引けにかけて伸び悩み商状を強めた。後場は、一時1万8362円73銭(前日比7円47銭高)まで押し戻されたが、売り一巡後は円がやや弱含んだこともあって徐々に持ち直した。ただ、戻りは限定され、大引けにかけては1万8400円台前半でもみ合った。北朝鮮情勢など地政学リスクがくすぶっているほか、18-19日開催の日米経済対話を見極めたとの空気もあり、様子見気分に傾いた。なかで、銀行など金融セクターの上げが目立った。
東証1部の出来高は15億7522万株、売買代金は1兆7744億円。騰落銘柄数は値上がり1494銘柄、値下がり415銘柄、変わらず106銘柄。
市場からは「とりあえず自律反発に向かったが、戻りは鈍い。(地政学リスク、為替動向など)外部要因次第であり、新規で上を買ったり、下を売ったりするのは難しい。結局は、業績修正など材料が出たものを個別物色するしかないようだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、オリックス<8591>、アイフル<8515>などのその他金融株が上昇し、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などの銀行株も高い。大王紙<3880>、レンゴー<3941>などのパルプ紙株や、住友倉<9303>、上組<9364>などの倉庫運輸関連株も買われた。
個別では、ゲーム関連株人気に乗ったenish<3667>がストップ高。沢藤電<6901>、北の達人<2930>、ダイヤモンD<3073>、アルテック<9972>なども上昇。
半面、18年3月期の連結営業利益12%減見通しと報じられたマルハニチロ<1333>や、日水<1332>などの水産農林株が下落し、アサヒ<2502>、キッコーマン<2801>などの食料品株も安い。JXTG<5020>、昭シェル<5002>などの石油石炭製品株もさえない。
個別では、ローツェ<6323>、電子材料<6855>、GMOPG<3769>、イオンFS<8570>などが値下がり率上位。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。
提供:モーニングスター社
ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金1288億円 #klugfxnews_365917
配信日時 2017年4月18日(火)15:05:17 掲載日時 2017年4月18日(火)15:15:17
18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.2%減の1288億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.2%減の1180億円だった。
個別ではサムスンKODEXサムスングループ株証券<1584>が新高値。上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし)<1486>、国際のETF VIX中期先物指数<1561>、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX−17<1635>、ダイワ機械上場投信・TOPIX−17<1641>、上場日本高配当<1698>が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS アルミニウム上場投資信託<1692>が10.60%高、NEXT S&P500 VIX インバース<2049>が6.43%高、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信<1325>が4.60%高と大幅な上昇。
一方、国際のETF VIX短期先物指数<1552>は4.80%安、NEXT 日経平均VI先物<2035>は3.62%安と大幅に下落した。
日経平均株価が63円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ<1570>が売買代金783億4200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均855億4900万円を下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス<1357>が195億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信<1579>が46億1600万円、日経225連動型上場投資信託<1321>が42億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信<1360>が36億2100万円、楽天ETF−日経ダブルインバース指数連動型<1459>が17億7300万円の売買代金となった。
東証業種別ランキング:その他金融が上昇率トップ、アイフルが大幅高に[FISCO] #klugfxnews_365958
配信日時 2017年4月18日(火)17:54:53 掲載日時 2017年4月18日(火)18:04:53
