関連記事:2024年4/19 上海総合指数 3065.2610(-8.9636、-0.29%):ハンセン指数 16224.14(-161.73、-0.99%)
東京マーケット・サマリー 2024年4月19日午後 6:11
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
154.46/154.49
1.0654/1.0658
164.58/164.62
NY午後5時
154.64/154.65
1.0642/1.0644
164.57/164.61
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の154円半ばで推移している。イスラエルのイラン攻撃を受けてリスク回避の円買いが強まり、一時153円半ばへ下落した。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
37068.35
-1,011.35
37724.47
36,733.06─37,749.48
TOPIX
2626.32
-51.13
2659.95
2,598.45─2,662.55
プライム市場指数
1351.80
-26.33
1369.83
1,337.48─1,370.43
スタンダード市場指数
1223.86
-20.47
1241.76
1,213.35─1,241.88
グロース市場指数
818.04
-24.99
839.27
806.79─839.58
グロース250指数
638.74
-21.13
656.63
629.46─656.96
東証出来高(万株)
216875
東証売買代金(億円)
54658.27
東京株式市場で日経平均は、前営業日比1011円35銭安の3万7068円35銭と、大幅に反落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派的な発言や中東情勢の緊迫化などの材料が重なり世界的にリスクオフの動きが加速、今年最大の下げ幅となった。一時は節目の3万7000円を割り込み、約2カ月ぶりの低水準となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり86銘柄(5%)に対し、値下がりが1554銘柄(94%)、変わらずが12銘柄(0%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
0.005
(-0.010)
安値─高値
0.005─0.005
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「調達ニーズは引き続きしっかりしていた」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年6月限
144.67
(+0.26)
安値─高値
144.26─144.92
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.830%
(-0.035)
安値─高値
0.870─0.825%
国債先物中心限月6月限は、前営業日比26銭高の144円67銭と大幅続伸して取引を終えた。中東情勢の悪化を背景に安全資産とされる国債が買われた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3.5bp低下の0.830%。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.45─0.35
3年物
0.54─0.44
4年物
0.61─0.51
5年物
0.68─0.58
7年物
0.83─0.73
10年物
1.04─0.94
日経平均は1011円安と大幅反落、今年最大の下げ幅で3年2カ月ぶりの大きさ=19日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/04/19 15:26
19日後場は日経平均株価が、前日比1011円35銭安の3万7068円35銭、TOPIX(東証株価指数)が同51.13ポイント安の2626.32ポイントといずれも大幅に反落して取引を終えた。日経平均は3月11日の868円安を超え今年最大の下げ幅で、21年2月26日(1202円安)以来、3年2カ月ぶりの大きさとなった。現地18日のSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が続落したことから、半導体関連株が急落。さらにイスラエルによるイランへのミサイル攻撃も伝わり、午前11時25分に、同1346円64銭安の3万6733円06銭を付けた。後場に入り、中東情勢をめぐり情報が錯そうするなか、軟調推移のまま取引を終えた。東証プライム市場の出来高は21億6875万株、売買代金は5兆4658億円。騰落銘柄数は値上がりが86銘柄で、値下がりは1554銘柄と全体の9割を超えた。変わらずは12銘柄だった。
業種別では、33業種のうち30業種が下落し、3業種が上昇した。アドバンテス<6857>、東エレク<8035>などの電気機器株や、ディスコ<6146>、SMC<6273>などの機械株が下落。SUMCO<3436>、三益半導<8155>などの金属製品株や、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株も安い。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、JAL<9201>、ANA<9202>の空運株も軟調。デンソー<6902>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株や、信越化<4063>、日東電<6988>などの化学株も弱い。一方、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株、アステラス薬<4503>、エーザイ<4523>などの医薬品株が高い。
個別では、いなげや<8182>、TOWA<6315>、タツモ<6266>、レーザーテク<6920>、マイクロニ<6871>などが下落。半面、さくら<3778>、ブロンコB<3091>、ウェルビー<6556>、デサント<8114>、カナミックN<3939>などが上昇した。
明日の戦略-ダメ押しの下げで週間では2455円安、来週は乱高下が続くか17:11 配信トレーダーズ・ウェブ
19日の日経平均は大幅反落。終値は1011円安の37068円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、寄り付きから300円を超える下落。台湾TSMCの慎重な半導体市況見通しが嫌気されて、半導体株が強烈に売り込まれた。さらに、取引時間中にはイランの複数の地域で爆発があったと伝わり、リスクオフの様相が強まった。半導体以外の主力株も売り込まれる中、下げ幅を4桁に広げると、節目の37000円もあっさり割り込んだ。前引け間際には1300円超下落し、36700円台まで水準を切り下げた。
後場に入ると売り圧力は和らいだ。イランの爆発に関して、午前中にはイスラエルからのミサイル攻撃といった報道が流れたが、それを否定するようなニュースも出てきたことで、やや下げ幅を縮小。ただ、情報が錯綜する中では戻りも限られ、37000円~37200円レベルでの小動きが続いた。37000円は上回ったものの、4桁の下落で終了。下落幅、下落率(2.7%安)ともに今年最大となった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4600億円。大きな動きが出てくる中で、商いは膨らんだ。業種別では鉱業、海運、医薬品の3業種のみが上昇。電気機器、機械、金属製品などが大幅に下落した。昼休みに前期の純利益および期末配当の見通しを引き上げた神栄<3004>が後場急騰。半面、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>が8%台の下落と、半導体装置株が軒並み急落した。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり86/値下がり1554。中東の地政学リスクの高まりは原油高につながるとの見方からINPEXが上昇。海上運賃が上昇するとの見方から日本郵船や商船三井など海運株に資金が向かった。リスクオフの地合いの中、第一三共やアステラスなど薬品株の一角が上昇。動きの良さが目立ったのがさくらインターネットで、スパコン整備費用の補助を受けるとのメディア観測で朝から人気化する中、GPUクラウドサービス第2次投資計画が経産省より認定を受けたことを発表してストップ高で終えた。
一方、主力どころではソフトバンクG、日立、キーエンスが大幅安。アドバンテストやSCREENなど半導体株が総崩れとなる中、TOWAやタツモなど中小型の装置株も商いを伴って急落した。地政学リスクが高まった際に為替が円高に振れる場面があったことから、SUBARU、三菱自、スズキなど自動車株が軒並み安。強烈な株安を受けて野村HDや東洋証券など証券株が売りに押されており、後場に決算を発表した光世証券は前期の最終黒字転換や増配発表が好感されず11.7%安となった。
日経平均は4桁の下落。きのう反発しただけに踏みとどまってほしかったが、ダメ押しの下げに見舞われた。中東に関しては事の成り行きを見守るしかなく、軍事行動が過激になってくるのであれば、グローバルで株式市場のリスク回避姿勢が強まると思われる。株価指数が高値圏で推移していたのは日本だけではなく、不安の連鎖が広がるといったことも警戒しておかなければいけない。一方、過激化しないのであれば、きょう悲観に傾いた分は早期に修正されるだろう。まずは週明けの22日に、ある程度ギャップアップでスタートできるかどうかが注目される。横ばいもしくは下落スタートの場合、センチメントの改善には時間を要するかもしれない。
【来週の見通し】
