駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

「エピファネイア早熟説」やっぱりそうなのか?

2022-09-21 21:28:05 | その他の競馬話

ふーん

エピファ産駒、やっぱり早熟なのか?


デアリングタクト陣営“異例の決断”は自信の表れ?「エピファネイア早熟説」からの抜け道も


 2年前に無敗で牝馬三冠に輝いたデアリングタクト(牝5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が完全復活へ向けて秋初戦を迎える。

 陣営が始動戦に選んだのは牡馬混合戦のオールカマー(G2)。距離は前走の宝塚記念(G1)と同じ2200mだが、初めてとなる中山コースで2年ぶりの勝利を見据える。

 プラン通りなら、オールカマーの後は11月のエリザベス女王杯(G1)かジャパンC(G1)に向かい、前者を使った場合は12月の香港遠征も視野に入れているようだ。

 デアリングタクトは一口クラブ馬(ノルマンディーサラブレッドレーシング=以下、ノルマンディーTR)のため、通常なら5歳で引退しての繁殖入りが既定路線。ところが、岡田スタッドの岡田牧雄代表は各スポーツ紙などの取材に、デアリングタクトの来年以降の現役続行を宣言している。

“異例の決断”は自信の表れ?


「ノーザン系のクラブと違い、ノルマンディーTRには牝馬が6歳3月で引退するという規約はないようですね。実際に、同クラブ所属の6歳牝馬マリアズハートなどが今も現役で頑張っています。ただ、デアリングタクトは無敗で三冠を達成した名牝。大きな故障も経験しているので、無事に繁殖入りさせたいという声があるのも事実です。

今後のパフォーマンス次第のところはあると思いますが、正式に来年以降も走らせる決断を下せば、このクラスの牝馬としては異例となりますが、それは陣営の自信の表れといえるかもしれません」(競馬誌ライター)

 そんなデアリングタクトだが、始動戦で立ち向かわなければいけない大きな課題が一つある。

 それが父エピファネイアの早熟説だ。ポスト・ディープインパクトの筆頭とも呼ばれる父だが、産駒は古馬になってからスランプに陥るパターンが珍しくない。

 産駒の通算重賞勝利は「10」を数えるが、9勝は3歳時までに挙げたもの。古馬になって挙げた唯一の重賞勝利もアリストテレスが4歳1月に記録したAJCC(G2)のみである。

 もはや競馬ファンにとって共通の認識となりつつあるエピファネイア早熟説。デアリングタクト自身も三冠を達成した秋華賞を最後に勝っていないのも気になるところ。そして牡馬の代表産駒、エフフォーリアが4歳になってからまるで別馬のように低迷。さらに2頭ともに故障などで順調さを欠いた点も早熟説に追い打ちをかけている。

 父の汚名返上を懸けて2頭が臨んだ6月の宝塚記念。完全に期待を裏切る形に終わったエフフォーリアに対し、デアリングタクトは人気を上回る3着に好走。早熟説の払拭には至らなかったが、何とか面目を保った。

 

「エピファネイア早熟説」からの抜け道も


 早熟説を完全払拭するためにも、デアリングタクトのオールカマー勝利が望まれるが、牝馬のデアリングタクトならその可能性は高いという。

「データ的にエピファネイアの早熟説は立証されつつあります。初年度産駒にあたる5歳世代は年齢を重ねるとともに成績を下げていますからね。ただし、牡馬と牝馬の間には違いもあります。

牡馬は年齢とともに成績があからさまに悪化しています。一方で、牝馬は5歳になって勝率を少し上げているんですよ。特に芝では(5歳牝馬は)かなり盛り返しているので、早熟説は牝馬は例外となるかもしれません」(別のライター)

 来年も現役続行となれば、デアリングタクトが自身の“早熟説”も払拭できる大きなチャンスとなるだろう。無敗の三冠牝馬の名に懸けても、G2で負けるわけにはいかない

 


福永祐一「矛盾」コメントにファン不満!?

2022-09-21 20:26:42 | 競馬

前に書いた記事だが

↓↓

 

福永)って上手いのか?

