4/20 8:24更新 外資系証券寄り付き前注文動向
日付 4月20日
売り 1,160
買い 1,100
差引 60万株の売り越し
金額ベース 売り越し
米国系 売り越し
欧州系 買い越し
セクター別
売り・・・建設業 ゴム製品 電気機器 卸売業 保険業 不動産業
買い・・・ガラス・土石製品 金属製品 機械 サービス業
売り買い交錯・・・医薬品 輸送用機器 情報・通信業 小売業
日経平均
現在値 18,430.49↑ (17/04/20 15:15)
前日比 -1.71 (-0.01%)
始値 18,446.39 (09:00) 前日終値 18,432.20 (17/04/19)
高値 18,523.40 (11:00) 年初来高値 19,668.01 (17/03/02)
安値 18,420.82 (14:59) 年初来安値 18,224.68 (17/04/17)
日経平均寄与度
日経平均 値上がり銘柄数 107
日経平均 変わらず銘柄数 8
日経平均 値下がり銘柄数 110
日経平均は1円安と4日ぶりに小反落、引けにかけポジション調整の売りに押される=20日後場/国内市況ニュース/モーニングスター
2017/04/20 15:29
20日の日経平均株価は、前日比1円71銭安の1万8430円49銭と4日ぶりに小反落して取引を終了。朝方は買い先行でスタートし、午前11時には同91円20銭高の1万8523円40銭を付ける場面も見られた。後場に入っても「買い戻しの動き」(中堅証券)から堅調に推移していたが、午後2時30分すぎから、ポジション調整の売りに押され、下げに転じて取引を終えた。為替相場は、1ドル=108円90銭前後(19日終値118円81-83銭)で、円高の動きが一服する格好となったが、相場への影響は限定的だった。
東証1部の出来高は18億4106万株で、売買代金は2兆1592億円。騰落銘柄数は値上がり1091銘柄、値下がり792銘柄、変わらず132銘柄だった。
市場では「17年3月期の決算発表や23日の仏大統領選挙などを控え、それぞれの内容を確認してからでも遅くはないとの考えのようで、様子見気分が続きそう」(中堅証券)と慎重な声も聞かれた。
業種別では、出光興産<5019>、JXTG<5020>などの石油石炭株や、中部電力<9502>、関西電力<9503>などの電気ガス株が下落。国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、アサヒ<2502>やキリンHD<2503>などの食品株が安い。郵船<9101>、商船三井<9104>など海運株や、武田薬<4502>、アステラス薬<4503>などの薬品株も軟調。日本郵政<6178>、リクルートHD<6098>などのサービス株や、日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株も下げた。なお、東証業種別株価指数は33業種のうち、19業種が下落し、14業種が上昇した。
個別では、JACR<2124>、日機装<6376>、ランド<8918>、ベクトル<6058>、イフジ産業<2924>などが安い。半面、enish<3667>、大有機化<4187>、NOK<7240>、アクリティブ<8423>、GMB<7214>などが高い。
提供:モーニングスター社
ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金992億円 #klugfxnews_366343
配信日時 2017年4月20日(木)15:05:17 掲載日時 2017年4月20日(木)15:15:17
20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.0%減の992億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.4%減の904億円だった。
個別ではChinaAMC CSI300 Index ETF<1575>、ダイワ鉄鋼・非鉄上場投信・TOPIX−17<1640>、NEXT R/Nファンダメンタル<1598>、NEXT エネルギー資源<1618>、NEXT ロシア株式指数<1324>など6銘柄が新安値。
そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託<1687>が7.14%高、国際のETF VIX短期先物指数<1552>が3.39%高と大幅な上昇。
一方、ETFS 産業用金属上場投資信託<1686>は6.75%安、NEXT 原油ブル<2038>は4.40%安、ETFS 白金上場投資信託<1674>は3.14%安、WTI原油価格連動型上場投信<1671>は3.04%安と大幅に下落した。
