駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【キーンランドC2024】出走予定馬最速チェック

2024-08-19 18:21:06 | 札幌重賞

基本的に馬より枠重視?

とは言っても上位人気馬は安定

ヒモはそこそこ穴人気狙いの利くレース?

 

☆この各馬チェックの内容はかなりきっちり診断してるようですな

ナムラクレアに対する懸念もしっかり書いてある

 

 

 

【キーンランドC2024】出走予定馬最速チェック 連覇のかかるナムラクレアなど10頭を診断


エイシンスポッター
後方一辺倒の脚質でも、条件戦では安定して上位を争っていた。重賞に上がると、そうもいかず7走し馬券内は2度。昨年のオーシャンS(3着)は、前半3ハロン33秒4の緩みない流れを4角10番手から追い込み。京阪杯(3着)では、緩めの流れを4角15番手と、不向きな展開でも飛んできた。ただ、理想はタフ馬場のハイペースだろう。

エトヴプレ
今年のフィリーズレビュー勝ち馬。芝1400mは1ハロン延長の初距離。慎重になりそうなところだが、桜花賞の出走権獲得へ、ハナを選んだ。前半3ハロン33秒8と飛ばし、ラスト2ハロンは11秒7→12秒0。未知の1ハロンでも大きく失速しなかった。前走葵Sは1番人気4着も中団から。消耗戦の流れを自ら作れると面白い。

オオバンブルマイ
昨年は重馬場のアーリントンCを勝ち、稍重のNHKマイルCでも3着を確保した。今回は海外帰り初戦で初のスプリント参戦。母母ルシュクルの仔には、スプリント重賞3勝の快速馬ビアンフェがいる。新馬戦、京王杯2歳Sと、芝1400mの連勝中は好位を走り、新味が出てもおかしくない。中間の好時計も頼もしい。

オタルエバー
デビューから4戦逃げで[2-1-1-0]。初めて控えた3年前の朝日杯FSは、折り合わずに7番人気12着と大敗。かかり癖をもち、自然とスプリントにシフトしてきた。この路線では3勝を挙げ、折り合いに進境も見られたが、重賞は2戦2桁着順。前走函館SSの13番人気5着は、内枠と時計のかかる馬場でハマった。

サトノレーヴ
今年の函館SS勝ち馬。ハナを切ると思われたアサクラキングが出遅れ、そこまでペースは上がらなかった。2枠4番から、すっと好位のインへ。もったままで直線を迎え、前2頭の間を割ると楽に抜けた。上手くハマったものの、ひとつ前の春雷Sは、外をぶん回す強い競馬をしている。スプリント戦は5勝2着1回。上位争いを期待。

シナモンスティック
昨年のキーンランドC2着馬。キャリア19戦目にして、初めてハナを切った。前半3ハロン34秒3は、重馬場を考えると楽な数字ではない。荒れた内を避けながら走り、走破時計は1分10秒1。高速決着では分が悪く、時計はかかってほしい。前走のUHB賞は後方から16着も、前々走のしらかばSは主導権を奪い2着。まずは前へ。

ゾンニッヒ
芝2000mを3勝、マイルを1勝、昨年のダービー卿CTに3着がある。初スプリントは昨年の青函S、8枠15番から中団外につけ、4角も外を回りながらねじ伏せた。勝ち時計は1分9秒3と遅め、それ以降も含め、芝1200mの持ち時計は1分8秒2。昨年重馬場のキーンランドCは3番人気8着。ほどよく時計のかかる馬場で。

ダノンマッキンリー
新馬戦、1勝クラスを連勝後、3番人気に支持された朝日杯FSは8着。1ハロン延長し、折り合いを欠いた。それなら、と距離短縮に舵を切ると、クロッカスS1番人気5着、ファルコンS7番人気1着。前者は緩い流れで折り合いを欠き、後者は緩みない流れで折り合った。初スプリントの前走UHB賞は案外も、もう少しやれそうな気も。

ナムラクレア
昨年は春秋スプリントG1で複勝圏、今年の高松宮記念でも2着と実績最上位。スプリント戦での着外は、一昨年のスプリンターズS5着しかなく、この時は外を回った分のロスがあった。馬場・展開を問わず、堅実に走る。焦点は次のG1を前に、どこまで仕上げてくるかだろう。春のG1前、京都牝馬Sは1番人気2着と勝ち切れなかった。