その他金融が上昇率トップ。連休明けの米国市場は金融やハイテクセクターを中心に買い戻しが強まった流れを受け、その他金融のほか、銀行が上昇率2位と、金融セクターが強い動きをみせた。また、アイフルが17年3月期の業績観測を受けて大幅高に。一方、水産・農林が下落率トップ。マルハニチロが2ケタ減益観測報道が嫌気された。
業種名/現在値/前日比(%)
1. その他金融業 / 580.79 / 1.10
2. 銀行業 / 171.33 / 0.99
3. パルプ・紙 / 485.02 / 0.98
4. 倉庫・運輸関連業 / 1,485.11 / 0.87
5. 金属製品 / 1,279.91 / 0.86
6. その他製品 / 2,154.23 / 0.86
7. ガラス・土石製品 / 1,057.43 / 0.83
8. 電力・ガス業 / 430.66 / 0.76
9. 証券業 / 389.02 / 0.76
10. 海運業 / 345.45 / 0.73
11. 情報・通信業 / 3,119.25 / 0.73
12. 建設業 / 1,095.12 / 0.71
13. 繊維業 / 683.20 / 0.65
14. 化学工業 / 1,646.85 / 0.56
15. 精密機器 / 4,782.64 / 0.48
16. 電気機器 / 1,933.96 / 0.47
17. ゴム製品 / 3,263.14 / 0.43
18. 機械 / 1,616.52 / 0.39
19. 空運業 / 273.78 / 0.36
20. 輸送用機器 / 2,631.44 / 0.32
21. サービス業 / 1,671.85 / 0.19
22. 陸運業 / 1,974.14 / 0.19
23. 鉱業 / 304.61 / 0.13
24. 卸売業 / 1,227.01 / 0.13
25. 保険業 / 907.07 / 0.07
26. 小売業 / 1,119.24 / 0.07
27. 医薬品 / 2,542.22 / 0.03
28. 不動産業 / 1,332.61 / 0.01
29. 鉄鋼 / 510.55 / -0.07
30. 非鉄金属 / 982.22 / -0.07
31. 石油・石炭製品 / 1,076.84 / -0.14
32. 食料品 / 1,827.19 / -0.38
33. 水産・農林業 / 491.78 / -3.91
2市場信用取引残高 (一般信用と制度信用の合計)
信用を読む=売り残が4週連続、買い残は2週連続で減少/国内市況ニュース/モーニングスター
2017/04/18 17:44
14日申し込み現在の2市場信用取引残高は、金額ベースで売り残が前週比128億円減の8146億円、買い残は同430億円減の2兆5433億円だった。売り残が4週連続で減少し、買い残も2週連続で減少。信用倍率は前週の3.1倍から横ばいだった。
この週(10-14日)の日経平均株価は、14日の終値が7日の終値比329円安の1万8335円だった。北朝鮮の挑発行為から地政学リスクが意識され、比較的に安全資産される円を買う動きが強まったことで、輸出関連株を中心に軟調な展開が続いた。14日には年初来安値となる1万8285円まで下げ幅を拡大する場面も見られた。
個別銘柄で、売り残増加、買い残増加の上位には、スミダ<6817>、東京計器<7721>、豊和工<6203>が入っている。スミダは、10日引け後、公募増資とオーバアロットメントによる売り出しなどを実施すると発表。公募増資による1株利益の希薄化と売り出しによる需給関係の悪化などが警戒されたようだ。東京計器と豊和工は、北朝鮮による挑発行為が続き、地政学リスクが意識され、有事の関連株として短期的な売買が増加し、残高が膨らんだ。
売り残減少、買い残増加の上位には、東芝<6502>(監理)、IHI<7013>、商船三井<9104>、カーボン<5302>などが入っている。
TOPIX
現在値 1,471.53↓ (17/04/18 15:00)
前日比 +5.84 (+0.40%)
始値 1,477.34 (09:00) 前日終値 1,465.69 (17/04/17)
高値 1,480.79 (09:04) 年初来高値 1,578.51 (17/03/13)
安値 1,468.62 (12:38) 年初来安値 1,452.15 (17/04/17)
JPX日経インデックス400
現在値 13,187.25↓ (17/04/18 15:00)
前日比 +45.33 (+0.34%)
始値 13,245.06 (09:00) 前日終値 13,141.92 (17/04/17)
高値 13,275.08 (09:14) 年初来高値 14,128.59 (17/03/13)
安値 13,162.12 (12:38) 年初来安値 13,018.61 (17/04/17)
JASDAQ平均
現在値 2,895.54↓ (17/04/18 15:00)
前日比 +33.19 (+1.16%)
始値 2,883.68 (09:00) 前日終値 2,862.35 (17/04/17)
高値 2,896.19 (15:00) 年初来高値 3,075.22 (17/03/10)
