大阪維新代表に再選の吉村洋文氏、大阪都構想について改めて検討する考え表明 : 読売新聞オンライン 2024/11/20 10:19
地域政党・大阪維新の会は19日、任期満了に伴う代表選を実施し、現代表の吉村洋文氏(大阪府知事)が再選された。吉村氏は「大阪が副首都として成長していくための案を考えたい」と述べて、統治機構改革の一つとして、大阪都構想について改めて検討する考えを示した。
代表選は大阪市内のホテルで行われ、吉村氏と大阪府豊中市の中野宏基市議が立候補。所属議員や首長の投票の結果、吉村氏237票、中野氏17票で再選が決まった。任期は2年間。
吉村氏は「大阪が成長するための統治機構のあるべき姿はどういうものか、半年から1年、大阪維新で議論をする」と説明。一方で、住民投票で2度否決された大阪都構想に、もう一度挑戦することについては「民主的なプロセスを経ずに住民投票をするつもりはない」とも語った。
吉村氏は17日に告示された日本維新の会の代表選(12月1日投開票)にも立候補している。
地域政党・大阪維新の会は19日、任期満了に伴う代表選を実施し、現代表の吉村洋文氏(大阪府知事)が再選された。吉村氏は「大阪が副首都として成長していくための案を考えたい」と述べて、統治機構改革の一つとして、大阪都構想について改めて検討する考えを示した。
代表選は大阪市内のホテルで行われ、吉村氏と大阪府豊中市の中野宏基市議が立候補。所属議員や首長の投票の結果、吉村氏237票、中野氏17票で再選が決まった。任期は2年間。
吉村氏は「大阪が成長するための統治機構のあるべき姿はどういうものか、半年から1年、大阪維新で議論をする」と説明。一方で、住民投票で2度否決された大阪都構想に、もう一度挑戦することについては「民主的なプロセスを経ずに住民投票をするつもりはない」とも語った。
吉村氏は17日に告示された日本維新の会の代表選(12月1日投開票)にも立候補している。