東京マーケット・サマリー 2024年4月15日午後 6:10
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
153.89/153.92
1.0656/1.0659
164.03/164.05
NY午後5時
153.28/153.31
1.0642/1.0646
163.08/163.12
午後5時のドル/円は、前週末NY午後5時と比べてドル高/円安の153円後半で推移している。この日のドルは実需の買いをきっかけにストップを巻き込んで上昇し、夕刻には153円97銭まで上昇した。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
39232.80
-290.75
39056.93
38,820.95─39,232.80
TOPIX
2753.20
-6.44
2732.29
2,719.47─2,753.20
プライム市場指数
1417.14
-3.33
1407.55
1,399.99─1,417.14
スタンダード市場指数
1264.80
-2.90
1261.11
1,259.59─1,265.20
グロース市場指数
868.57
-6.83
868.16
867.32─872.17
グロース250指数
680.75
-6.62
681.22
679.68─684.56
東証出来高(万株)
160886
東証売買代金(億円)
39857.62
東京株式市場で日経平均は、前営業日比290円75銭安の3万9232円80銭と、反落して取引を終えた。前週末の米株安や中東情勢の緊迫化を受けたリスクオフで朝方に一時700円超安となったが、一巡後は買い戻しも入り下げ幅を縮小した。地政学リスクには引き続き神経質だが、今後の状況を見極めたいとして後場は3万9000円台でもみ合いとなった。
プライム市場の騰落数は、値上がり690銘柄(41%)に対し、値下がりが910銘柄(55%)、変わらずが52銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「資金の取り手・出し手ともに参加者の顔ぶれも変わらず、調達ニーズは引き続きしっかりしていた」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年6月限
144.41
(+0.06)
安値─高値
144.39─144.59
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.860%
(変わらず)
安値─高値
0.855─0.840%
国債先物中心限月6月限は、前営業日比6銭高の144円41銭と小反発して取引を終えた。中東情勢緊迫化でリスクオフの安全資産買いが優勢だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.860%。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.46─0.36
3年物
0.55─0.45
4年物
0.62─0.52
5年物
0.69─0.59
7年物
0.84─0.74
10年物
1.06─0.96
日経平均は290円安と反落、底堅く推移し取引終了にかけ下げ幅縮小=15日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/04/15 15:23
15日後場の日経平均株価は、前週末比290円75銭安の3万9232円80銭と反落。TOPIX(東証株価指数)が同6.44ポイント安の2753.20ポイントと3日ぶりに反落して取引を終えた。イランによるイスラエルへの報復攻撃が実施されたことで、地政学リスクが意識され、朝方から売りが先行。日経平均は午前9時19分に同702円60銭安の3万8820円95銭を付けた。売り一巡後は、押し目を拾う動きや、ドル・円相場が円安方向に振れたことで輸出関連銘柄が見直され、下げ渋る動きにつながった。取引終了にかけては下げ時幅を縮小。前週比末では下落したが、きょうの高値で取引を終えた。東証プライム市場の出来高は16億886万株、売買代金は3兆9857億円。騰落銘柄数は値上がりが690銘柄、値下がりは910銘柄、変わらずは52銘柄だった。
業種別では、33業種のうち17業種が下落、16業種が上昇した。アステラス薬<4503>、中外薬<4519>などの医薬品株や、JAL<9201>、ANA<9202>の空運株が下落。NRI<4307>、ソフバンG<9984>などの情報通信株や、ヤマハ<7951>、任天堂<7974>などのその他製品株も安い。クレセゾン<8253>、オリックス<8591>などのその他金融株や、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>などの電気機器株も軟調。菱地所<8802>、東建物<8804>などの不動産株や、ディスコ<6146>、ダイキン<6367>などの機械株も弱かった。一方、東電力HD<9501>、中部電<9502>などの電気・ガス株や、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株、三井金<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株が上昇した。
