今年の桜花賞は「横山武史の」ナミュールが最有力だろうというのは周知のところだろうが
この馬、たしかにまともに走ればおそらく勝つだろうと思うぐらい末の切れは抜けている
もしかしたら「牝馬の括りの中では」あのアーモンドアイ級かも知れん
ただあっちは出遅れようがなんであろうが同い年の牝馬には敵はいなかった(結果的にそうだった)
ラッキーライラックレベルの先行力を以てしても及ばなかったんだが
今年のナミュールはそこまでとは思えない。が、抜けているように見える
なので、このナミュールが勝つかあるいは馬券軸として、これを基本に他の馬を分類してみようかなと(ふと)思ったのでござるw
ハービンジャー牝馬のナミュールはここまで4戦3.0.0.1
新馬・中京芝マイル・1.39.0・上がり33.3
赤松賞・東京芝マイル・1.33.8・33.0
阪神JF・阪神芝マイル・1.34.0・33.6(出遅れ4着)
チューリップ賞・阪神芝マイル・1.33.2・33.9
出遅れたレースは後方追走からだったが,その他は2番手・5番手・7番手追走から上がり33秒台の脚を使って完勝したというもので、桜花賞でもこのレースをされたら・・・他馬は太刀打ちできないだろうな
とは言っても、レース時計が1.32.0前後でソダシやグランアレグリア、アーモンドアイとかハープスターレベルの馬がいれば話は別だが、今年そんな馬がいるようには見えない
もしナミュールが届かないようなレースになった場合は大荒れもある気がするメンバーだと思う
ここのところの重賞で一つの流れになりつつある「思わぬ意外な馬」がキーワードかも?
とにかく
武史は大阪杯の反省から、たぶん前めに付ける安全策を取るだろうと思うので、馬場状態にも因るが後方追走組にはこの時点で勝ち目はないと見る。→馬券はあるかもだがw
ってか、自分は単にはこだわらない主義なので、馬券になればそれでいいのだ(笑)
その観点から見ると結構買えそうな馬は多い
同じハービンジャー娘のプレサージュリフトが関西馬だったら買うんだけどな~
2戦目のチューリップ賞で能力の高さを感じさせたピンハイが面白い→地味編高倉稜・G1制覇あるかもよ?
そしてこじつけだが母父アドマイヤベガのフォラブリューテ(母はブルーメンブラット)→るめ騎乗できるのか?
「早熟?」エピファ娘のサークルオブライフは勿論有力だが東の馬と言うのがちょっと引っかかる→東の馬も問題は無いが馬券は西の方が圧倒的に多いので。
桜花賞で逃げ切るのは相当力が無いと難しいが、大逃げで幻惑する馬がいれば楽しいw
逃げの吉田豊・・・どうだ?
武藤が逃げるかも知れんし、池添も最近逃げが目立つ。
盲点的な馬としては坂井のラブリーユアアイズは押さえておきたいところだな
トラックマンや競馬記者が「展開予想」を挙げたりしているが素人にはそんなことは無理だし、展開はその場にならんと誰にも読めない
なので、とにかく、ナミュールが中心だろうという想定の元個人的に少し期待が持てそうな馬を出してみた
意外な馬
これがトレンド・・・・かも?w