波乱含みか。翌週の月曜29日が祝日で、三連休前の26日に日銀金融政策決定会合の結果を消化するスケジュール。日銀には不安定なマーケットを落ち着かせる役割を期待したいが、足元では円安が日本経済に及ぼす悪影響も懸念されており、日銀からは一段の円安をけん制するメッセージが出てくる可能性がある。米国では決算発表が本格化し、国内でも決算発表がスタートする。企業決算が反転の材料となる展開にも期待したいが、米国の長期金利は上昇傾向にあり、全体の地合いは悪化している。そのため、失望決算がリスクオフの流れに拍車をかける展開も想定される。中東の地政学リスクも警戒材料。日経平均は今週大きく下げており、買われる場面はあるとみる。ただ、現状では大幅高、大幅安といった極端な動きとなりやすい上に、日銀会合後の植田総裁会見を確認する前に三連休に突入する。金曜後場のボラティリティが大きくなると思われるだけに、落ち着かない相場が続くと予想する。
【今週を振り返る】
大幅安となった。米国では3月の小売売上高が市場予想を上回り、10年債利回りが4.6%台まで上昇。要人発言から利下げに対する期待が大きく後退する中、株式には厳しい流れが続いた。米金利上昇に伴い為替は円安に振れたが、為替介入への警戒がくすぶる中では日本株への好影響は限定的。オランダの半導体大手ASMLの決算が失望を誘って半導体株が売られたこともあり、日経平均は月曜から水曜までの3営業日で1500円近く下落した。木曜18日に弱く始まりながらもプラス転換したことで一息ついたかに思われた。しかし、金曜19日は半導体株が改めて強烈に売り込まれる中、中東の地政学リスクも高まったことで4桁の下落。週間では6%を超える下落となった。日経平均は週間では約2455円の下落となり、週足では陰線を形成した。
【来週の予定】
国内では、2年国債入札(4/23)、3月企業サービス価格指数(4/24)、日銀金融政策決定会合(~4/26)、3月百貨店売上高(4/25)、植田日銀総裁会見、日銀が経済・物価情勢の展望を公表、4月東京都区部消費者物価指数(4/26)などがある。
企業決算では、オービーシステム(4/22)、ニデック、シマノ、オービック、キヤノンMJ、OBC、コメリ、キヤノン電(4/23)、中外薬、キヤノン、ファナック、日立建、きんでん、サイバエージ、航空電、フューチャー、信越ポリ、メタウォーター、ジャフコG、日本エスコン、シーユーシー、不二家(4/24)、キーエンス、信越化、第一三共、ディスコ、富士通、ルネサス、アステラス薬、NRI、大和証G、富士電機、東ガス、ヒューリック、MonotaRO、野村不HD、新電工、小糸製、MARUWA、邦ガス、ゼオン、アマノ、日野自、東海理化、マネックスG、松井証、富通ゼネ、アンリツ、菱鉛筆、AREHD(4/25)、日立、デンソー、OLC、村田製、三菱電、豊田織機、アドバンテ、コマツ、豊通商、NEC、野村HD、TDK、京セラ、日東電、キッコーマン、アイシン、中部電、ANA、エムスリー、マキタ、エプソン、京成、積水化、ソシオネクスト、SCSK、山崎パン、TOTO(4/26)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、米3月新築住宅販売件数、米2年国債入札(4/23)、独4月Ifo景況感指数、米3月耐久財受注、米5年国債入札(4/24)、米1-3月期GDP、米3月NAR仮契約住宅販売指数、米7年国債入札(4/25)、米3月個人所得、米3月個人支出(4/26)などがある。
米企業決算では、ベライゾン・コミュニケーションズ、トゥルイスト・ファイナンシャル(4/22)、テスラ、テキサス・インストゥルメンツ、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ユナイテッド・ハーセル・サービス(UPS)、ゼネラル・モーターズ(GM)、スポティファイ・テクノロジー、クエスト・ダイアグノスティクス、エム・エス・シー・アイ(MSCI)、フィリップモリスインターナショナル、ペンテア、レイセオン・テクノロジーズ、シャーウィン・ウィリアムズ、ハリバートン、インベスコ、キンバリー・クラーク、ロッキード・マーチン、ネクステラエナジー、ペプシコ、ダナハー(4/23)、メタ・プラットフォームズ、アイビーエム、ボーイング、フォード・モーター、バイオジェン、ヒルトン・ワールドワイド、オーティス・ワールドワイド、シンクロニー・ファイナンシャル、TEコネクティビティ、サーモフィッシャー、ヒューマナ、ハズブロ、ボストンサイエンティフィック、CMEグループ、AT&T、ゼネラル・ダイナミックス、ノーフォーク・サザン、インターパブリック、マスコ・コーポレーション(4/24)、アルファベット、マイクロソフト、インテル、アストラゼネカ、キャタピラー、サウスウェスト航空、アメリカン・エアライン・グループ、ハネウェル・インターナショナル、キャリア・グローバル、CMSエナジー、ドーバー、ダウ・インク、DTEエナジー、ヘス、キューリグ・ドクター・ペッパー、メルク、ラボラトリーコープ、アルトリア・グループ、ニューモント、ノースロップ・グラマン、S&Pグローバル、テクストロン、ブリストルマイヤーズ、W・W・グレインジャー、プール、パシフィックガス&エレクトリック、エクセル・エナジー、インターナショナル・ペーパー、コムキャスト、トラクターサプライ(4/25)、シェブロン、エクソン・モービル、チャーター・コミュニケーションズ、ローパー・インダストリーズ、Tロウ・プライス・グループ、センティーン、フィリプス66、アッヴィ、HCAホールディングス、エーオン(4/26)などが発表を予定している。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,053.91 -39.72 -1.90% -4.56% +28.38% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,800.33 -36.50 -1.99% -4.83% +32.84% 15:00
日経平均株価
37,068.35 -1,011.35 -2.66% -7.34% +29.58% 15:15
日経500平均
3,180.08 -85.91 -2.63% -7.47% +18.57% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,626.32 -51.13 -1.91% -4.53% +28.72% 15:00
日経300指数
562.37 -10.42 -1.82% -4.84% +31.22% 15:15
東証REIT指数
1,779.04 -5.71 -0.32% +0.20% -3.06% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,363.79 -29.16 -2.09% -5.34% +36.32% 15:00
東証グロース市場250指数
638.74 -21.13 -3.20% -14.39% -16.34% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,943.11 -61.60 -2.05% -4.19% +20.35% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,641.15 -44.94 -1.67% -3.87% +22.36% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,653.94 -49.27 -1.82% -4.04% +27.78% 15:00
日経平均
現在値 37,068.35↓ (24/04/19 15:15)
前日比 -1,011.35 (-2.66%)
始値 37,724.47 (09:00) 前日終値 38,079.70 (24/04/18)
高値 37,749.48 (09:01) 年初来高値 41,087.75 (24/03/22)
安値 36,733.06 (11:25) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約380円分押し下げ 16:17 配信
19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり19銘柄、値下がり206銘柄、変わらず0銘柄となった。
18日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は22.07ドル高(+0.06%)の37775.38ドル、ナスダックは81.87ポイント安(-0.52%)の15601.50、S&P500は11.09ポイント安(-0.22%)の5011.12で取引を終了した。良好な雇用や製造業関連指標を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは弱いハイテクに押され下落に転じる局面もあったが、良好な経済成長が持続可能との期待に終日底堅く推移した。一方、ナスダックは米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言などを受けた利下げ期待の後退や、半導体関連メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)がスマホ・PC販売低迷で市場見通しを引き下げたため、需要鈍化が警戒され下落、まちまちで終了した。
ナスダック安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は38000円を割り込んでスタートした後はじりじりと下げ幅を拡大。値がさ半導体株の下げが影響して、下げ幅は1000円超まで拡大した。10時過ぎに「イランの複数個所で爆発音」と伝わったことで、日経平均は一段安の展開となったほか、為替も1ドル153円台に瞬間的に入る動きが見られた。プライム市場の9割超の銘柄が下落する全面安の展開となり、取引時間中としては2月9日以来の37000円割れとなった。