これに関連する記事がGJさんでアップされていたのでお借りして来たw

馬券買ってた人はほとんどがこう思うわなー


JRA福永祐一「矛盾」コメントにファン不満!? ガイアフォース倒した逸材が末脚不発…「後ろからでは厳しい」のなぜ

 

 19日の敬老の日を含めた、3日間開催が行われた先週末の中央開催。強力な台風14号の接近もあり、開催中止の可能性もあったものの、何とか全レースを終了した。

 9月半ばを過ぎて3歳世代のトライアルも佳境を迎える中、18日の中京では秋華賞トライアル・ローズS(G2)、19日の中山では菊花賞トライアル・セントライト記念(G2)が開催。それぞれを制したアートハウス、ガイアフォースは、本番でも要注目の存在となるだろう。

 3番人気以内の馬が実力を見せた両トライアルだったものの、ただ1頭だけ不完全燃焼に終わったのは、ローズSで3番人気の支持を受けながら、9着に凡走したセントカメリア(牝3、栗東・高野友和厩舎)だ。

 同馬は5月中京のあずさ賞(1勝クラス・芝2000m)で、断然人気に支持されていたガイアフォースを撃破。そのガイアフォースが次走を7馬身差のレコードで勝ち、ローズSの翌日に行われたセントライト記念をも制したのだから、相対的にセントカメリアがその実力を評価されたのも無理はない。

 さらに土日の中京競馬は、逃げ先行馬が残りやすい前残り傾向の馬場状態。直近の3走を2番手以内につける積極策で好走していたセントカメリアにとっては、大歓迎といえる舞台でもあった。

 しかし、レースではまずまずのスタートを切ったものの、福永祐一騎手は主張することなく、隣枠のブルトンクールに前に入られると後方待機策を選択。道中も行きたがるパートナーを宥めるのに精一杯といった感じで、最後の直線を迎えたときには、既に余力が残っていなかった。

福永祐一「矛盾」コメントにファン不満!?

 

「あの駐立では(ゲートを)出せない。切れる脚を使えないので後ろからでは持ち味を発揮できない」

 レース後にそう振り返った福永騎手だが、後ろで競馬をした張本人の「持ち味を発揮できない」というコメントに納得できなかったファンも少なからずいたようだ。ネットの掲示板やSNSでも福永騎手に対し「どういうこと?」「酷い自作自演」「意味が分からない」という厳しい声も一部で出ていた。

「確かに結果だけを見ると、そういう意見が出ても仕方のない部分はありますが、福永騎手としてもやむを得ない判断だったのでしょう。切れる脚を使えないことが分かっていたにもかかわらず、後ろからでは持ち味を発揮できないという件が、矛先になっているようですが、その前に駐立が悪かったことに触れています。

前に行きたい馬にとって歓迎すべき最内枠も、スタートが悪いと包まれて終わります。外枠なら徐々にポジションを上げていく競馬も試せたかもしれませんが、道中は外に壁が出来て出すに出せない隊列でした。スタートを失敗した時点で、非常に苦しい状況だったことは間違いないです」(競馬記者)

 結果的に不完全燃焼に終わったセントカメリアだが、福永騎手は秋華賞(G1)でエリカヴィータとのコンビを予定しているため、セントカメリアが惨敗しても、自身の騎乗馬確保には成功している。

 そういった背景も、無責任な騎乗に映った一部のファンから批判を受ける原因の一つになったのかもしれない。

 


シルバーステート産駒)バトルボーンの話題

2022-09-21 12:18:26 | 競馬

GJさんでこんな記事が出てた

先週のMシンボリクリスエス(19日中山10R)を勝ち上がったのは(少し)覚えているが

3才の有望株?というのは知らんかった

ここまで4戦3勝・・・か、父の良さがそのまま継がれていれば中距離重賞でいいところがあるかも知れんな

ただ3才春あるいは福島のラジニケ辺りまでならメンツも軽いから重賞制覇も出来たかも知れんが

これから・・・となると、この馬によほど能力がないとなかなか難しいだろな

シルバーステートはディープ産駒らしく「素軽いイメージの能力馬」で、その産駒もそんなのが多い気がする

重賞勝ちはウォーターナビレラだけで、やはり「らしい」感じだもんな~

 

このバトルボーンがどこまで成長するか判らんが、菊花賞と言うのはまず無理だな

ステート産駒は距離に壁があるように思う

 

 

◎お、ヤンキースのジャッジ選手が60号ホームラン!素晴らしい!