ビッグシーザー
昨年の葵Sは圧倒的1番人気を背負うも、スローの瞬発力勝負で前を捉えきれず3着まで。今年のオーシャンSは、前傾ラップで2着に走った。ここに微妙な適性の差が表れている。大型馬なので過度なギアチェンジを求められると厳しく、ほかの馬が苦しい失速戦で脚を伸ばせる。前が競り合い、この馬向きの流れになれば。

モリノドリーム
未勝利、1勝クラスの連勝は札幌芝1200m。2勝クラス、3勝クラスの連勝は函館芝1200m。キャリア5勝目を挙げた前走青函Sも函館芝1200m。洋芝スプリント戦は5戦5勝。高速決着に一抹の不安も、例年レベルの決着時計なら対応できる。前走は久々のプラス12キロで上積みもありそう。ルメール騎手と初タッグの予定。

 

 


【キーンランドC】レース展望

2024-08-19 17:55:26 | 札幌重賞

【キーンランドC】レース展望

※今年は牝馬が6頭登録しているが有望なのは1,2頭だけ?

牝馬優勢のレースだが今年は厳しいか?

※今年の重賞なんとなく牝馬

北九州記念:牝3牡6牝4
七夕賞:牡5牡5牡4
函館記念:牡4せ5せ6
中京記念:牡5牡5牡4
アイビスサマーD:牝4牡4牝5
関屋記念:牡5牡5牡5
小倉記念:牡6牝5牡6
CBC賞:牝5牡4牝4
札幌記念:牡6牡5牡6

もちろんこのレース全部に有望な牝馬が多数出ていた訳じゃないので、単純に牝馬牡馬の優劣は比較できない→ただ優良なレベルの牝馬が出たレースは格好つけている感じ

 

 



第19回キーンランドC(GⅢ、芝1200メートル)がサマースプリントシリーズの第5戦として25日、札幌競馬場で行われる。実力馬が集い、9月29日に行われるGI・スプリンターズSを占ううえでも見逃せない一戦だ。

ナムラクレア(栗東・長谷川浩大厩舎、牝5歳)は、昨年の優勝馬。前走の高松宮記念でアタマ差の2着に敗れてGIタイトル奪取は持ち越しとなったが、それを含め1200メートルのGIで4戦して5、2、3、2着という現役屈指のスプリンター。連覇を達成して大目標に向かうか。

☆っていうかいつも全力出しきって来た疲労蓄積が心配

 

サトノレーヴ(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は間を割って力強く伸び、函館スプリントSで1着。重賞初制覇となった。8戦【6・1・0・1】と底を見せておらず、まさに遅れてきた大物だ。重賞2連勝でスターホース候補に名乗りをあげたい。

ゾンニッヒ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は、しらかばSで6勝目。2走前の函館スプリントSは大外枠でいつもより位置取りが後ろになったが、ゴール前の勢いは目を引いた。展開が向けば出番が回ってくるはず。

エトヴプレ(栗東・藤岡健一厩舎、牝3歳)は葵Sで中位追走からしぶとく伸びて4着。典型的な前残りの展開を考えれば、よく頑張っている。2走前のGI・桜花賞では直線で一度は先頭に立って見せ場たっぷりの5着。逃げ、差し自在の脚質も強みだ。

エイシンスポッター(栗東・吉村圭司厩舎、牡5歳)は北九州記念で9着。展開が向かなかったうえに直線でごちゃついて満足に追えず、不完全燃焼だった。ハイペースになれば、まとめて面倒をみるだけの末脚を持っている。


【新潟2歳S2024】出走予定馬最速チェック

2024-08-19 16:57:57 | 2才重賞

※小生的に単純思考で言えば

このレースは「牝馬」対「牡馬」馬券でいいのでは?w

 


【新潟2歳S2024】出走予定馬最速チェック 新馬戦圧勝のコートアリシアンなど、暮れのマイルG1を狙う素質馬が集結!