大引けの日経平均は前日比1011.35円安(-2.66%)の37068.35円となった。東証プライム市場の売買高は21億6875万株、売買代金は5兆4658億円。セクター別では、電気機器、機械、金属製品、精密機器、証券・商品先物取引業などが下落した一方、鉱業、海運業、医薬品の3セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は5%、対して値下がり銘柄は94%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約314円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、花王<4452>、エーザイ<4523>、アステラス薬<4503>、7&iHD<3382>、住友鉱<5713>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 37068.35(-1011.35)
値上がり銘柄数 19(寄与度+27.95)
値下がり銘柄数 206(寄与度-1039.30)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 4636 100 9.81
<9433> KDDI 4252 18 3.53
<4452> 花王 6273 98 3.20
<4523> エーザイ 5901 77 2.52
<4503> アステラス製薬 1481 15 2.45
<3382> 7&iHD 1996 25 2.45
<5713> 住友金属鉱山 5127 39 0.64
<9101> 日本郵船 4153 61 0.60
<9104> 商船三井 4590 52 0.51
<2269> 明治HD 3435 39 0.51
<1605> INPEX 2409 36 0.47
<7752> リコー 1355 9 0.29
<9602> 東宝 5402 78 0.25
<2503> キリンHD 2216 7 0.21
<9301> 三菱倉庫 5070 10 0.16
<8725> MS&AD 2679 4 0.12
<5019> 出光興産 1024 2 0.10
<1803> 清水建設 890 2 0.07
<7013> IHI 3772 16 0.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 33530 -3210 -314.81
<6857> アドバンテ 5484 -251 -65.64
<9984> ソフトバンクG 7648 -228 -44.72
<4063> 信越化 6129 -270 -44.13
<9983> ファーストリテ 40520 -430 -42.17
<6920> レーザーテック 34350 -3160 -41.32
<6146> ディスコ 49800 -4330 -28.31
<6762> TDK 7078 -247 -24.22
<6098> リクルートHD 6111 -201 -19.71
<4519> 中外製薬 4921 -169 -16.57
<7735> SCREEN 16810 -1255 -16.41
<6273> SMC 76700 -4630 -15.14
<7733> オリンパス 2097 -114 -14.91
<7203> トヨタ自動車 3522 -80 -13.08
<6988> 日東電工 13755 -365 -11.93
<6954> ファナック 4265 -73 -11.93
<9766> コナミG 9078 -341 -11.15
<6526> ソシオネクスト 4214 -299 -9.77
<6367> ダイキン工業 19215 -290 -9.48
<4543> テルモ 2539 -36 -9.42
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,626.32↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -51.13 (-1.91%)
始値 2,659.95 (09:00) 前日終値 2,677.45 (24/04/18)
高値 2,662.55 (09:01) 年初来高値 2,820.45 (24/03/22)
安値 2,598.45 (11:20) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:電気機器が下落率トップ 15:37 配信
電気機器が下落率トップ。そのほか機械、金属製品、精密機器、証券業、空運業なども下落。一方、鉱業が上昇率トップ。そのほか海運業、医薬品も上昇。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 鉱業 / 697.07 / 1.07
2. 海運業 / 1,596.24 / 0.98
3. 医薬品 / 3,452.99 / 0.06
4. 石油・石炭製品 / 1,786.98 / -0.06
5. 水産・農林業 / 582.27 / -0.43
6. ゴム製品 / 4,908.35 / -0.51
7. 倉庫・運輸関連業 / 2,721.5 / -0.59
8. 食料品 / 2,209.91 / -0.76
9. 繊維業 / 652.31 / -0.79
10. 小売業 / 1,722.47 / -1.01
11. 保険業 / 2,162.7 / -1.01
12. 電力・ガス業 / 578.77 / -1.08
13. 銀行業 / 304.33 / -1.09
14. 建設業 / 1,660.57 / -1.09
15. 卸売業 / 3,891.96 / -1.24
16. パルプ・紙 / 555.6 / -1.26
17. 情報・通信業 / 5,336.7 / -1.39
18. 非鉄金属 / 1,442.15 / -1.43
19. 陸運業 / 2,047.03 / -1.48
20. 鉄鋼 / 792.76 / -1.51
21. 不動産業 / 2,085.16 / -1.69
22. その他製品 / 4,643.57 / -1.81
23. その他金融業 / 1,016.71 / -1.92
24. ガラス・土石製品 / 1,472.68 / -2.07
25. サービス業 / 2,764.43 / -2.14
26. 化学工業 / 2,556.74 / -2.20
27. 輸送用機器 / 5,254.78 / -2.21
28. 空運業 / 233.33 / -2.38
29. 証券業 / 585.43 / -2.48
30. 精密機器 / 11,042.43 / -2.75
31. 金属製品 / 1,427.36 / -2.80
32. 機械 / 3,099.79 / -3.29
33. 電気機器 / 4,512.53 / -3.51
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 23,768.83↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -466.88 (-1.93%)
始値 24,069.95 (09:00) 前日終値 24,235.71 (24/04/18)
高値 24,096.74 (09:01) 年初来高値 25,513.01 (24/03/22)
安値 23,521.85 (11:20) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,351.80↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -26.33 (-1.91%)
始値 1,369.83 (09:00) 前日終値 1,378.13 (24/04/18)
高値 1,370.43 (09:01) 年初来高値 1,451.62 (24/03/22)
安値 1,337.48 (11:20) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,223.86↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -20.47 (-1.65%)
始値 1,241.76 (09:00) 前日終値 1,244.33 (24/04/18)
高値 1,241.88 (09:04) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,213.35 (11:30) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 818.04↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -24.99 (-2.96%)
始値 839.27 (09:00) 前日終値 843.03 (24/04/18)
高値 839.58 (09:02) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 806.79 (11:30) 年初来安値 827.99 (24/04/18)
東証グロ-ス指数は急落、投資家心理状態悪化できつい下げに/グロース市況 17:11 配信
東証グロース市場指数:-24.99 ()
出来高:1億3039万株
売買代金1268億円:
東証グロース市場250指数:-21.13 ()
出来高9666万株:
売買代金974億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに急落。値上がり銘柄数は55、値下り銘柄数は502、変わらずは16。 18日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は22.07ドル高(+0.06%)の37775.38ドル、ナスダックは81.87ポイント安(-0.52%)の15601.50、S&P500は11.09ポイント安(-0.22%)の5011.12で取引を終了した。良好な雇用や製造業関連指標を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは弱いハイテクに押され下落に転じる局面もあったが、良好な経済成長が持続可能との期待に終日底堅く推移した。一方、ナスダックは米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言などを受けた利下げ期待の後退や、半導体関連メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)がスマホ・PC販売低迷で市場見通しを引き下げたため、需要鈍化が警戒され下落、まちまちで終了した。 米国株は高安まちまちで方向感に乏しかったが、半導体株安の影響を受けてグロース市場も売り優勢でスタート。プライム市場同様、寄付きから下げ幅を拡大する銘柄が多く、グロース市場指数、グロース市場250指数ともに下値模索の展開となった。10時過ぎに「イランの複数個所で爆発音」と伝わると下げは加速。投資家心理の悪化で両指数ともに一時前日比4%超まで拡大する場面がみられた。 個別では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、トライト<9164>、サンウェルズ<9229>、GENDA<9166>と主力株がきつい下げとなった。下落率上位銘柄では、エコモット<3987>、ジェイドグループ<3558>、ビザスク<4490>、キャンバス<4575>がランクイン。 一方、2日連続でストップ安となっていたデータセクション<3905>が買われたほか、LaboroAI<5586>、Kudan<4425>などAI関連の一角が買われた。時価総額上位銘柄では、弁護士ドットコム<6027>が上昇。値上がり率上位銘柄では、コンヴァノ<6574>、ソラコム<147A>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数で買われたのは弁護士ドットコムのみとなった。
グロース250
現在値 638.74↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -21.13 (-3.20%)
始値 656.63 (09:00) 前日終値 659.87 (24/04/18)
高値 656.96 (09:02) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 629.46 (11:30) 年初来安値 646.02 (24/04/18)
東証REIT指数
現在値 1,779.04↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -5.71 (-0.32%)
始値 1,781.94 (09:00) 前日終値 1,784.75 (24/04/18)
高値 1,789.84 (09:49) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,767.61 (11:30) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 24.43↑ (24/04/19 15:20)
前日比 +2.94 (+13.68%)
始値 22.17 (09:00) 前日終値 21.49 (24/04/18)
高値 27.82 (11:50) 年初来高値 23.02 (24/01/15)
安値 22.12 (09:08) 年初来安値 17.96 (24/02/01)
日経VI:大幅に上昇、地政学リスクの高まりなど警戒 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は19日、前日比+2.94(上昇率13.68%)の24.43と上昇した。なお、高値は27.82、安値は22.12。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後は、中東の地政学リスクの高まりもあり、日経225先物は下げ幅を広げた。これを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが急速に強まり、日経VIは上昇幅を大きく広げる動きとなった。午後に入ると市場は落ち着きを取り戻し、日経225先物はやや下げ渋り、日経VIは昼頃に比べ上昇幅を縮める動きとなった。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,170.00 +330.00 04/18
大証ラージ(夜間) 37,750.00 -420.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年05月限 37,730 -415 38,145 38,195 38,215 37,710 18,298 06:00
大証ミニ 24年06月限 37,750 -415 38,165 38,195 38,230 37,715 469,653 06:00
大証ミニ 24年07月限 37,720 -360 38,080 38,150 38,150 37,720 564 05:43
大証ラージ 24年06月限 37,750 -420 38,170 38,200 38,220 37,720 20,961 06:00
大証ラージ 24年09月限 37,730 -200 37,930 38,070 38,150 37,730 116 05:22
大証ラージ 24年12月限 37,590 -310 37,900 37,620 37,620 37,590 2 02:10
日経平均先物
現在値 37,750.00↓ (24/04/19 06:00)
前日比 -420.00 (-1.10%)
高値 38,220.00 (16:31) 始値 38,200.00 (16:30)
安値 37,720.00 (02:41) 前日終値 38,170.00 (24/04/18)
TOPIX先物
現在値 2,659.50↑ (24/04/19 06:00)
前日比 -17.50 (-0.65%)
高値 2,683.00 (16:32) 始値 2,681.00 (16:30)
安値 2,658.50 (03:12) 前日終値 2,677.00 (24/04/18)
JPX日経400先物
現在値 24,105.00↑ (24/04/19 06:00)
前日比 -150.00 (-0.62%)
高値 24,325.00 (16:30) 始値 24,260.00 (16:30)
安値 24,065.00 (03:12) 前日終値 24,255.00 (24/04/18)
グロース250先物
現在値 645.00↓ (24/04/19 06:00)
前日比 -6.00 (-0.92%)
高値 658.00 (23:57) 始値 653.00 (16:30)
安値 645.00 (06:00) 前日終値 651.00 (24/04/18)
NYダウ先物 円建
現在値 37,895.00↓ (24/04/19 06:00)
前日比 -145.00 (-0.38%)
高値 38,288.00 (00:18) 始値 38,057.00 (16:30)
安値 37,895.00 (06:00) 前日終値 38,040.00 (24/04/18)
CME日経平均先物 円建
現在値 37,745.00↓ (24/04/18 15:58 CST)
前日比 -35.00 (-0.09%)
高値 38,240.00 始値 37,720.00
安値 37,660.00 前日終値 37,780.00 (24/04/17)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年06月限 37,745 -35 37,780 28,701 05:58
CME$ 24年06月限 37,780 -30 37,810 8,607 05:59
CME¥ 24年09月限 38,150 +395 37,755 1 14:31
CME$ 24年09月限 38,080 +255 37,825 1 23:47
SGX日経平均先物
現在値 37,765.00↑ (24/04/19 05:05 SGT)
前日比 -415.00 (-1.09%)
高値 38,240.00 始値 38,175.00
安値 37,720.00 前日終値 38,180.00 (24/04/18)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/06(日中) 38,180 0 37,905 0 0
SGX 2024/06(夜間) 37,765 -415 38,180 38,175 38,240 37,720 16,832
SGX 2024/09(日中) 38,130 0 38,130 0 0
SGX 2024/09(夜間) 37,975 -155 38,130 38,145 38,145 37,975 6
長期国債先物
現在値 144.290↑ (24/04/19 06:00)
前日比 -0.120 (-0.08%)
高値 144.520 (15:41) 始値 144.440 (15:30)
安値 144.220 (03:58) 前日終値 144.410 (24/04/18)
19日の日本国債市場概況:債券先物は144円67銭で終了 16:46 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年6月限
寄付144円29銭 高値144円92銭 安値144円26銭 引け144円67銭
売買高総計35854枚
2年 459回 0.259%
5年 167回 0.458%
10年 374回 0.839%
20年 188回 1.607%
債券先物6月限は、144円29銭で取引を開始。良好な米経済指標を受けた金利上昇にともない売りが先行し、144円26銭つけた。しかし、イスラエルがイランを攻撃との報道を受けて、安全逃避的な買いが急速に強まり、一時144円92銭まで上げた。その後、核関連施設への攻撃ではないとの見方などから、買いはやや後退したとみられる。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は4.96%、10年債は4.59%、30年債は4.69%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.46%、英国債は4.24%、オーストラリア10年債は4.25%、NZ10年債は4.79%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.309 (24/04/19 02:05)
前日比 -0.001
日本国債5年
年利回り 0.470 (24/04/19 02:05)