日経平均株価が1円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ<1570>が売買代金580億2100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均815億4500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス<1357>が175億6800万円、日経225連動型上場投資信託<1321>が51億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信<1579>が28億2500万円、日経平均ベア2倍上場投信<1360>が20億5700万円、上場インデックスファンド225<1330>が13億2700万円の売買代金となった。
株探ニュース
東証業種別ランキング:銀行が上昇率トップ、三菱UFJなど堅調[FISCO] #klugfxnews_366394
配信日時 2017年4月20日(木)17:49:13 掲載日時 2017年4月20日(木)17:59:13
銀行が上昇率トップ。米金利上昇の一服で調整基調が続いていたが、割安感なども指摘されるなか、買い戻しの動きをみせている。ゴム製品は原油相場の下落のほか、円高一服が材料視されている。輸送用機器についても円相場の落ち着きが買い戻しにつながったようである。一方で原油安を受けて石油石炭が下落率トップ。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 銀行業 / 174.06 / 1.42
2. ゴム製品 / 3,300.05 / 1.11
3. 輸送用機器 / 2,642.01 / 1.10
4. 保険業 / 907.13 / 0.70
5. 非鉄金属 / 980.66 / 0.66
6. 証券業 / 390.64 / 0.62
7. 繊維業 / 687.30 / 0.59
8. 金属製品 / 1,282.96 / 0.58
9. 電気機器 / 1,958.19 / 0.50
10. 建設業 / 1,095.37 / 0.40
11. 小売業 / 1,123.49 / 0.14
12. その他金融業 / 583.15 / 0.14
13. 鉄鋼 / 511.68 / 0.09
14. 化学工業 / 1,654.88 / 0.08
15. パルプ・紙 / 486.69 / -0.03
16. 空運業 / 270.29 / -0.04
17. ガラス・土石製品 / 1,055.03 / -0.13
18. 情報・通信業 / 3,128.63 / -0.15
19. 倉庫・運輸関連業 / 1,469.06 / -0.15
20. 機械 / 1,616.31 / -0.18
21. 卸売業 / 1,217.33 / -0.20
22. 陸運業 / 1,931.89 / -0.41
23. 不動産業 / 1,314.43 / -0.55
24. その他製品 / 2,151.15 / -0.58
25. 精密機器 / 4,755.45 / -0.62
26. 水産・農林業 / 492.77 / -0.70
27. サービス業 / 1,668.33 / -0.74
28. 医薬品 / 2,530.23 / -0.76
29. 海運業 / 334.03 / -1.16
30. 食料品 / 1,802.58 / -1.18
31. 鉱業 / 299.42 / -1.23
32. 電力・ガス業 / 424.36 / -1.69
33. 石油・石炭製品 / 1,040.58 / -2.41
TOPIX
現在値 1,472.81↓ (17/04/20 15:00)
前日比 +1.39 (+0.09%)
始値 1,473.15 (09:00) 前日終値 1,471.42 (17/04/19)
高値 1,480.46 (11:00) 年初来高値 1,578.51 (17/03/13)
安値 1,471.66 (09:01) 年初来安値 1,452.15 (17/04/17)
JPX日経インデックス400
現在値 13,180.06↓ (17/04/20 15:00)
前日比 +5.98 (+0.05%)
始値 13,186.52 (09:00) 前日終値 13,174.08 (17/04/19)
高値 13,247.62 (11:00) 年初来高値 14,128.59 (17/03/13)
安値 13,170.53 (09:01) 年初来安値 13,018.61 (17/04/17)
JASDAQ平均
現在値 2,919.59↓ (17/04/20 15:00)
前日比 +10.16 (+0.35%)
始値 2,913.88 (09:00) 前日終値 2,909.43 (17/04/19)
高値 2,922.31 (13:59) 年初来高値 3,075.22 (17/03/10)
安値 2,912.91 (09:38) 年初来安値 2,750.70 (17/01/04)