安値 2,883.68 (09:00) 年初来安値 2,750.70 (17/01/04)
JASDAQ平均は続伸、セルフレジ関連銘柄に幅広い物色[FISCO] #klugfxnews_365943
配信日時 2017年4月18日(火)16:13:54 掲載日時 2017年4月18日(火)16:23:54
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 2895.54 +33.19 /出来高 5910万株/売買代金 395億円
J-Stock Index 2631.02 +22.45
本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は511、値下がり数は103、変わらずは53。
17日の米国市場では、NYダウが180ドルを超す上昇となった。また、足元で為替が円安に振れて推移していたこともあり日経平均とJASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、買い一巡後はこう着感も強まり、終日狭いレンジでの推移となった。
個別では、ケアサービスがストップ高で上昇率トップ。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除し、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。これを受けて中国での事業拡大への期待を背景とした物色が再燃した。RFID(無線自動識別)タグ用ゴム製品を手掛けている朝日ラバー、ICカード・RFIDタグなども手がけるカーディナル、バーコードスキャナを手がけるオプトエレクトなど、セルフレジ関連銘柄に幅広い物色が向かった。FVCは、投資先のZMPが公道走行データ取得支援サービス「RoboTest」のサービスを海外へ拡大すると発表したことを材料視する向きもあったようだ。ブロッコリーは、SBI証券の目標株価引き上げ(850円から1000円)が材料視された。その他、サンキャピタル、遠州トラック、GFAなどが上昇率上位にランクイン。
一方、下落率トップは12%安のオービス。補助金計上で人気化した反動、5日線を割り込み調整が続く格好となっている。ライフフーズは、18年2月期の営業減益見通しが嫌気された。その他、プラザクリエイト、シーズメン、ネットマーケティングなどが下落率上位にランクイン。 JASDAQ-TOP20では、前日に上昇が目立ったセプテーニHD、ベクターの他、、セリア、アイサンテクノなどが堅調な値動き。メイコー、フェローテックは4%台の上昇となった。
マザーズ指数
現在値 1,002.96↓ (17/04/18 15:00)
前日比 +11.24 (+1.13%)
始値 1,004.74 (09:00) 前日終値 991.72 (17/04/17)
高値 1,009.59 (09:04) 年初来高値 1,097.78 (17/03/13)
安値 995.14 (10:57) 年初来安値 949.51 (17/01/04)
マザーズ指数は続伸、投資家心理の改善で買い継続、IPO旅工房は初値持ち越し[FISCO] #klugfxnews_365947
配信日時 2017年4月18日(火)16:52:48 掲載日時 2017年4月18日(火)17:02:48
本日のマザーズ市場は、米株高や円高一服を受けて個人投資家のマインドが改善し、前日からの買いが継続した。マザーズ指数は節目の1000ptを回復してスタートすると、利益確定売りに押される場面もあったが、日経平均に比べ堅調に推移した。材料株や直近IPO銘柄、下げ過ぎ感のある銘柄が循環的に買われた。
なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1129.98億円。騰落数は、値上がり191銘柄、値下がり35銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、マザーズ売買代金トップのソレイジアや、アカツキ、Gunosy、TKP、DDSなどが上昇。物流関連の直近IPO銘柄で思惑買いを集めたファイズ、リリースの観測されたイントラスト、このところ調整していたグレイスやグローバルWは10%超の大幅高。また、自社株買いやゲーム運営権取得を発表したメディアはストップ高比例配分となった。一方、メドレック、GNI、メタップスなどが下落し、SOSEIは小幅に下げた。また、サイバーSが急反落し、マザーズ下落率トップとなった。 なお、本日マザーズ市場へ新規上場した旅工房は買い気配のまま初値が付かなかった。
東証REIT指数
現在値 1,763.74↑ (17/04/18 15:00)
前日比 +0.59 (+0.03%)
始値 1,766.25 (09:00) 前日終値 1,763.15 (17/04/17)
高値 1,766.25 (09:00) 年初来高値 1,868.86 (17/01/06)
安値 1,755.91 (14:44) 年初来安値 1,726.89 (17/04/14)
日経平均VI
現在値 20.90↓ (17/04/18 15:20)
前日比 -1.28 (-5.77%)