個別では、パソナ<2168>、ジンズHD<3046>、Mフォワード<3994>、SHIFT<3697>、Sansan<4443>などが下落。半面、IDOM<7599>、テラスカイ<3915>、インターアク<7725>、ベイカレント<6532>、ベクトル<6058>などが上昇した。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,154.16 -5.50 -0.25% +3.20% +37.39% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,891.21 -5.77 -0.30% +3.30% +41.38% 15:00
日経平均株価
39,232.80 -290.75 -0.74% +1.36% +37.69% 15:15
日経500平均
3,334.20 -30.34 -0.90% +0.17% +24.32% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,753.20 -6.44 -0.23% +3.09% +36.38% 15:00
日経300指数
589.25 -1.66 -0.28% +2.85% +39.09% 15:15
東証REIT指数
1,769.31 -6.36 -0.36% +2.63% -2.47% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,433.91 -5.72 -0.40% +2.79% +45.20% 15:00
東証グロース市場250指数
680.75 -6.62 -0.96% -5.65% -10.02% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,068.67 +0.32 +0.01% +1.83% +25.99% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,759.06 -3.63 -0.13% +2.93% +28.34% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,784.06 -4.45 -0.16% +4.12% +35.83% 15:00
日経平均
現在値 39,232.80↑ (24/04/15 15:15)
前日比 -290.75 (-0.74%)
始値 39,056.93 (09:00) 前日終値 39,523.55 (24/04/12)
高値 39,232.80 (15:00) 年初来高値 41,087.75 (24/03/22)
安値 38,820.95 (09:19) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ファーストリテとソフトバンクGの2銘柄で約84円押し下げ 16:09 配信
15日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり119銘柄、変わらず3銘柄となった。
先週末の米国市場は下落。ダウ平均は475.84ドル安(-1.24%)の37983.24ドル、ナスダックは267.11ポイント安(-1.62%)の16175.09、S&P500は75.65ポイント安(-1.46%)の5123.41で取引を終了した。さえない銀行決算や中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待後退もさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。終盤にかけて、下げ幅を拡大し終了。米国株の大幅安や、中東情勢の緊迫化などを受けて、東京株式市場は売り優勢で取引を開始。日経平均は寄付き後に38820.95円まで下げ幅を拡大する場面も見られた。ただ、為替が1ドル153円80銭台まで円安ドル高が進んだことから輸出関連銘柄がしっかり。また、商社株や銀行株、電力株もしっかりだったことから、日経平均は下げ幅をじりじりと縮小し、39200円台まで値を戻し高値引けとなった。
大引けの日経平均は前営業日比290.75円安(-0.74%)の39232.80円となった。東証プライム市場の売買高は16億886万株、売買代金は3兆9857億円。セクター別では、医薬品、空運業、情報・通信業、その他製品、その他金融業などが下落した一方、電気・ガス業、海運業、非鉄金属、石油・石炭製品、ゴム製品などが上昇。東証プライム市場の値上がり銘柄は41%、対して値下がり銘柄は55%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約84円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはアステラス製薬<4503>で7.96%安、同2位は高島屋<8233>で6.66%安だった。
一方、値上がり寄与トップは日東電工<6988>、同2位はオリンパス<7733>となり、2銘柄で日経平均を約7円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは東京電力HD<9501>で5.83%高、同2位は関西電力<9503>で4.25%高だった。