JASDAQ平均は続伸、アイケイがストップ高で上昇率トップ[FISCO] #klugfxnews_366384
配信日時 2017年4月20日(木)16:18:52 掲載日時 2017年4月20日(木)16:28:52
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 2919.59 +10.16 /出来高 4943万株/売買代金 357億円
J-Stock Index 2639.00 -9.73
本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは反落となった。値上がり数は330、値下がり数は249、変わらずは92。
JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。本日は手がかり材料に乏しく大幅に売り込まれる銘柄がなかったこともあり、狭いレンジながら堅調な値動きとなった。
個別では、アイケイがストップ高で上昇率トップ。カーディナルは連日、セルフレジ関連として物色が継続している。シンクレイヤは、業績期待や割安感が株価を押し上げ、2日連続のストップ高となった。オービスは、前週末から調整が続いていたが、補助金計上で引き続き高い関心を集めているようだ。遠州トラックは、アマゾンジャパンが最短即日で届ける生鮮食品販売「アマゾンフレッシュ」を4月21日から開始すると従前に一部メディアが報じており、思惑買いが向かったようだ。その他、セグエ、ズーム、キャピタルアセットなどが上昇率上位にランクイン。
一方、下落率トップは5%安のヒビノ。25日線が上値抵抗線として意識されている。ウェッジHDは、タイ上場子会社GLの株価下落が嫌気されたようだ。トリケミカルは、業績期待は高いものの2800円を超える水準では売り圧力の強さが意識されている。ケアサービスは、25日線水準での反発が鈍く、売買高も減少している。その他、サンキャピタル、タツモ、アイサンテクノなどが下落率上位にランクイン。 JASDAQ-TOP20では、セリア、エン・ジャパン、デジタルガレージ、ベクター、クルーズが軟調な値動きとなった。
マザーズ指数
現在値 1,016.21↓ (17/04/20 15:00)
前日比 +6.67 (+0.66%)
始値 1,013.06 (09:00) 前日終値 1,009.54 (17/04/19)
高値 1,019.99 (09:19) 年初来高値 1,097.78 (17/03/13)
安値 1,008.06 (10:14) 年初来安値 949.51 (17/01/04)
マザーズ指数は4日続伸、直近IPO銘柄などに物色継続、旅工房はストップ高[FISCO] #klugfxnews_366385
配信日時 2017年4月20日(木)16:45:48 掲載日時 2017年4月20日(木)16:55:48
本日のマザーズ市場では、直近IPO銘柄を中心に中小型株物色の流れが継続した。一方でこのところの上昇に対する利益確定の動きもあり、マザーズ指数は前場にマイナスへ転じる場面があった。
なお、マザーズ指数は4日続伸、売買代金は概算で1608.07億円。騰落数は、値上がり116銘柄、値下がり115銘柄、変わらず7銘柄となった。
マザーズ指数は5日線と25日線に挟まれた水準でややこう着感を強めている。 個別では、マザーズ売買代金トップのソレイジアのほか、ドリコム、エルテス、ITBOOKや、直近IPO銘柄のオロなどが10%を超える大幅高となった。オロは主力製品の販売拡大が見直しにつながった。乃村工藝社との提携に関する最終契約締結の見通しを発表したシンプロメンテも18%高。また、ユーザーローカル、旅工房、テモナといった直近IPO銘柄や、臨床試験の再開を発表したナノキャリアはストップ高まで買われた。その他、GNI、サイバーS、SOSEIなどが上昇した。一方、アカツキ、ファイズ、ミクシィ、TKP、ビーグリーなどがさえない。また、前日強い値動きを見せたTrendsが本日は急反落し、マザーズ下落率トップとなった。
東証REIT指数
現在値 1,761.58↑ (17/04/20 15:00)
前日比 +2.53 (+0.14%)
始値 1,761.92 (09:00) 前日終値 1,759.05 (17/04/19)
高値 1,765.13 (11:09) 年初来高値 1,868.86 (17/01/06)
安値 1,758.89 (13:00) 年初来安値 1,726.89 (17/04/14)
日経平均VI
現在値 20.91↓ (17/04/20 15:20)
前日比 +0.42 (+2.05%)
始値 20.14 (09:00) 前日終値 20.49 (17/04/19)
高値 21.19 (14:55) 年初来高値 24.33 (17/04/13)
安値 19.96 (09:18) 年初来安値 14.11 (17/03/07)