始値 20.66 (09:00) 前日終値 22.18 (17/04/17)
高値 21.68 (12:39) 年初来高値 24.33 (17/04/13)
安値 19.99 (09:05) 年初来安値 14.11 (17/03/07)
東証2部指数
現在値 5,592.65↓ (17/04/18 15:00)
前日比 +105.69 (+1.93%)
始値 5,544.77 (09:00) 前日終値 5,486.96 (17/04/17)
高値 5,598.19 (14:57) 年初来高値 6,051.09 (17/04/03)
安値 5,544.45 (09:00) 年初来安値 5,230.62 (17/01/18)
日経平均先物
現在値 18,470.00↑ (17/04/18 05:30)
前日比 +160.00 (+0.87%)
高値 18,490.00 (05:17) 始値 18,290.00 (16:30)
安値 18,290.00 (16:30) 前日終値 18,310.00 (17/04/17)
TOPIX先物
現在値 1,475.00↑ (17/04/18 05:30)
前日比 +11.50 (+0.79%)
高値 1,476.00 (05:14) 始値 1,461.00 (16:30)
安値 1,461.00 (16:30) 前日終値 1,463.50 (17/04/17)
JPX日経400先物
現在値 13,225.00↑ (17/04/18 05:30)
前日比 +100.00 (+0.76%)
高値 13,235.00 (05:24) 始値 13,125.00 (16:30)
安値 13,105.00 (18:14) 前日終値 13,125.00 (17/04/17)
東証マザーズ指数先物
現在値 993.00↑ (17/04/18 05:30)
前日比 +10.00 (+1.02%)
高値 993.00 (05:30) 始値 982.00 (16:39)
安値 980.00 (17:24) 前日終値 983.00 (17/04/17)
NYダウ先物 円建
現在値 20,560.00↑ (17/04/18 05:13)
前日比 +170.00 (+0.83%)
高値 20,560.00 (05:13) 始値 20,383.00 (17:01)
安値 20,375.00 (18:38) 前日終値 20,390.00 (17/04/17)
CME日経平均先物 円建
現在値 18,455.00↓ (17/04/17 17:26 CST)
前日比 -20.00 (-0.11%)
高値 18,485.00 始値 18,480.00
安値 18,445.00 前日終値 18,475.00 (17/04/17)
SGX日経平均先物
現在値 18,455.00↓ (17/04/18 04:44 SGT)
前日比 +135.00 (+0.74%)
高値 18,480.00 始値 18,315.00
安値 18,285.00 前日終値 18,320.00 (17/04/17)
18日の日本国債市場概況:債券先物は151円03銭で終了[FISCO] #klugfxnews_365969
配信日時 2017年4月18日(火)18:48:28 掲載日時 2017年4月18日(火)18:58:28
<円債市場>
長期国債先物2017年6月限
寄付151円04銭
高値151円07銭
安値150円98銭
引け151円03銭
売買高総計22099枚
2年 375回 -0.225%
5年 131回 -0.170%
10年346回 0.005%
20年160回 0.565%
債券先物6月限は、151円04銭で取引を開始。ムニューシン米財務長官のドル高容認的な発言を受けて、ドル高・円安、株高となり、売りが先行して150円98銭まで下落。その後、買い戻しがみられ151円07銭まで上昇した。現物の取引では、2年債と5年債が買われ、10年債はほぼもみ合い、20年債は売られた。
<米国債概況>2年債は1.18%、10年債は2.22%、30年債は2.89%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.17%、英国債は1.00%、オーストラリア10年債は2.48%、NZ10年債は2.95%で推移。(気配値)
長期国債先物
現在値 151.070↑ (17/04/18 05:24)
前日比 -0.080 (-0.05%)
高値 151.140 (15:30) 始値 151.140 (15:30)
安値 151.060 (05:00) 前日終値 151.150 (17/04/17)
日本国債3年
年利回り -0.185 (17/04/18 04:00)
前日比 +0.004
日本国債5年
年利回り -0.164 (17/04/18 04:00)
前日比 +0.003
日本国債10年
年利回り 0.006 (17/04/18 04:00)
アジア株 高安まちまち、上海株は下落 #klugfxnews_365963
配信日時 2017年4月18日(火)18:55:00 掲載日時 2017年4月18日(火)19:05:00
東京時間18:55現在
香港ハンセン指数 23924.54(-337.12 -1.39%)