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,753.20↑ (24/04/15 15:00)
前日比 -6.44 (-0.23%)
始値 2,732.29 (09:00) 前日終値 2,759.64 (24/04/12)
高値 2,753.20 (15:00) 年初来高値 2,820.45 (24/03/22)
安値 2,719.47 (09:14) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ 15:43 配信
電力・ガス業が上昇率トップ。そのほか海運業、非鉄金属、石油・石炭製品、ゴム製品なども上昇。一方、医薬品が下落率トップ。そのほか空運業、情報・通信業、その他製品、その他 金融業なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 電力・ガス業 / 616.81 / 3.11
2. 海運業 / 1,617.1 / 2.41
3. 非鉄金属 / 1,512.85 / 1.52
4. 石油・石炭製品 / 1,912.46 / 1.02
5. ゴム製品 / 4,984. / 0.94
6. 倉庫・運輸関連業 / 2,787.7 / 0.80
7. 保険業 / 2,276.02 / 0.80
8. 卸売業 / 4,086.58 / 0.63
9. 陸運業 / 2,131.59 / 0.63
10. パルプ・紙 / 584.52 / 0.51
11. 水産・農林業 / 596.88 / 0.28
12. 鉄鋼 / 835.35 / 0.24
13. 建設業 / 1,733.31 / 0.18
14. ガラス・土石製品 / 1,538.62 / 0.12
15. 鉱業 / 745.63 / 0.07
16. 繊維業 / 673.21 / 0.06
17. サービス業 / 2,939.15 / -0.04
18. 金属製品 / 1,510.97 / -0.04
19. 精密機器 / 11,196.98 / -0.11
20. 化学工業 / 2,655.3 / -0.17
21. 輸送用機器 / 5,583.14 / -0.18
22. 食料品 / 2,270.32 / -0.21
23. 銀行業 / 314.57 / -0.28
24. 証券業 / 626.2 / -0.31
25. 小売業 / 1,788.12 / -0.32
26. 機械 / 3,299.06 / -0.47
27. 不動産業 / 2,213.03 / -0.63
28. 電気機器 / 4,811.35 / -0.64
29. その他金融業 / 1,075.14 / -0.81
30. その他製品 / 4,786.93 / -0.84
31. 情報・通信業 / 5,541.11 / -1.12
32. 空運業 / 241.79 / -1.27
33. 医薬品 / 3,475.85 / -1.86
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 24,919.09↑ (24/04/15 15:00)
前日比 -73.54 (-0.29%)
始値 24,734.29 (09:00) 前日終値 24,992.63 (24/04/12)
高値 24,919.09 (15:00) 年初来高値 25,513.01 (24/03/22)
安値 24,620.84 (09:14) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,417.14↑ (24/04/15 15:00)
前日比 -3.33 (-0.23%)
始値 1,407.55 (09:00) 前日終値 1,420.47 (24/04/12)
高値 1,417.14 (15:00) 年初来高値 1,451.62 (24/03/22)
安値 1,399.99 (09:14) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,264.80↑ (24/04/15 15:00)
前日比 -2.90 (-0.23%)
始値 1,261.11 (09:00) 前日終値 1,267.70 (24/04/12)
高値 1,265.20 (12:39) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,259.59 (09:38) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 868.57↓ (24/04/15 15:00)
前日比 -6.83 (-0.78%)
始値 868.16 (09:00) 前日終値 875.40 (24/04/12)
高値 872.17 (09:08) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 867.32 (14:51) 年初来安値 862.11 (24/01/18)
グロース250
現在値 680.75↓ (24/04/15 15:00)
前日比 -6.62 (-0.96%)
始値 681.22 (09:00) 前日終値 687.37 (24/04/12)