東証2部指数
現在値 5,655.85↓ (17/04/20 15:00)
前日比 -19.06 (-0.34%)
始値 5,707.15 (09:00) 前日終値 5,674.91 (17/04/19)
高値 5,750.63 (09:09) 年初来高値 6,051.09 (17/04/03)
安値 5,653.66 (14:04) 年初来安値 5,230.62 (17/01/18)
日経平均先物
現在値 18,380.00↑ (17/04/20 05:30)
前日比 -30.00 (-0.16%)
高値 18,510.00 (22:56) 始値 18,440.00 (16:30)
安値 18,370.00 (03:52) 前日終値 18,410.00 (17/04/19)
TOPIX先物
現在値 1,466.50↑ (17/04/20 05:30)
前日比 -4.00 (-0.27%)
高値 1,477.50 (22:56) 始値 1,473.00 (16:30)
安値 1,466.00 (04:00) 前日終値 1,470.50 (17/04/19)
JPX日経400先物
現在値 13,120.00↓ (17/04/20 05:30)
前日比 -45.00 (-0.34%)
高値 13,230.00 (22:56) 始値 13,200.00 (16:30)
安値 13,120.00 (05:30) 前日終値 13,165.00 (17/04/19)
東証マザーズ指数先物
現在値 998.00↓ (17/04/20 04:57)
前日比 0.00 (0.00%)
高値 1,005.00 (22:53) 始値 995.00 (17:02)
安値 995.00 (17:02) 前日終値 998.00 (17/04/19)
NYダウ先物 円建
現在値 20,304.00↓ (17/04/20 04:53)
前日比 -125.00 (-0.61%)
高値 20,470.00 (21:19) 始値 20,447.00 (17:30)
安値 20,304.00 (04:53) 前日終値 20,429.00 (17/04/19)
CME日経平均先物 円建
現在値 18,370.00 (17/04/19 15:59 CST)
前日比 +40.00 (+0.22%)
高値 18,505.00 始値 18,295.00
安値 18,295.00 前日終値 18,330.00 (17/04/18)
SGX日経平均先物
現在値 18,375.00↑ (17/04/20 04:44 SGT)
前日比 -50.00 (-0.27%)
高値 18,505.00 始値 18,425.00
安値 18,370.00 前日終値 18,425.00 (17/04/19)
長期国債先物
現在値 151.120↓ (17/04/20 05:24)
前日比 -0.060 (-0.04%)
高値 151.190 (15:39) 始値 151.170 (15:30)
安値 151.110 (18:02) 前日終値 151.180 (17/04/19)
20日の日本国債市場概況:債券先物は151円11銭で終了[FISCO] #klugfxnews_366403
配信日時 2017年4月20日(木)18:48:15 掲載日時 2017年4月20日(木)18:58:15
<円債市場>
長期国債先物2017年6月限
寄付151円15銭
高値151円21銭
安値151円09銭
引け151円11銭
売買高総計21110枚
2年 375回 -0.225%
5年 131回 -0.175%
10年346回 0.010%
20年160回 0.550%
債券先物6月限は、151円15銭で取引を開始。売りが先行して151円09銭まで下落した後、財務省が実施した20年債入札が堅調だったことで買いに転じ、151円21銭まで上昇した。引けにかけては再び売りが優勢になった。現物の取引では、2年債と5年債が買われ、10年債が売られ、20年債はもみ合った。
<米国債概況>2年債は1.18%、10年債は2.22%、30年債は2.88%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.23%、英国債は1.08%、オーストラリア10年債は2.50%、NZ10年債は2.94%で推移。(気配値)
日本国債3年
年利回り -0.195 (17/04/20 02:05)
前日比 +0.004
日本国債5年
年利回り -0.171 (17/04/20 02:05)
前日比 +0.001
日本国債10年
年利回り 0.007 (17/04/20 02:05)
前日比 --
アジア株 総じて上昇、上海株は小動き #klugfxnews_366396
配信日時 2017年4月20日(木)18:28:00 掲載日時 2017年4月20日(木)18:38:00
東京時間18:25現在