前日比 -0.005
日本国債10年
年利回り 0.863 (24/04/19 02:05)
前日比 -0.002
東京マーケット・サマリー 2024年4月19日午後 6:11
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
154.46/154.49
1.0654/1.0658
164.58/164.62
NY午後5時
154.64/154.65
1.0642/1.0644
164.57/164.61
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の154円半ばで推移している。イスラエルのイラン攻撃を受けてリスク回避の円買いが強まり、一時153円半ばへ下落した。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
37068.35
-1,011.35
37724.47
36,733.06─37,749.48
TOPIX
2626.32
-51.13
2659.95
2,598.45─2,662.55
プライム市場指数
1351.80
-26.33
1369.83
1,337.48─1,370.43
スタンダード市場指数
1223.86
-20.47
1241.76
1,213.35─1,241.88
グロース市場指数
818.04
-24.99
839.27
806.79─839.58
グロース250指数
638.74
-21.13
656.63
629.46─656.96
東証出来高(万株)
216875
東証売買代金(億円)
54658.27
東京株式市場で日経平均は、前営業日比1011円35銭安の3万7068円35銭と、大幅に反落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派的な発言や中東情勢の緊迫化などの材料が重なり世界的にリスクオフの動きが加速、今年最大の下げ幅となった。一時は節目の3万7000円を割り込み、約2カ月ぶりの低水準となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり86銘柄(5%)に対し、値下がりが1554銘柄(94%)、変わらずが12銘柄(0%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
0.005
(-0.010)
安値─高値
0.005─0.005
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「調達ニーズは引き続きしっかりしていた」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年6月限
144.67
(+0.26)
安値─高値
144.26─144.92
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.830%
(-0.035)
安値─高値
0.870─0.825%
国債先物中心限月6月限は、前営業日比26銭高の144円67銭と大幅続伸して取引を終えた。中東情勢の悪化を背景に安全資産とされる国債が買われた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3.5bp低下の0.830%。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.45─0.35
3年物
0.54─0.44
4年物
0.61─0.51
5年物
0.68─0.58
7年物
0.83─0.73
10年物
1.04─0.94
日経平均は1011円安と大幅反落、今年最大の下げ幅で3年2カ月ぶりの大きさ=19日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/04/19 15:26
19日後場は日経平均株価が、前日比1011円35銭安の3万7068円35銭、TOPIX(東証株価指数)が同51.13ポイント安の2626.32ポイントといずれも大幅に反落して取引を終えた。日経平均は3月11日の868円安を超え今年最大の下げ幅で、21年2月26日(1202円安)以来、3年2カ月ぶりの大きさとなった。現地18日のSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が続落したことから、半導体関連株が急落。さらにイスラエルによるイランへのミサイル攻撃も伝わり、午前11時25分に、同1346円64銭安の3万6733円06銭を付けた。後場に入り、中東情勢をめぐり情報が錯そうするなか、軟調推移のまま取引を終えた。東証プライム市場の出来高は21億6875万株、売買代金は5兆4658億円。騰落銘柄数は値上がりが86銘柄で、値下がりは1554銘柄と全体の9割を超えた。変わらずは12銘柄だった。
業種別では、33業種のうち30業種が下落し、3業種が上昇した。アドバンテス<6857>、東エレク<8035>などの電気機器株や、ディスコ<6146>、SMC<6273>などの機械株が下落。SUMCO<3436>、三益半導<8155>などの金属製品株や、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株も安い。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、JAL<9201>、ANA<9202>の空運株も軟調。デンソー<6902>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株や、信越化<4063>、日東電<6988>などの化学株も弱い。一方、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株、アステラス薬<4503>、エーザイ<4523>などの医薬品株が高い。
個別では、いなげや<8182>、TOWA<6315>、タツモ<6266>、レーザーテク<6920>、マイクロニ<6871>などが下落。半面、さくら<3778>、ブロンコB<3091>、ウェルビー<6556>、デサント<8114>、カナミックN<3939>などが上昇した。
明日の戦略-ダメ押しの下げで週間では2455円安、来週は乱高下が続くか17:11 配信トレーダーズ・ウェブ
19日の日経平均は大幅反落。終値は1011円安の37068円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、寄り付きから300円を超える下落。台湾TSMCの慎重な半導体市況見通しが嫌気されて、半導体株が強烈に売り込まれた。さらに、取引時間中にはイランの複数の地域で爆発があったと伝わり、リスクオフの様相が強まった。半導体以外の主力株も売り込まれる中、下げ幅を4桁に広げると、節目の37000円もあっさり割り込んだ。前引け間際には1300円超下落し、36700円台まで水準を切り下げた。
後場に入ると売り圧力は和らいだ。イランの爆発に関して、午前中にはイスラエルからのミサイル攻撃といった報道が流れたが、それを否定するようなニュースも出てきたことで、やや下げ幅を縮小。ただ、情報が錯綜する中では戻りも限られ、37000円~37200円レベルでの小動きが続いた。37000円は上回ったものの、4桁の下落で終了。下落幅、下落率(2.7%安)ともに今年最大となった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4600億円。大きな動きが出てくる中で、商いは膨らんだ。業種別では鉱業、海運、医薬品の3業種のみが上昇。電気機器、機械、金属製品などが大幅に下落した。昼休みに前期の純利益および期末配当の見通しを引き上げた神栄<3004>が後場急騰。半面、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>が8%台の下落と、半導体装置株が軒並み急落した。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり86/値下がり1554。中東の地政学リスクの高まりは原油高につながるとの見方からINPEXが上昇。海上運賃が上昇するとの見方から日本郵船や商船三井など海運株に資金が向かった。リスクオフの地合いの中、第一三共やアステラスなど薬品株の一角が上昇。動きの良さが目立ったのがさくらインターネットで、スパコン整備費用の補助を受けるとのメディア観測で朝から人気化する中、GPUクラウドサービス第2次投資計画が経産省より認定を受けたことを発表してストップ高で終えた。
一方、主力どころではソフトバンクG、日立、キーエンスが大幅安。アドバンテストやSCREENなど半導体株が総崩れとなる中、TOWAやタツモなど中小型の装置株も商いを伴って急落した。地政学リスクが高まった際に為替が円高に振れる場面があったことから、SUBARU、三菱自、スズキなど自動車株が軒並み安。強烈な株安を受けて野村HDや東洋証券など証券株が売りに押されており、後場に決算を発表した光世証券は前期の最終黒字転換や増配発表が好感されず11.7%安となった。
日経平均は4桁の下落。きのう反発しただけに踏みとどまってほしかったが、ダメ押しの下げに見舞われた。中東に関しては事の成り行きを見守るしかなく、軍事行動が過激になってくるのであれば、グローバルで株式市場のリスク回避姿勢が強まると思われる。株価指数が高値圏で推移していたのは日本だけではなく、不安の連鎖が広がるといったことも警戒しておかなければいけない。一方、過激化しないのであれば、きょう悲観に傾いた分は早期に修正されるだろう。まずは週明けの22日に、ある程度ギャップアップでスタートできるかどうかが注目される。横ばいもしくは下落スタートの場合、センチメントの改善には時間を要するかもしれない。
【来週の見通し】