高値 684.56 (09:08) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 679.68 (14:51) 年初来安値 681.52 (24/04/05)
東証グロ-ス指数は続落、横ばい推移に終始/グロース市況 16:45 配信
東証グロース市場指数:-6.83 ()
出来高:1億1972株
売買代金1240億円:
東証グロース市場250指数:-6.62 ()
出来高7864万株:
売買代金1012億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに続落。値上がり銘柄数は189、値下り銘柄数は363、変わらずは24。 12日の米国市場でダウ平均は475.84ドル安の37983.24ドル、ナスダックは267.11ポイント安の16175.09で取引を終了。冴えない銀行決算や中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待後退もさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。終盤にかけて、下げ幅を拡大し終了。 グロース市場は売りが先行して取引を開始。ただし、さらに売り込む流れにはならず、大引けにかけて若干ながら下げ幅を拡大したものの、東証グロ-ス指数は870ptを中心とした横ばい推移に終始した。 個別では、16.86%安となったBeeX<4270>が下落率トップ。25年2月期見通しが嫌気された格好。通期予想を下方修正したアスタリスク<6522>も急落。通期予想を下方修正した他、配当も無配見通しとしたバリュエンス<9270>も大幅安となった。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、フリー<4478>、カウリス<153A>などが下落。その他下落率上位銘柄では、ARアドバンスト<5578>、GA TECH<3491>がランクイン。 一方、前週から引き続き買われたデータセクション<3905>が23.36%高で上昇率トップに。第1四半期決算が評価されたGRCS<9250>、24年5月期予想を上方修正したQPS研究所<5595>などが大幅高に。売買代金上位銘柄では、NPC<6255>、VRAIN<135A>などが買われた。その他上昇率上位銘柄では、リックソフト<4429>、Gファクトリー<3474>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、シーユーシー<9158>、TKP<3479>、ウェルスナビ<7342>などが売られた。
東証REIT指数
現在値 1,769.31↑ (24/04/15 15:00)
前日比 -6.36 (-0.36%)
始値 1,774.30 (09:00) 前日終値 1,775.67 (24/04/12)
高値 1,778.65 (12:31) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,767.52 (14:49) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 20.80↓ (24/04/15 15:20)
前日比 +0.83 (+4.16%)
始値 21.37 (09:00) 前日終値 19.97 (24/04/12)
高値 21.45 (09:15) 年初来高値 23.02 (24/01/15)
安値 20.69 (14:22) 年初来安値 17.96 (24/02/01)
日経VI:上昇、地政学リスクの高まりなど警戒 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比+0.83(上昇率4.16%)の20.80と上昇した。なお、高値は21.45、安値は20.69。先週末の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は下値の堅い動きで、朝方の売り一巡後は下げ渋る展開となったが、市場では中東の地政学リスクの高まりなどが警戒され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 39,550.00 +140.00 04/12
大証ラージ(夜間) 38,850.00 -700.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年05月限 38,815 -720 39,535 39,540 39,565 38,785 17,021 06:00
大証ミニ 24年06月限 38,850 -700 39,550 39,565 39,580 38,790 514,108 06:00
大証ミニ 24年07月限 38,755 -700 39,455 39,455 39,545 38,755 749 06:00
大証ラージ 24年06月限 38,850 -700 39,550 39,560 39,570 38,790 22,040 06:00
大証ラージ 24年09月限 38,930 -580 39,510 39,520 39,540 38,800 143 06:00
大証ラージ 24年12月限 38,640 -670 39,310 39,320 39,320 38,600 15 02:41
日経平均先物