MVPはジャッジだよ。話題性が大きく上と言うのがその理由w

 



横山武史「今日は相手が悪過ぎた」シルバーステート産駒の大物に完全白旗、「ダノンベルーガにしか負けていない」逸材が菊花賞候補に名乗り

 

 19日、中山10RでシンボリクリスエスC(2勝クラス・芝2000m)が行われた。1着、2着はただ2頭だけ出走していた3歳馬。3着以下を7馬身も置き去りにしたマッチレースを、2着馬に1/2馬身差で制したのはバトルボーン(牡3歳、美浦・林徹厩舎)だ。

「先頭に立ってから物見をするところがありましたが、2着の馬が併せてきたらまた反応しました。良い馬です」

 この勝利には、手綱を取ったC.ルメール騎手もパートナーの素質を称賛。着差以上に手応えが良かったということか。

横山武史騎手「今日は相手が悪過ぎた」
 むしろ採り上げたいのは2着馬サンストックトン(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)に騎乗した横山武史騎手の「レースの内容としては悪くありません。今日は相手が悪過ぎました。それに尽きます」というコメントだ。

「あの馬には乗ったことがあり、強いことは知っていました」と語っていたように、バトルボーンは過去に1度コンビを組んだ相手。その強さを自身も理解していただけに、勝てる気がしなかったのではないか。

 それもそのはず。バトルボーンはこれまでの4戦で、今年のダービー1番人気馬・ダノンベルーガ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)以外に先着を許していないほど、スケールの大きな馬なのだ。

 両馬が対決したのは昨年11月の2歳新馬戦。逃げたバトルボーンをダノンベルーガがラスト200mで捕まえると、そのまま2馬身差をつけて完勝した。勝ち馬には完敗したバトルボーンだが、3着とは5馬身もの差がついていた。ダノンベルーガが次走の共同通信杯(G3)を快勝し、春のクラシックでも上位人気に支持された馬だったことを思えば、まさに相手が悪かったというところだろう。

 ダノンベルーガがデビューから無敗の2連勝で共同通信杯を制したおよそ1ヶ月後、バトルボーンは未勝利戦に臨む。後に3頭が勝ち上がるなど、決して弱い相手ではなかったが、後続を4馬身突き放して楽々と勝利した。

 このパフォーマンスについて、ノーザンファームの吉田勝己代表はJRA-VANの公式インタビューで「シルバーステート産駒のバトルボーンなんて、相当上まで行きそうですよ。重賞も勝てそうな内容でした」と絶賛している。

 そして、“重賞級”の走りを見せたこのレースで騎乗していたのが他ならぬ横山武騎手だったのだ。

 

 3戦目の1勝クラスもゴール前で流す余裕を見せながら、2着馬に3馬身差をつけ快勝。大本命として臨んだ今回の2勝クラスだったが、これもまだ通過点かもしれない。

 新馬戦が強豪相手の2着で、その後に未勝利戦から3連勝の戦績は、父シルバーステートの現役時代に酷似している。父は新馬戦で後のG1馬・アドマイヤリードに敗れたが、続く未勝利戦から4連勝をあげているのだ。

 バトルボーンの次走は未定だが、父に並ぶ4連勝も夢ではないはず。今回の勝利で、ラスト1冠の菊花賞(G1)への参戦を視野に入れても不思議ではない。

 シルバーステートは3勝クラス(当時は1600万下)を勝利したところで屈腱炎により無念の引退となってしまった。5戦という短いキャリアの全レースで騎乗した福永祐一騎手が「エンジン性能ではNo.1」と語るほどの大器がG1レースで走る姿を夢見たファンは多かっただろう。

 父の足跡をぴったりと辿るバトルボーンには、その物語の続きを歩み、再びダノンベルーガに挑戦状を叩きつけてほしいものだ。

=バトルボーン=

.牡3才
父シルバーステート
母コンカラン(父ジャンポケ)
戦績4戦3勝
新馬2着
未勝利1着
3才上1勝クラス1着
2勝クラス1着→OP入り