香港ハンセン指数 24056.98(+231.10 +0.97%)
中国上海総合指数 3172.10(+1.41 +0.04%)
台湾加権指数 9632.69(-7.25 -0.08%)
韓国総合株価指数 2149.15(+10.75 +0.50%)
豪ASX200指数 5821.39(+17.38 +0.30%)
インドSENSEX30種 29372.97(+36.40 +0.12%)
20日のアジア株は、総じて上昇。米国株はまちまち、原油は大幅安となったものの、アジア株は前日の下げの反動などからおおむね堅調な動きとなっている。上海株は小幅な値動き。
上海総合指数は小反発。前日終値を挟んでのもみ合いが続いた。自動車メーカーの上海汽車集団、酒造会社の貴州茅臺酒が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、建材メーカーの北京金隅が売られた。
香港ハンセン指数は反発。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、銀行大手の中国建設銀行、保険大手の中国人寿保険が買われた。
豪ASX200指数は小反発。電気通信サービス、不動産、金融などの上げが大きい。通信会社のテルストラ・コーポレーション、通信会社のTPGテレコム、不動産開発のセンターグループ、不動産投資信託のウエストフィールド、銀行大手のANZ銀行が買われた。
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
20日の中国本土市場概況:上海総合0.04%高と5日ぶり反発、消費関連に買い[FISCO] #klugfxnews_366392
配信日時 2017年4月20日(木)17:21:47 掲載日時 2017年4月20日(木)17:31:47
20日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比1.41ポイント(0.04%)高の3172.10ポイントと5日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、1.48ポイント(0.04%)高の3321.71ポイントで取引を終えている。
中国の大型減税策などが好感される。国務院(内閣に相当)は19日の常務会議で、増値税(付加価値税)制度の見直しをはじめとする各種減税措置を発表した。減税効果は2017年通年で3800億人民元(約6兆円)に上る見通しという。金融当局の規制強化が警戒され、指数は安く推移する場面がみられたものの、引けにかけて買いの勢いがやや増している。
業種別では、消費関連株がしっかり。スーパーチェーンの永輝超市(601933/SH)が3.0%高、白物家電最大手の青島海爾(青島ハイアール:600690/SH)が2.5%高、白酒(中国の蒸留酒)メーカー大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が2.4%高で引けた。貴州茅台酒は連日で上場来高値を更新している。ゼネコン株も高い。中国交通建設(601800/SH)が3.4%上昇した。自動車株や保険株も値上がりしている。
半面、石油や非鉄など資源株は下げが目立つ。中国石油天然気(601857/SH)が1.4%、中国アルミ(601600/SH)が2.9%ずつ下落した。銀行株や証券株、不動産株もさえない。海運株も売られた。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.26ポイント(0.08%)高の336.99ポイント、深センB株指数が3.17ポイント(0.28%)安の1139.41ポイントで終了した。【亜州IR】
上海総合指数 中国
▲0.04%
3,172.10
H:3,178.18
L:3,148.18
+1.41
04/20
CSI300指数 中国
0.45%
3,461.55
H:3,465.61
L:3,440.72
15.67
16:01
上海B株 中国
▲0.08%
336.99
H:337.69
L:334.93
+0.26
16:00
深センB株 中国
▼0.28%
1,139.41
H:1,147.80
L:1,135.16
-3.17
16:36
上海A株 中国
▲0.04%
3,321.71
H:3,328.08
L:3,296.64
+1.48
16:00
深センA株 中国
▼0.19%
2,017.48
H:2,031.37
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20日の香港市場概況:ハンセン1.0%高と4日ぶり反発、テンセントが上場来高値を更新[FISCO] #klugfxnews_366402
配信日時 2017年4月20日(木)18:36:09 掲載日時 2017年4月20日(木)18:46:09