現在値 38,850.00↓ (24/04/13 06:00)
前日比 -700.00 (-1.77%)
高値 39,570.00 (16:30) 始値 39,560.00 (16:30)
安値 38,790.00 (04:00) 前日終値 39,550.00 (24/04/12)
TOPIX先物
現在値 2,719.50↑ (24/04/13 06:00)
前日比 -38.50 (-1.40%)
高値 2,760.00 (16:30) 始値 2,760.00 (16:30)
安値 2,717.00 (02:34) 前日終値 2,758.00 (24/04/12)
JPX日経400先物
現在値 24,600.00↓ (24/04/13 06:00)
前日比 -370.00 (-1.48%)
高値 24,995.00 (16:30) 始値 24,985.00 (16:30)
安値 24,600.00 (06:00) 前日終値 24,970.00 (24/04/12)
グロース250先物
現在値 671.00↑ (24/04/13 06:00)
前日比 -6.00 (-0.89%)
高値 681.00 (20:51) 始値 680.00 (16:30)
安値 668.00 (05:24) 前日終値 677.00 (24/04/12)
NYダウ先物 円建
現在値 38,200.00↓ (24/04/13 06:00)
前日比 -572.00 (-1.48%)
高値 38,800.00 (17:20) 始値 38,773.00 (16:30)
安値 38,105.00 (04:17) 前日終値 38,772.00 (24/04/12)
CME日経平均先物 円建
現在値 38,845.00↑ (24/04/12 16:38 CST)
前日比 -790.00 (-1.99%)
高値 39,965.00 始値 39,700.00
安値 38,790.00 前日終値 39,635.00 (24/04/11)
SGX日経平均先物
現在値 38,830.00↓ (24/04/13 05:05 SGT)
前日比 -750.00 (-1.89%)
高値 39,625.00 始値 39,615.00
安値 38,795.00 前日終値 39,580.00 (24/04/12)
長期国債先物
現在値 144.550↓ (24/04/13 06:00)
前日比 +0.200 (+0.14%)
高値 144.670 (23:14) 始値 144.380 (15:30)
安値 144.380 (15:30) 前日終値 144.350 (24/04/12)
15日の日本国債市場概況:債券先物は144円41銭で終了 16:43 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年6月限
寄付144円53銭 高値144円59銭 安値144円39銭 引け144円41銭
売買高総計23301枚
2年 459回 0.274%
5年 167回 0.483%
10年 374回 0.856%
20年 188回 1.635%
債券先物6月限は、144円53銭で取引を開始。イラン・イスラエルの対立激化への懸念から安全逃避的な買いが先行し、144円59銭まで上げた。その後、米金利が上昇し、円安が一段と進行するなかで、日銀の早期利上げ観測による売りが優勢になったとみられ、144円39銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.92%、10年債は4.55%、30年債は4.65%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.39%、英国債は4.19%、オーストラリア10年債は4.26%、NZ10年債は4.75%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.306 (24/04/13 02:05)
前日比 -0.001
日本国債5年
年利回り 0.486 (24/04/13 02:05)
前日比 -0.004
日本国債10年
年利回り 0.858 (24/04/13 02:05)
前日比 -0.003
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
3,057.38 +37.91 +1.26% +0.09% -8.41% 19:26
中国 上海A株指数
3,205.24 +39.76 +1.26% +0.10% -8.40% 19:26
中国 深センA株指数
1,780.95 -5.27 -0.30% -4.06% -20.34% 16:00
中国 深セン成分指数
9,369.70 +141.47 +1.53% -2.53% -20.60% 16:00
中国 上海B株指数
257.07 -1.20 -0.46% -2.19% -13.42% 19:26
中国 深センB株指数
1,076.54 -1.67 -0.15% +0.14% -8.90% 16:00
中国 上海50A株指数
2,424.02 +49.97 +2.10% -0.13% -9.52% 19:26
中国 上海180A株指数
7,774.57 +155.42 +2.04% +0.00% -10.11% 19:26
中国 上海新総合指数(G株)