中国上海総合指数 3196.71(-25.45 -0.79%)
台湾加権指数 9746.56(+30.16 +0.31%)
韓国総合株価指数 2148.46(+2.70 +0.13%)
豪ASX200指数 5836.74(-53.21 -0.90%)
インドSENSEX30種 29353.71(-59.95 -0.20%)
18日のアジア株は、高安まちまち。北朝鮮のミサイル問題などによる地政学的リスクの高まりや原油安が圧迫要因となって下落する市場がある一方で、米株高を背景に堅調な市場もみられた。上海株は下落。
上海総合指数は続落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、保険大手の中国人寿保険、銀行大手の中国農業銀行、建材メーカーの北京金隅、セメントメーカーのコンチセメントが売られた。
香港ハンセン指数は続落。1%超の下げとなった。銀行大手の中国建設銀行、世界的金融グループのHSBCホールディングス、保険会社のAIAグループ、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、通信サービスのテンセント・ホールディングスが売られた。
豪ASX200指数は続落。電気通信サービス、素材、エネルギーを中心に下落した。通信会社のTPGテレコム、鉱山会社のBHPビリトン、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、石油・ガス会社のサントス、石油・ガス会社のオリジン・エナジーが売られた。
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
18日の中国本土市場概況:上海総合0.8%安と3日続落、貴州マオタイは上場来高値更新[FISCO] #klugfxnews_365946
配信日時 2017年4月18日(火)16:51:22 掲載日時 2017年4月18日(火)17:01:22
18日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比25.45ポイント(0.79%)安の3196.71ポイントと3日続落した。上海A株指数も下落し、26.76ポイント(0.79%)安の3347.48ポイントで取引を終えている。
引き締めの動きを警戒。今年1~3月期のGDP成長率や3月の各種経済統計が事前予想を軒並み上回ったことを受けて、「中国当局は近く景気引き締めに動く」との観測が引き続き流れている。注目のGDP成長率は予想(6.8%)を上回る6.9%で着地。昨年10~12月期から0.1ポイント拡大し、2四半期連続で加速した。中国政府は17年のGDP成長率について、目標値を「6.5%前後」に設定しているため、年後半には減速するとの見方が広がっている。
業種別では、金融株のがさえない。中国建設銀行(601939/SH)が1.0%安、中国人寿保険(601628/SH)が2.3%安で引けた。保険株については、保険当局のトップ更迭も不安材料。中国保険監督管理委員会の項俊波主席について、党中央は解任を決定したと現地メディアが17日に伝えている。中国共産党の中央規律検査委員会は、重大な規律違反の疑いで項俊波主席を取り調べていると9日時点で報告していた。不動産株も売られる。大手の保利地産(600048/SH)が2.5%下落した。新築住宅価格の上昇基調を受けて、不動産引き締めの規制が広がると懸念された。インフラ関連株も下げが目立つ。北京首創(600008/SH)がストップ安し、北京金隅(601992/SH)が4.7%安、華夏幸福基業(600340/SH)が3.8%安と値を下げた。河北省拠点の一部企業が「新区建設が業績に与える影響は大きくない」と公告したことがマイナス。同省に設置される新たな経済特区「雄安新区」に対する期待がやや後退している。
一方、消費関連株の一角はしっかり。白酒(中国の蒸留酒)メーカー大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)は2.2%高の404.65人民元に上昇し、3営業日ぶりに上場来高値を更新した。発行済み株式総数12億5600万株で計算し、時価総額は約5082億人民元(約8兆295億円)に膨らんでいる。同業他社株や小売株なども上昇した。外貨建てB株相場は反発。上海B株指数が0.47ポイント(0.14%)高の339.52ポイント、深センB株指数が0.67ポイント(0.06%)高の1147.18ポイントで終了した。【亜州IR】
上海総合指数 中国
▼0.79%
3,196.71
H:3,225.05
L:3,196.49
-25.45
04/18
CSI300指数 中国
▼0.49%
3,462.74
H:3,489.08
L:3,462.63
-17.20
16:01
上海B株 中国
▲0.14%
339.52
H:341.23
L:338.93
+0.47
16:00
深センB株 中国
▲0.06%
1,147.18
H:1,152.03
L:1,145.35
+0.67
16:36
上海A株 中国
▼0.79%
3,347.48
H:3,377.21