キタノクニカラ
父ダノンバラード×母キタノリツメイは、一昨年の新潟2歳S勝ち馬キタウイングと同じ。その全姉と同じく、新馬戦は福島芝1200mを選択した。新馬戦らしい緩めのペースながら馬群は縦に伸び、前4頭と離れた5番手。3、4コーナー中間から前と差をつめ、最後までしぶとく脚を使った。時計平凡も、全姉同様に末脚は魅力。

ケイテンアイジン
父アレスバローズはスプリント重賞2勝、母カシノティーダはJRA1勝。母の1勝もスプリント戦、祖母の姉レディブラッサムの仔にロードカナロアがいる。当馬も新馬戦→ひまわり賞と、小倉芝1200mを連勝。前走は出遅れたものの、前崩れのペースが上手くハマった。距離延長はこなしそうな気もするが、相手はぐっと強くなる。(九州産馬という特徴あり)

コートアリシアン
父サートゥルナーリアはG1・2勝、母コートシャルマンはJRA3勝。東京芝1600mを選択した新馬戦は8頭立ての大外枠。出負けからリカバリーすると、前に馬を置き脚を溜め、直線早め先頭から5馬身差快勝。この勝ち鞍が産駒の初勝利になった。上がりは2位より0秒7速い33秒3。ラストは失速も、デビュー戦としては上々か。

ジョリーレーヌ
父モーリスはG1・6勝の名マイラー、母レッドレグナントはJRA4勝。東京芝1600mを選択した新馬戦は稍重の状況下、半マイル52秒4の超スローで、やや行きたがる面を見せた。中団で我慢を利かせると、ラスト3ハロンは12秒2→11秒4→10秒9と加速し、前残りの展開を差し切った。ペースアップはむしろ歓迎だろう。

シンフォーエバー
馬主・藤田晋×調教師・森秀行のタッグは、よく耳にするしよく走る。父Complexityのマル外、ダートっぽい血統も、新馬戦は新潟芝1600mを選択した。軽く促され、すっとハナに立つと、半マイル50秒0のスロー。上がり3ハロン33秒3、ラスト2ハロンは10秒7→11秒0と控えても切れそう。外によれる面はあった。

スターウェーブ
父Kingmanはイギリスで管理され、マイルG1を4連勝した名マイラー、母コスモポリタンクイーンはイギリスで2勝。その仔は当馬を含めデビューした3頭とも勝ち上がっている。東京芝1400mを選択した新馬戦は、好発から控え、直線は外→内に進路を切り替え、抜け出す脚は速かった。稍重としては時計、上がりもまずまず。

スリールミニョン
父ミスターメロディは高松宮記念勝ち馬、母ルミノハレブタイは4戦し未勝利。小倉芝1200mを選択した新馬戦は、7頭立てながら馬群はばらけた。促されながら番手につけ、4角で少し差が開くも差し切り。加速するまでに少し時間がかかる。この勝ち鞍が産駒の初勝利になった。バタバタしているので意外と距離延長は合うか。

トータルクラリティ
父バゴは凱旋門賞などG1・5勝、母ビットレートはJRA2勝。京都マイルを選択した新馬戦は、好スタートからやや前向きさに欠け、じりじり出していき好位外4番手。半マイルは49秒8と緩く、瞬発力勝負の流れ。ラスト3ハロン11.8-11.4-10.9の加速ラップを差し切りと、勝ち時計や着差は地味でも能力は高そう。

プロクレイア
父エピファネイアはG1・2勝、母プロクリスはJRA4勝。新潟マイルを選択した新馬戦は出負け、無理にリカバリーせず3角は8番手。外を回りながら4角は6番手へ進出すると、残り400m付近から追われ、最後に前にいた1番人気を捉えた。上がり3ハロン33秒8は及第点の数字。スタートを決め、流れに乗りたい。

マジカルフェアリー
父サートゥルナーリアはG1・2勝、母マニクールはJRA2勝。母の2勝はダートの短距離を逃げ切ったもの。小倉芝1800mを選択した新馬戦は、アオリ気味のスタートから先行集団の一角、道中は促されつつ追走し、4角は大外もラストは11秒9→11秒4とよく伸びた。ズブさと瞬発力を考えれば、外回りは合いそう。


【新潟2歳S】レース展望

2024-08-19 16:45:03 | 2才重賞

いつもの事だが2才重賞

特に今の時期の2才の各馬優劣なんて判るわけありましぇんw

こういうプロの見解は参考にはなるが、これで決まるとは思ってないのが小生の曲がったへそw


 