2,583.40 +32.10 +1.26% +0.09% -8.40% 19:26
中国 創業板指数
1,795.52 +32.64 +1.85% -4.70% -26.05% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,549.08 +73.24 +2.11% -0.59% -13.27% 19:26
中国 深セン総合指数
1,702.68 -5.04 -0.29% -4.06% -20.33% 16:00
香港 ハンセン指数 16,600.46 -121.23 -0.73% -0.72% -18.74% 17:08
ハンセン中国企業株指数(H株) 5,856.44 -23.14 -0.39% +0.62% -15.30% 17:08
ハンセン中国レッドチップ指数 3,461.20 -0.37 -0.01% -1.61% -16.40% 17:08
韓国総合株価指数 2,670.43 -11.39 -0.42% +0.13% +3.85% 18:05
S&P・BSEセンセックス 73,399.81 -845.09 -1.14% +1.04% +21.46% 20:49
インドCNX NIFTY指数 22,272.50 -246.90 -1.10% +1.13% +24.93% 20:43
加権指数 20,449.77 -286.80 -1.38% +3.90% +28.38% 15:30
S&P/ASX200指数 7,752.53 -35.56 -0.46% +1.07% +5.31% 15:49
NZX50種グロス指数 11,916.78 -14.54 -0.12% +1.27% +0.30% 14:54
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,542.53 -8.51 -0.55% -0.66% +7.48% 18:05
シンガポール ST指数 3,183.61 -33.30 -1.04% +0.34% -3.60% 18:20
ベトナム VN指数 1,216.61 -59.99 -4.70% -3.73% +15.55% 17:02
フィリピン 総合指数 6,562.43 -96.96 -1.46% -3.81% +1.24% 15:50
アジア株式市場サマリー 2024年4月15日午後 7:54
東南アジア株式市場は軒並み下落して引けた。中東情勢を巡る緊張の高まりや米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期がずれ込むとの見方からドルが上昇し、相対的に高リスクの新興国資産を回避する動きにつながった。
ジャカルタ市場は断食明け大祭で、バンコク市場はソンクラーンでそれぞれ休場。
中国株式市場は反発して取引を終えた。資本市場に関する新ガイドラインが株式市場にとって明るいシグナルと見なされた。
中国市場では金融株(.CSI300FS), opens new tabが1.86%高。生活必需品株(.CSI000912), opens new tabは2.77%高。不動産株(.CSI000952), opens new tabは0.21%高。ヘルスケア株(.CSI300HC), opens new tabは1.08%高。
深セン指数(.SZSC), opens new tabは0.29%安。新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数(.CNT), opens new tabは1.852%高。
香港市場は続落。エネルギー株(.HSCIE), opens new tabが1.6%高、IT(情報技術)株(.HSCIIT), opens new tabが1.23%安、金融株(.HSNF), opens new tabが0.5%安、不動産株が0.89%安。
シドニー株式市場は続落して引けた。最近の米インフレ指標を受けて早期の利下げ観測が後退したほか、中東情勢の緊迫化でトレーダーが神経質になる中、銀行株が売られた。
金融株指数(.AXFJ), opens new tabは0.7%安で、2月下旬以来の安値水準で引けた。コモンウェルス銀行(CBA.AX), opens new tabは1.4%下落、マッコーリー・グループ(MQG.AX), opens new tabは0.8%下げた。
ヘルスケア株指数<.AXHJは1%下落と3週間ぶりの安値水準。IT株指数(.AXIJ), opens new tabは1.8%安だった。
一方、鉱業株指数(.AXMM), opens new tabは0.5%高。ベースメタルの価格上昇が支援した。BHPグループ(BHP.AX), opens new tabは0.6%高、リオティント(RIO.AX), opens new tabは3.6%高。
ソウル株式市場は続落。前週末のイランによるイスラエルへの攻撃を受けた中東情勢の緊迫化が嫌気された。
半導体大手のサムスン電子(005930.KS), opens new tabが1.79%安、同業のSKハイニックス(000660.KS), opens new tabは0.43%高。電池メーカーのLGエナジー・ソリューション(373220.KS), opens new tabは0.40%高。