L:3,347.24
-26.76
16:00
深センA株 中国
▼0.62%
2,035.95
H:2,058.90
L:2,034.16
-12.74
16:36
18日の香港市場概況:ハンセン1.4%安と続落、不動産セクターさえない[FISCO] #klugfxnews_365959
配信日時 2017年4月18日(火)18:02:31 掲載日時 2017年4月18日(火)18:12:31
休場明け18日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比337.12ポイント(1.39%)安の23924.54ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が160.82ポイント(1.58%)安の10043.52ポイントとそろって続落した。売買代金は705億9000万香港ドルにやや拡大している(13日は671億5400万香港ドル)。
本土株安がネガティブ。引き締め懸念が浮上するなか、上海総合指数は香港連休中から本日まで3日続落している。中国で今年1~3月期のGDP成長率や3月の各種経済統計が予想を軒並み上回ったことを受けて、「当局は近く景気引き締めに動く」との観測が流れた。朝鮮半島の地政学リスクがやや薄らぐなか、指数はプラス圏で寄り付いたものの、程なくマイナスに転じた。ハンセン指数の構成銘柄はほぼ全面安(50のうち46が下落)。なかでも、不動産株の下げが目立つ。
香港系の信和置業(サイノランド:83/HK)が2.8%安、九龍倉集団(ワーフ・ホールディングス:4/HK)が2.5%安、本土系の華潤置地(1109/HK)が2.4%安で引けた。香港政府の価格抑制策によりイースター連休中の新築住宅販売が急減したことが売り材料視されている。本土不動産株については、主要70都市の新築住宅販売動向が報告され、価格が上昇した都市数が前月に続き増加したことをマイナス材料視した。不動産引き締めの強化が警戒されている。そのほか、時価総額上位の金融株、石油株、本土系の発電株なども安い。鉄鋼やセメント、建機などのインフラ関連セクターも売られる。鞍山鋼鉄(323/HK)が6.4%、鞍鋼(アンガン・スチール:347/HK)が5.3%、中国中材(1893/HK)が5.6%、安徽海螺セメント(安徽コンチセメント:914/HK)が2.8%、中聯重科(1157/HK)が6.0%、中国龍工HD(3339/HK)が3.3%ずつ値を下げた。河北省拠点の一部企業が「新区建設が業績に与える影響は大きくない」と公告したことを受け、同省に設置される新たな経済特区「雄安新区」に対する期待がやや後退している。
一方、主要企業の四半期決算発表がスタートするなか、業績動向を材料にした動きがみられる。白物家電大手の海信科龍電器(ハイセンス・ケロン・エレクトリカル:921/HK)が8.3%高と急伸した。今年1~3月期の75%増益が好感されている。本土市場は3日続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.79%安の3196.71ポイントで取引を終えた。金融株が下げを主導。「雄安新区」の関連銘柄も下げた。【亜州IR
HangSeng 香港
▼1.39%
23,924.54
H:24,276.31
L:23,892.59
-337.12
17:00
H株指数 香港
▼1.58%
10,043.52
H:10,222.58
L:10,031.65
-160.82
17:09
レッドチップ指数 香港
▼2.04%
3,930.40
H:4,005.38
L:3,925.02
-81.72
17:09
AORD オーストラリア
▼0.90%
5,836.74
H:5,889.90
L:5,820.40
-53.21
16:35
KOSPI 韓国
▲0.13%
2,148.46
H:2,155.36
L:2,139.31
+2.70
18:03
STI シンガポール
▼0.02%
3,137.54
H:3,162.58
L:3,134.28
-0.76
18:10
加権 台湾
▲0.31%
9,746.56
H:9,771.07
L:9,727.26
+30.16
14:33
KLSE マレーシア
▲0.38%
1,740.60
H:1,741.51
L:1,735.31
+6.67
17:59
PSEi フィリピン
▲0.01%
7,588.98
H:7,607.83
L:7,573.71
+0.45
16:20
JKSE インドネシア
▲0.52%
5,606.52
H:5,626.52
L:5,597.17
+29.03
18:00
VN ベトナム
▲0.58%
714.93
H:714.93
L:705.55
+4.10
04/18
SET タイ
▼0.09%
1,574.42
H:1,583.78
L:1,574.42
-1.49
04/18
Sensex インド
▼0.32%
29,319.10
H:29,701.19
L:29,286.38
-94.56
19:10
Nifty インド
▼0.37%
9,105.15
H:9,217.90
L:9,095.45
-34.15
19:00