波乱含みか。翌週の月曜29日が祝日で、三連休前の26日に日銀金融政策決定会合の結果を消化するスケジュール。日銀には不安定なマーケットを落ち着かせる役割を期待したいが、足元では円安が日本経済に及ぼす悪影響も懸念されており、日銀からは一段の円安をけん制するメッセージが出てくる可能性がある。米国では決算発表が本格化し、国内でも決算発表がスタートする。企業決算が反転の材料となる展開にも期待したいが、米国の長期金利は上昇傾向にあり、全体の地合いは悪化している。そのため、失望決算がリスクオフの流れに拍車をかける展開も想定される。中東の地政学リスクも警戒材料。日経平均は今週大きく下げており、買われる場面はあるとみる。ただ、現状では大幅高、大幅安といった極端な動きとなりやすい上に、日銀会合後の植田総裁会見を確認する前に三連休に突入する。金曜後場のボラティリティが大きくなると思われるだけに、落ち着かない相場が続くと予想する。
【今週を振り返る】
大幅安となった。米国では3月の小売売上高が市場予想を上回り、10年債利回りが4.6%台まで上昇。要人発言から利下げに対する期待が大きく後退する中、株式には厳しい流れが続いた。米金利上昇に伴い為替は円安に振れたが、為替介入への警戒がくすぶる中では日本株への好影響は限定的。オランダの半導体大手ASMLの決算が失望を誘って半導体株が売られたこともあり、日経平均は月曜から水曜までの3営業日で1500円近く下落した。木曜18日に弱く始まりながらもプラス転換したことで一息ついたかに思われた。しかし、金曜19日は半導体株が改めて強烈に売り込まれる中、中東の地政学リスクも高まったことで4桁の下落。週間では6%を超える下落となった。日経平均は週間では約2455円の下落となり、週足では陰線を形成した。
【来週の予定】
国内では、2年国債入札(4/23)、3月企業サービス価格指数(4/24)、日銀金融政策決定会合(~4/26)、3月百貨店売上高(4/25)、植田日銀総裁会見、日銀が経済・物価情勢の展望を公表、4月東京都区部消費者物価指数(4/26)などがある。
企業決算では、オービーシステム(4/22)、ニデック、シマノ、オービック、キヤノンMJ、OBC、コメリ、キヤノン電(4/23)、中外薬、キヤノン、ファナック、日立建、きんでん、サイバエージ、航空電、フューチャー、信越ポリ、メタウォーター、ジャフコG、日本エスコン、シーユーシー、不二家(4/24)、キーエンス、信越化、第一三共、ディスコ、富士通、ルネサス、アステラス薬、NRI、大和証G、富士電機、東ガス、ヒューリック、MonotaRO、野村不HD、新電工、小糸製、MARUWA、邦ガス、ゼオン、アマノ、日野自、東海理化、マネックスG、松井証、富通ゼネ、アンリツ、菱鉛筆、AREHD(4/25)、日立、デンソー、OLC、村田製、三菱電、豊田織機、アドバンテ、コマツ、豊通商、NEC、野村HD、TDK、京セラ、日東電、キッコーマン、アイシン、中部電、ANA、エムスリー、マキタ、エプソン、京成、積水化、ソシオネクスト、SCSK、山崎パン、TOTO(4/26)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、米3月新築住宅販売件数、米2年国債入札(4/23)、独4月Ifo景況感指数、米3月耐久財受注、米5年国債入札(4/24)、米1-3月期GDP、米3月NAR仮契約住宅販売指数、米7年国債入札(4/25)、米3月個人所得、米3月個人支出(4/26)などがある。
米企業決算では、ベライゾン・コミュニケーションズ、トゥルイスト・ファイナンシャル(4/22)、テスラ、テキサス・インストゥルメンツ、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ユナイテッド・ハーセル・サービス(UPS)、ゼネラル・モーターズ(GM)、スポティファイ・テクノロジー、クエスト・ダイアグノスティクス、エム・エス・シー・アイ(MSCI)、フィリップモリスインターナショナル、ペンテア、レイセオン・テクノロジーズ、シャーウィン・ウィリアムズ、ハリバートン、インベスコ、キンバリー・クラーク、ロッキード・マーチン、ネクステラエナジー、ペプシコ、ダナハー(4/23)、メタ・プラットフォームズ、アイビーエム、ボーイング、フォード・モーター、バイオジェン、ヒルトン・ワールドワイド、オーティス・ワールドワイド、シンクロニー・ファイナンシャル、TEコネクティビティ、サーモフィッシャー、ヒューマナ、ハズブロ、ボストンサイエンティフィック、CMEグループ、AT&T、ゼネラル・ダイナミックス、ノーフォーク・サザン、インターパブリック、マスコ・コーポレーション(4/24)、アルファベット、マイクロソフト、インテル、アストラゼネカ、キャタピラー、サウスウェスト航空、アメリカン・エアライン・グループ、ハネウェル・インターナショナル、キャリア・グローバル、CMSエナジー、ドーバー、ダウ・インク、DTEエナジー、ヘス、キューリグ・ドクター・ペッパー、メルク、ラボラトリーコープ、アルトリア・グループ、ニューモント、ノースロップ・グラマン、S&Pグローバル、テクストロン、ブリストルマイヤーズ、W・W・グレインジャー、プール、パシフィックガス&エレクトリック、エクセル・エナジー、インターナショナル・ペーパー、コムキャスト、トラクターサプライ(4/25)、シェブロン、エクソン・モービル、チャーター・コミュニケーションズ、ローパー・インダストリーズ、Tロウ・プライス・グループ、センティーン、フィリプス66、アッヴィ、HCAホールディングス、エーオン(4/26)などが発表を予定している。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,053.91 -39.72 -1.90% -4.56% +28.38% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,800.33 -36.50 -1.99% -4.83% +32.84% 15:00
日経平均株価
37,068.35 -1,011.35 -2.66% -7.34% +29.58% 15:15
日経500平均
3,180.08 -85.91 -2.63% -7.47% +18.57% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,626.32 -51.13 -1.91% -4.53% +28.72% 15:00
日経300指数
562.37 -10.42 -1.82% -4.84% +31.22% 15:15
東証REIT指数
1,779.04 -5.71 -0.32% +0.20% -3.06% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,363.79 -29.16 -2.09% -5.34% +36.32% 15:00
東証グロース市場250指数
638.74 -21.13 -3.20% -14.39% -16.34% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,943.11 -61.60 -2.05% -4.19% +20.35% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,641.15 -44.94 -1.67% -3.87% +22.36% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,653.94 -49.27 -1.82% -4.04% +27.78% 15:00
日経平均
現在値 37,068.35↓ (24/04/19 15:15)
前日比 -1,011.35 (-2.66%)
始値 37,724.47 (09:00) 前日終値 38,079.70 (24/04/18)
高値 37,749.48 (09:01) 年初来高値 41,087.75 (24/03/22)
安値 36,733.06 (11:25) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約380円分押し下げ 16:17 配信
19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり19銘柄、値下がり206銘柄、変わらず0銘柄となった。
18日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は22.07ドル高(+0.06%)の37775.38ドル、ナスダックは81.87ポイント安(-0.52%)の15601.50、S&P500は11.09ポイント安(-0.22%)の5011.12で取引を終了した。良好な雇用や製造業関連指標を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは弱いハイテクに押され下落に転じる局面もあったが、良好な経済成長が持続可能との期待に終日底堅く推移した。一方、ナスダックは米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言などを受けた利下げ期待の後退や、半導体関連メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)がスマホ・PC販売低迷で市場見通しを引き下げたため、需要鈍化が警戒され下落、まちまちで終了した。
ナスダック安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は38000円を割り込んでスタートした後はじりじりと下げ幅を拡大。値がさ半導体株の下げが影響して、下げ幅は1000円超まで拡大した。10時過ぎに「イランの複数個所で爆発音」と伝わったことで、日経平均は一段安の展開となったほか、為替も1ドル153円台に瞬間的に入る動きが見られた。プライム市場の9割超の銘柄が下落する全面安の展開となり、取引時間中としては2月9日以来の37000円割れとなった。
大引けの日経平均は前日比1011.35円安(-2.66%)の37068.35円となった。東証プライム市場の売買高は21億6875万株、売買代金は5兆4658億円。セクター別では、電気機器、機械、金属製品、精密機器、証券・商品先物取引業などが下落した一方、鉱業、海運業、医薬品の3セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は5%、対して値下がり銘柄は94%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約314円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、花王<4452>、エーザイ<4523>、アステラス薬<4503>、7&iHD<3382>、住友鉱<5713>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 37068.35(-1011.35)