現代自動車(005380.KS), opens new tabは1.47%高、傘下の起亜(000270.KS), opens new tabは4.37%高。一方、インターネット検索大手ネイバー(035420.KS), opens new tabは1.67%安、メッセージアプリのカカオ(035720.KS), opens new tabは0.21%安。
取引された927銘柄のうち、上昇は303銘柄、下落は583銘柄。海外勢は2388億ウォン相当の売り越し。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3057.3776
+ 37.9041
+ 1.26
3013.6722
3066.9412
2995.5420
(.SSEC)
前営業日終値
3019.4735
中国
CSI300指数
3549.076
+73.237
+2.11
3473.505
3552.413
3473.505
(.CSI300)
前営業日終値
3475.839
香港
ハンセン指数
16600.46
-121.23
-0.72
16487.36
16647.09
16465.40
(.HSI)
前営業日終値
16721.69
香港
ハンセン中国株指数
5856.44
-23.14
-0.39
5795.02
5871.42
5795.02
(.HSCE)
前営業日終値
5879.58
韓国
総合株価指数
2670.43
-11.39
-0.42
2661.36
2673.26
2641.16
(.KS11)
前営業日終値
2681.82
台湾
加権指数
20449.77
-286.80
-1.38
20586.53
20623.77
20449.77
(.TWII)
前営業日終値
20736.57
豪
S&P/ASX指数
7752.50
-35.60
-0.46
7788.10
7788.90
7735.20
(.AXJO)
前営業日終値
7788.10
シンガポール
ST指数
3183.61
-33.30
-1.04
3191.16
3196.08
3175.41
(.STI)
前営業日終値
3216.91
マレーシア
総合株価指数
1542.53
-8.51
-0.55
1545.45
1548.34
1542.53
(.KLSE)
前営業日終値
1551.04
インドネシア
総合株価指数
休場
-
-
-
-
-
(.JKSE)
前営業日終値
-
フィリピン
総合株価指数
6562.43
-96.96
-1.46
6630.43
6630.43
6556.93
(.PSI)
前営業日終値
6659.39
ベトナム
VN指数
1216.61
-59.99
-4.70
1276.60
1281.81
1216.61
(.VNI)
前営業日終値
1276.60
タイ
SET指数
休場
-
-
-
-
-
(.SETI)
前営業日終値
-
インド
SENSEX指数
73399.78
-845.12
-1.14
73315.16
73905.80
73315.16
(.BSESN)
前営業日終値
74244.90
インド
NSE指数
22272.50
-246.90
-1.10
22339.05
22427.45
22259.55
(.NSEI)
前営業日終値
22519.40
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド ▼0.12% 11,916.78 -14.54H:11,931.32L:11,790.8604/15
[CFD] 日本 日経平均 39,402.40 日経比:+169▲0.43%H:39,508L:39,18422:07
中国 上海B株 ▼0.12% 257.97 -0.30H:258.88L:256.0012:29
中国 上海A株 ▲1.22% 3,204.05 +38.57H:3,215.29L:3,140.3712:29
中国 深セン成分 ▲1.65% 9,380.08 +151.85H:9,407.07L:9,189.9612:29
中国 深センB株 ▲0.28% 1,081.17 +2.97H:1,083.07L:1,076.0912:29
中国 深センA株 ▲0.25% 1,790.70 +4.47H:1,798.82L:1,752.4212:29
[CFD] HangSeng サンデー 16,614.40 指数比:+13▲0.08%H:16,661L:16,25022:07
香港 レッドチップ指数 ▲0.23% 3,469.54 +7.97H:3,473.82L:3,426.5712:29
15日の中国本土市場概況:上海総合1.3%高で反発、金融株が相場けん引(訂正) 17:23 配信
上海総合1.3%高で反発、金融株が相場けん引週明け15日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比37.91ポイント(1.26%)高の3057.38ポイントと反発した。
中国経済対策の期待感が相場を支える。商務部など関係14部門は12日、消費財の買い替え促進に向け、22項目の行動計画を発表している。低迷するマーケットを支援するため、当局が新たな施策を打ち出したこともプラスだ。また、「国家隊」と呼ばれる中国の政府系投資会社、中央匯金投資有限責任公司が4月12日までに、主要4行のA株保有を大幅に増やしたことも判明している。