【新潟2歳S】レース展望

25日の新潟メインは新潟2歳S(GⅢ、芝1600メートル)。昨年はこのレースを制したアスコリピチェーノが続く阪神JFも制して2歳女王に輝いた。今年も真夏の新潟から、スター候補が誕生する。

コートアリシアン(美浦・伊藤大士厩舎、牝)は東京芝1600メートルの新馬戦で5馬身差Vを飾った。直線では次位を0秒7上回るメンバー最速の上がり3ハロン33秒3の切れ味を発揮。内の馬と接触してスタートで後れを取りながらも、すぐに馬群に取り付いて折り合ったあたり、操縦性も優れている。430キロ台の小柄な牝馬とあって、平坦の新潟替わりで末脚がさらに生きそう。あとは平常心でレースに臨めるかが鍵。新種牡馬の父サートゥルナーリアに重賞タイトルを贈りたい。

スターウェーブ(美浦・武井亮厩舎、牡)は2023年のセレクトセール1歳市場で3億円(税抜き)の高値で取引された期待馬。東京芝1400メートルの初戦は中団で我慢を利かせて脚をためると、直線では馬群を縫うように抜け出した。この競馬ができれば、1ハロンの距離延長も問題ないだろう。秘めた素質はGⅢでも見劣らない。→これは父キングマンが魅力だな

シンフォーエバー(栗東・森秀行厩舎、牡)は同舞台の新馬戦を鮮やかに逃げ切った。ノーステッキながら、ラスト2ハロンは10秒7-11秒0と出色のタイムをマーク。米国血統らしく、スピードと完成度の高さには自信ありだ。今夏の新潟新馬戦で5戦全勝の森秀厩舎が、重賞もジャックするか。

キタノクニカラ(美浦・小島茂之厩舎、牝)は2年前の覇者キタウイングの全妹。福島芝1200メートルの初戦はクビ差の辛勝だったが、いかにも距離不足といったレース内容。距離延長と新潟替わりで、さらにパフォーマンスを上げてきそうだ。

ジョリーレーヌ(美浦・大竹正博厩舎、牝)は瞬発力が武器で、舞台適性は高そうだ。2戦2勝の九州産馬ケイテンアイジン(栗東・谷潔厩舎、牡)や、マイルで勝ち上がってきたトータルクラリティ(栗東・池添学厩舎、牡)、プロクレイア(栗東・小林真也厩舎、牝)も差はない。


キーンランドC登録馬と参考データ

2024-08-19 12:49:28 | 札幌重賞

「*馬名」は美浦馬

エイシンスポッター*牡5 J.モレイラ
エトヴプレ♀3 藤岡佑介
オオバンブルマイ牡4 武豊
オタルエバー牡5 松山弘平
*キミワクイーン♀5 ○○
*サトノレーヴ牡5 D.レーン
*シナモンスティック♀5 ○○
*シュバルツカイザーせ6 大野拓弥
ジュビリーヘッド牡7 ○○
セッション♂4 K.ティータン
ソウテン牡5 吉村智洋
ゾンニッヒ牡6 川将雅
ダノンマッキンリー牡3 戸崎圭太
ディヴィナシオン牡7 ○○
ナムラクレア牝5 浜中俊
ビッグシーザー♂4 坂井瑠星
プルパレイせ5 佐々木大輔
マテンロウオリオン牡5 横山典弘
*ミッキーハーモニー牝5
*モリノドリーム*牝5 C.ルメール

 

16頭になるやろーけど、あるヒントからはここも「8枠がサイン」となっておりまするw

んーーー7枠の方が可能性ある気がするが?

※サマースプリントここまでの結果は

函館SS257-北九州684-アイビス768-CBC133-キンランド-セントウル

あまり気にしない方が良いか?w

※サマーシリーズ出目/257-178-684-364-625-245-768-178-773-133-827-?

 

※過去10年の参考データ

美浦4.3.4.52
栗東6.7.6.70
3才/2.3.0.18
4才/4.4.4.22
5才/3.2.3.35
枠は偏りあり
→4枠6頭6枠5頭7枠7頭8枠5頭が1着含めた馬券に
1,2,3,5枠は未勝利
牝は7勝2着5回3着5回と優勢