値上がり銘柄数 19(寄与度+27.95)
値下がり銘柄数 206(寄与度-1039.30)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 4636 100 9.81
<9433> KDDI 4252 18 3.53
<4452> 花王 6273 98 3.20
<4523> エーザイ 5901 77 2.52
<4503> アステラス製薬 1481 15 2.45
<3382> 7&iHD 1996 25 2.45
<5713> 住友金属鉱山 5127 39 0.64
<9101> 日本郵船 4153 61 0.60
<9104> 商船三井 4590 52 0.51
<2269> 明治HD 3435 39 0.51
<1605> INPEX 2409 36 0.47
<7752> リコー 1355 9 0.29
<9602> 東宝 5402 78 0.25
<2503> キリンHD 2216 7 0.21
<9301> 三菱倉庫 5070 10 0.16
<8725> MS&AD 2679 4 0.12
<5019> 出光興産 1024 2 0.10
<1803> 清水建設 890 2 0.07
<7013> IHI 3772 16 0.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 33530 -3210 -314.81
<6857> アドバンテ 5484 -251 -65.64
<9984> ソフトバンクG 7648 -228 -44.72
<4063> 信越化 6129 -270 -44.13
<9983> ファーストリテ 40520 -430 -42.17
<6920> レーザーテック 34350 -3160 -41.32
<6146> ディスコ 49800 -4330 -28.31
<6762> TDK 7078 -247 -24.22
<6098> リクルートHD 6111 -201 -19.71
<4519> 中外製薬 4921 -169 -16.57
<7735> SCREEN 16810 -1255 -16.41
<6273> SMC 76700 -4630 -15.14
<7733> オリンパス 2097 -114 -14.91
<7203> トヨタ自動車 3522 -80 -13.08
<6988> 日東電工 13755 -365 -11.93
<6954> ファナック 4265 -73 -11.93
<9766> コナミG 9078 -341 -11.15
<6526> ソシオネクスト 4214 -299 -9.77
<6367> ダイキン工業 19215 -290 -9.48
<4543> テルモ 2539 -36 -9.42
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,626.32↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -51.13 (-1.91%)
始値 2,659.95 (09:00) 前日終値 2,677.45 (24/04/18)
高値 2,662.55 (09:01) 年初来高値 2,820.45 (24/03/22)
安値 2,598.45 (11:20) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:電気機器が下落率トップ 15:37 配信
電気機器が下落率トップ。そのほか機械、金属製品、精密機器、証券業、空運業なども下落。一方、鉱業が上昇率トップ。そのほか海運業、医薬品も上昇。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 鉱業 / 697.07 / 1.07
2. 海運業 / 1,596.24 / 0.98
3. 医薬品 / 3,452.99 / 0.06
4. 石油・石炭製品 / 1,786.98 / -0.06
5. 水産・農林業 / 582.27 / -0.43
6. ゴム製品 / 4,908.35 / -0.51
7. 倉庫・運輸関連業 / 2,721.5 / -0.59
8. 食料品 / 2,209.91 / -0.76
9. 繊維業 / 652.31 / -0.79
10. 小売業 / 1,722.47 / -1.01
11. 保険業 / 2,162.7 / -1.01
12. 電力・ガス業 / 578.77 / -1.08
13. 銀行業 / 304.33 / -1.09
14. 建設業 / 1,660.57 / -1.09
15. 卸売業 / 3,891.96 / -1.24
16. パルプ・紙 / 555.6 / -1.26
17. 情報・通信業 / 5,336.7 / -1.39
18. 非鉄金属 / 1,442.15 / -1.43
19. 陸運業 / 2,047.03 / -1.48
20. 鉄鋼 / 792.76 / -1.51
21. 不動産業 / 2,085.16 / -1.69
22. その他製品 / 4,643.57 / -1.81
23. その他金融業 / 1,016.71 / -1.92
24. ガラス・土石製品 / 1,472.68 / -2.07
25. サービス業 / 2,764.43 / -2.14
26. 化学工業 / 2,556.74 / -2.20
27. 輸送用機器 / 5,254.78 / -2.21
28. 空運業 / 233.33 / -2.38
29. 証券業 / 585.43 / -2.48
30. 精密機器 / 11,042.43 / -2.75
31. 金属製品 / 1,427.36 / -2.80
32. 機械 / 3,099.79 / -3.29
33. 電気機器 / 4,512.53 / -3.51
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 23,768.83↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -466.88 (-1.93%)
始値 24,069.95 (09:00) 前日終値 24,235.71 (24/04/18)
高値 24,096.74 (09:01) 年初来高値 25,513.01 (24/03/22)
安値 23,521.85 (11:20) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,351.80↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -26.33 (-1.91%)
始値 1,369.83 (09:00) 前日終値 1,378.13 (24/04/18)
高値 1,370.43 (09:01) 年初来高値 1,451.62 (24/03/22)
安値 1,337.48 (11:20) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,223.86↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -20.47 (-1.65%)
始値 1,241.76 (09:00) 前日終値 1,244.33 (24/04/18)
高値 1,241.88 (09:04) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,213.35 (11:30) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 818.04↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -24.99 (-2.96%)
始値 839.27 (09:00) 前日終値 843.03 (24/04/18)
高値 839.58 (09:02) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 806.79 (11:30) 年初来安値 827.99 (24/04/18)
東証グロ-ス指数は急落、投資家心理状態悪化できつい下げに/グロース市況 17:11 配信
東証グロース市場指数:-24.99 ()
出来高:1億3039万株
売買代金1268億円:
東証グロース市場250指数:-21.13 ()
出来高9666万株:
売買代金974億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに急落。値上がり銘柄数は55、値下り銘柄数は502、変わらずは16。 18日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は22.07ドル高(+0.06%)の37775.38ドル、ナスダックは81.87ポイント安(-0.52%)の15601.50、S&P500は11.09ポイント安(-0.22%)の5011.12で取引を終了した。良好な雇用や製造業関連指標を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは弱いハイテクに押され下落に転じる局面もあったが、良好な経済成長が持続可能との期待に終日底堅く推移した。一方、ナスダックは米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言などを受けた利下げ期待の後退や、半導体関連メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)がスマホ・PC販売低迷で市場見通しを引き下げたため、需要鈍化が警戒され下落、まちまちで終了した。 米国株は高安まちまちで方向感に乏しかったが、半導体株安の影響を受けてグロース市場も売り優勢でスタート。プライム市場同様、寄付きから下げ幅を拡大する銘柄が多く、グロース市場指数、グロース市場250指数ともに下値模索の展開となった。10時過ぎに「イランの複数個所で爆発音」と伝わると下げは加速。投資家心理の悪化で両指数ともに一時前日比4%超まで拡大する場面がみられた。 個別では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、トライト<9164>、サンウェルズ<9229>、GENDA<9166>と主力株がきつい下げとなった。下落率上位銘柄では、エコモット<3987>、ジェイドグループ<3558>、ビザスク<4490>、キャンバス<4575>がランクイン。 一方、2日連続でストップ安となっていたデータセクション<3905>が買われたほか、LaboroAI<5586>、Kudan<4425>などAI関連の一角が買われた。時価総額上位銘柄では、弁護士ドットコム<6027>が上昇。値上がり率上位銘柄では、コンヴァノ<6574>、ソラコム<147A>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数で買われたのは弁護士ドットコムのみとなった。
グロース250
現在値 638.74↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -21.13 (-3.20%)
始値 656.63 (09:00) 前日終値 659.87 (24/04/18)
高値 656.96 (09:02) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 629.46 (11:30) 年初来安値 646.02 (24/04/18)
東証REIT指数
現在値 1,779.04↓ (24/04/19 15:00)
前日比 -5.71 (-0.32%)
始値 1,781.94 (09:00) 前日終値 1,784.75 (24/04/18)
高値 1,789.84 (09:49) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,767.61 (11:30) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 24.43↑ (24/04/19 15:20)
前日比 +2.94 (+13.68%)
始値 22.17 (09:00) 前日終値 21.49 (24/04/18)
高値 27.82 (11:50) 年初来高値 23.02 (24/01/15)
安値 22.12 (09:08) 年初来安値 17.96 (24/02/01)
日経VI:大幅に上昇、地政学リスクの高まりなど警戒 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は19日、前日比+2.94(上昇率13.68%)の24.43と上昇した。なお、高値は27.82、安値は22.12。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後は、中東の地政学リスクの高まりもあり、日経225先物は下げ幅を広げた。これを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが急速に強まり、日経VIは上昇幅を大きく広げる動きとなった。午後に入ると市場は落ち着きを取り戻し、日経225先物はやや下げ渋り、日経VIは昼頃に比べ上昇幅を縮める動きとなった。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,170.00 +330.00 04/18
大証ラージ(夜間) 37,750.00 -420.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年05月限 37,730 -415 38,145 38,195 38,215 37,710 18,298 06:00
大証ミニ 24年06月限 37,750 -415 38,165 38,195 38,230 37,715 469,653 06:00
大証ミニ 24年07月限 37,720 -360 38,080 38,150 38,150 37,720 564 05:43
大証ラージ 24年06月限 37,750 -420 38,170 38,200 38,220 37,720 20,961 06:00
大証ラージ 24年09月限 37,730 -200 37,930 38,070 38,150 37,730 116 05:22
大証ラージ 24年12月限 37,590 -310 37,900 37,620 37,620 37,590 2 02:10
日経平均先物
現在値 37,750.00↓ (24/04/19 06:00)
前日比 -420.00 (-1.10%)
高値 38,220.00 (16:31) 始値 38,200.00 (16:30)
安値 37,720.00 (02:41) 前日終値 38,170.00 (24/04/18)
TOPIX先物
現在値 2,659.50↑ (24/04/19 06:00)
前日比 -17.50 (-0.65%)
高値 2,683.00 (16:32) 始値 2,681.00 (16:30)
安値 2,658.50 (03:12) 前日終値 2,677.00 (24/04/18)
JPX日経400先物
現在値 24,105.00↑ (24/04/19 06:00)
前日比 -150.00 (-0.62%)
高値 24,325.00 (16:30) 始値 24,260.00 (16:30)
安値 24,065.00 (03:12) 前日終値 24,255.00 (24/04/18)
グロース250先物
現在値 645.00↓ (24/04/19 06:00)
前日比 -6.00 (-0.92%)
高値 658.00 (23:57) 始値 653.00 (16:30)
安値 645.00 (06:00) 前日終値 651.00 (24/04/18)
NYダウ先物 円建
現在値 37,895.00↓ (24/04/19 06:00)
前日比 -145.00 (-0.38%)
高値 38,288.00 (00:18) 始値 38,057.00 (16:30)
安値 37,895.00 (06:00) 前日終値 38,040.00 (24/04/18)
CME日経平均先物 円建
現在値 37,745.00↓ (24/04/18 15:58 CST)
前日比 -35.00 (-0.09%)
高値 38,240.00 始値 37,720.00
安値 37,660.00 前日終値 37,780.00 (24/04/17)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年06月限 37,745 -35 37,780 28,701 05:58
CME$ 24年06月限 37,780 -30 37,810 8,607 05:59
CME¥ 24年09月限 38,150 +395 37,755 1 14:31
CME$ 24年09月限 38,080 +255 37,825 1 23:47
SGX日経平均先物
現在値 37,765.00↑ (24/04/19 05:05 SGT)
前日比 -415.00 (-1.09%)
高値 38,240.00 始値 38,175.00
安値 37,720.00 前日終値 38,180.00 (24/04/18)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/06(日中) 38,180 0 37,905 0 0
SGX 2024/06(夜間) 37,765 -415 38,180 38,175 38,240 37,720 16,832
SGX 2024/09(日中) 38,130 0 38,130 0 0
SGX 2024/09(夜間) 37,975 -155 38,130 38,145 38,145 37,975 6
長期国債先物
現在値 144.290↑ (24/04/19 06:00)
前日比 -0.120 (-0.08%)
高値 144.520 (15:41) 始値 144.440 (15:30)
安値 144.220 (03:58) 前日終値 144.410 (24/04/18)
19日の日本国債市場概況:債券先物は144円67銭で終了 16:46 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年6月限
寄付144円29銭 高値144円92銭 安値144円26銭 引け144円67銭
売買高総計35854枚
2年 459回 0.259%
5年 167回 0.458%
10年 374回 0.839%
20年 188回 1.607%
債券先物6月限は、144円29銭で取引を開始。良好な米経済指標を受けた金利上昇にともない売りが先行し、144円26銭つけた。しかし、イスラエルがイランを攻撃との報道を受けて、安全逃避的な買いが急速に強まり、一時144円92銭まで上げた。その後、核関連施設への攻撃ではないとの見方などから、買いはやや後退したとみられる。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は4.96%、10年債は4.59%、30年債は4.69%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.46%、英国債は4.24%、オーストラリア10年債は4.25%、NZ10年債は4.79%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.309 (24/04/19 02:05)
前日比 -0.001
日本国債5年
年利回り 0.470 (24/04/19 02:05)
前日比 -0.005
日本国債10年
年利回り 0.863 (24/04/19 02:05)
前日比 -0.002