一方、今年3月の金融や貿易統計は軒並み下振れした。12日公表された今年3月の中国金融統計では、人民元建て新規融資額とマネーサプライ(通貨供給量)M2の伸びが予想をそろって下回っている。3月の貿易統計では、米ドル建ての輸出が前年同月比で7.5%減少し、昨年10月以来、5カ月ぶりのマイナス成長。市場予想(1.9%減)を超えた下げとなっている。輸入は予想外のマイナスだった。市場関係者の間からは、「当局は景気対策を今後強める」との声が聞かれている。(亜州リサーチ編集部)
金融株が相場をけん引。中国農業銀行(601288/SH)が2.1%高、中国工商銀行(601398/SH)が1.9%高、中国太平洋保険(601601/SH)が6.9%高、中国人寿保険(601628/SH)が3.7%高、中信建投証券(601066/SH)が4.0%高、中銀証券(601696/SH)が3.4%高で引けた。
石油・石炭株もしっかり。中国石油化工(600028/SH)が4.2%、中国石油天然気(601857/SH)が3.9%、中国神華能源(601088/SH)が3.3%、陝西煤業(601225/SH)が3.2%、中国海洋石油(600938/SH)が2.2%ずつ上昇した。原油相場の先高観が強まっている。中東地域の緊張が不安視される中、先週末のWTI原油先物は一時、約5カ月半ぶりの高値を付けた。そのほか、運輸株、公益株、半導体株、酒造・食品株なども買われている。
半面、自動車株はさえない。金杯汽車(600609/SH)が3.2%、広州汽車集団(601238/SH)が2.7%、安徽江淮汽車集団(600418/SH)が2.2%、長春一汽富維汽車零部件(600742/SH)が1.4%ずつ下落した。不動産株、医薬株、素材株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.20ポイント(0.46%)安の257.07ポイント、深センB株指数が1.67ポイント(0.15%)安の1076.54ポイントで終了した。
亜州リサーチ(株)
15日の香港市場概況:ハンセン0.7%安で3日続落、中国不動産セクターに売り 18:00 配信
週明け15日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比121.23ポイント(0.72%)安の16600.46ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が23.14ポイント(0.39%)安の5856.44ポイントと3日続落した。売買代金は951億5490万香港ドルとなっている(12日のは1062億1830万香港ドル)。
内外環境の不透明感が重し。米国のインフレ高止まりや中東地域の地政学リスク増大、中国経済指標の下振れなどがネガティブ材料だ。うち、12日公表された今年3月の中国金融統計では、人民元建て新規融資額とマネーサプライ(通貨供給量)M2の伸びが予想をそろって下回っている。3月の貿易統計では、米ドル建ての輸出が前年同月比で7.5%減少し、昨年10月以来、5カ月ぶりのマイナス成長。市場予想(1.9%減)を超えた下げとなっている。輸入は予想外のマイナスに落ち込んだ。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、宝飾小売チェーン大手の周大福珠宝(1929/HK)が7.9%安、中国スポーツ用品大手の李寧(2331/HK)とマカオ・カジノの金沙中国(1928/HK)がそろって4.6%安と下げが目立った。
セクター別では、中国の不動産が安い。雅居楽集団HD(3383/HK)が7.5%、中国奥園集団(3883/HK)が7.0%、中国海外宏洋集団(81/HK)が4.3%、建発国際投資集団(1908/HK)が3.9%ずつ下落した。
自動車セクターも売られる。小鵬汽車(9868/HK)が4.7%安、蔚来集団(9866/HK)が2.9%安、吉利汽車HD(175/HK)が2.1%安、理想汽車(2015/HK)が1.5%安で取引を終えた。
カジノや映画などレジャー関連もさえない。上記した金沙中国のほか、新濠国際発展(200/HK)が4.2%安、美高梅中国HD(2282/HK)が4.0%安、歓喜伝媒集団(1003/HK)が11.1%安、阿里巴巴影業集団(1060/HK)が5.5%安で引けた。
半面、石油・石炭セクターはしっかり。中国石油天然気(857/HK)が2.2%、中国石油化工(386/HK)が1.8%、中国海洋石油(883/HK)が1.5%、中国中煤能源(1898/HK)が3.5%、中国神華能源(1088/HK)が1.2%ずつ上昇した。原油相場の先高観が強まっている。中東地域の緊張が不安視される中、先週末のWTI原油先物は一時、約5カ月半ぶりの高値を付けた。
ゼネコンやエンジニアリングなどインフラ建設セクターも物色される。中国交通建設(1800/HK)が5.3%高、中国中鉄(390/HK)が4.8%高、中国鉄建(1186/HK)が3.5%高、中国冶金科工(1618/HK)が3.3%高、中リョ国際工程(2068/HK)が1.6%高と値を上げた。
一方、本土市場は反発。主要指標の上海総合指数は、前営業日比1.26%高の3057.38ポイントで取引を終了した。金融株が相場をけん引。エネルギー株、運輸株、公益株、半導体株、酒造・食品株なども買われた。半面、自動車株は安い。不動産株、医薬株、素材株も売られた。
亜州リサーチ(株)