20日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比231.10ポイント(0.97%)高の24056.98ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が72.44ポイント(0.73%)高の10056.17ポイントと4日ぶりにそろって反発した。売買代金は677億3000万香港ドルにやや縮小している(19日は722億4100万香港ドル)。
中国の政策期待が追い風。中国国務院は19日の常務会議で、総額3800億人民元(約6兆円)に上る減税策を決めた。景気の下支え要因として意識されている。地政学リスクもやや薄らぐ。北朝鮮の軍事的脅威を抑えるために、各国間で連携が強化されている。英国BBC放送のインタビューに対し、中国外交部の報道官は19日に「北朝鮮の核開発を真剣に懸念している」と答えた。同報道官は「交渉を継続し、問題解決に向けて努力する」と強調している。現時点では状況悪化の兆しはみられない。指数は引けにかけて上げ幅を広げた。
ハンセン指数の構成銘柄では、インターネットサービス中国最大手の騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が2.8%高の236.60香港ドルと上げが目立つ。4日ぶりに過去最高値を更新した。ブローカー各社が相次いで、強気な目標株価を示したことなどが好感されている(中国国際金融有限公司は260.00香港ドル、招商証券は280.00香港ドルなど)。中国自動車セクターも高い。民営自動車メーカーの吉利汽車(175/HK)が3.2%上昇した。19日に開幕した「上海モーターショー」で新ブランド車両を発表したことが引き続き材料視された。今回正式にお披露目された新ブランドに対し、証券ブローカー各社はそろって前向きな評価を示している。他の自動車株も高い。広州汽車集団(2238/HK)が2.6%、華晨中国汽車HD(1114/HK)が2.3%、東風汽車集団(489/HK)が1.6%ずつ値を上げた。本土系保険セクターもしっかり。中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が1.6%高、新華人寿保険(1336/HK)が3.5%高、中国太平洋保険(2601/HK)が1.1%高、中国人民財産保険(2328/HK)が1.0%高で引けた。本土市場は5日ぶり反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.04%高の3172.10ポイントで取引を終えた。消費関連株がしっかり。白酒(中国の蒸留酒)メーカー大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)は連日で上場来高値を更新した。ゼネコン株や自動車株、保険株も値上がりしている。【亜州IR】
HangSeng 香港
▲0.97%
24,056.98
H:24,058.87
L:23,827.07
+231.10
16:59
H株指数 香港
▲0.73%
10,056.17
H:10,065.12
L:9,972.61
+72.44
17:09
レッドチップ指数 香港
▲0.57%
3,933.28
H:3,933.28
L:3,893.93
+22.37
17:09
AORD オーストラリア
▲0.30%
5,821.39
H:5,826.10
L:5,801.20
+17.38
16:35
KOSPI 韓国
▲0.50%
2,149.15
H:2,150.43
L:2,134.05
+10.75
18:01
STI シンガポール
▲0.37%
3,137.88
H:3,144.05
L:3,117.97
+11.60
18:10
加権 台湾
▼0.08%
9,632.69
H:9,664.24
L:9,622.25
-7.25
14:33
KLSE マレーシア
▲0.15%
1,741.61
H:1,743.56
L:1,736.40
+2.66
17:59
PSEi フィリピン
▲0.54%
7,563.45
H:7,563.45
L:7,493.96
+40.47
16:20
JKSE インドネシア
▼0.20%
5,595.31
H:5,619.36
L:5,590.03
-11.21
18:00
VN ベトナム
▼0.57%
712.66
H:716.76
L:712.66
-4.11
04/20
SET タイ
▼0.06%
1,566.28
H:1,572.90
L:1,565.67
-0.91
04/20
Sensex インド
▲0.29%
29,422.39
H:29,453.06
L:29,341.68
+85.82
19:10
Nifty インド
▲0.36%
9,136.40
H:9,143.90
L:9,102.65
+32.90
19:00