駄馬にも乾杯を

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「チューリップ賞」登録馬と出走予定馬最速チェック

2025-02-24 19:13:05 | 阪神重賞

 

【チューリップ賞2025】出走予定馬最速チェック

ウォーターガーベラ
2走前のシンザン記念は14人気3着。後手のスタートから道中は後方から2,3頭目のイン、直線入り口までラチ沿いを走り、一度外へと向かいながらラストは再び内に切り替えよく伸びた。前後半4ハロン46秒8-47秒8の差せる流れだったが、タフな競馬に強そう。前走のきさらぎ賞は最下位の10着。一転して2番手から運ぶも、前に苦しい流れになった。

スリールミニョン
新馬勝ちは小倉芝1200mで、次戦の新潟2歳S7着は、延長ローテでかかっていた。そこから距離短縮したききょうSは、前後半3ハロン34秒1-35秒2の流れを、5頭立て最後方から差し切り。2走前のファンタジーS(6着)は不良馬場、前走の阪神JF(京都)は展開が向き16番人気5着と健闘した。再度緩みない流れを折り合えれば。

ナムラクララ
中京芝1400mの新馬1着は、スローを好位から抜け出し。次のりんどう賞(4着)はスローの瞬発力勝負で、前を捕まえきれず後ろから差された。新馬の舞台に戻った2走前のつわぶき賞はハイペースを前で受け、勝ち馬とタイム差なしの2着。前走紅梅Sは中団から差し切りで、タイムも速い。折り合うのでマイルもこなせそう。

ビップデイジー
阪神JF2着馬(京都)。最内枠から行き脚つかずほぼ最後方、道中インから中団後方まで位置を上げ、直線は徐々に外へ出し、さらに後ろにいた勝ち馬と併せるかたちで伸びてきた。前後半46秒5-46秒9も、降雨後で数字以上に前が苦しかったはず。とはいえ、最後も失速せずに伸び、タフな流れと馬場に適性を示した。新馬で急坂は経験済み。

フェアリーライク
中京芝2000mの新馬は出遅れ、最後方から4角へ向けて楽な感じで前と差を詰め、直線は大外に出され猛追し2着。2戦目の未勝利も同じく中京芝2000m、中団外で壁を作れず、折り合いを欠いて6着まで。前走の未勝利は距離を短縮し、京都芝1800mへ。緩みない流れを、好位から上がり最速で4馬身差と一変した。

プリンセッサ
京都ダート1800mの新馬は、勝ち馬から大差2着も、勝ち時計は1分51秒2。当日の1勝クラスより0秒4も速い快時計だった。この馬自身は1分53秒2で、3着馬とは6馬身差。1.1倍の支持を集めた未勝利戦は、道中2番手から早め先頭で、8馬身差の圧勝で決めた。前走1勝クラス(16着)は外々の立ち回り。母はチューリップ賞2着馬。

マイエレメント
東京マイルの新馬は5枠10番からスタートを決め、道中は好位外5,6番手。前半4ハロン48秒6で瞬発力勝負の流れ。直線は持ったまま先頭に迫り、追われると楽に抜けた。上がり33秒3と速い脚を使える。同じコースを連戦した前走アルテミスSは4番人気5着。アオって後方からになり、超スローをかかったのでやむなし。

ラウルベア
中京芝1600mの新馬は、15頭立てで縦長の隊列。前後半48秒9-47秒9のスローを、道中はちょうど中団あたりのラチ沿い、4コーナへ向けて馬群外から位置を上げ、直線入り口は外6番手。イン有利の傾向が強い開催で、道中のロスもあるなか、外から伸びて差し切った。勝ち時計1分36秒8は平凡でも、内容はよかった

ルージュソリテール
京都芝1600mの新馬は、8枠17番からスタートを決め、やや抑えられつつ前へ。前半4ハロン48秒8と遅く、長いバックストレッチを後方から動く馬もいて、ごった返した先団で脚を溜めていた。直線は3番手の外からスムーズに脚を伸ばし、上がり最速35秒4で1馬身3/4差をつけた。稍重の勝ち時計は平凡も、しまいは12秒0-11秒3。

ルージュナリッシュ
東京マイルの新馬を逃げ切り、ひいらぎ賞は5番人気7着。ただ、前半4ハロン45秒8で飛ばした勝ち馬を2番手で追いかけ、苦しい展開。勝ち時計1分32秒4のハイレベル戦でもあった。前走の春菜賞(3着)は出遅れ、控える競馬に切り替えると、道中インベタから、直線外に出されて伸びた。間隔は詰まるが、距離延長はプラスに出そう。

 

ウォーターガーベラ 武豊(河内師
クリノメイ 酒井学
コパノエミリア 未定
サウンドサンライズ 松若風馬
ザラタン 池添謙一
スリールミニョン 永島まなみ
ナムラクララ 西村淳也
ネーブルオレンジ 未定
ノクナレア 松山弘平
ビップデイジー 幸英明
フェアリーライク 岩田望来
プリンセッサ 和田竜二
マイエレメント 坂井瑠星
メイショウタマユラ 田口貫太
ラウルベア 角田大和
ルージュソリテール 北村友一
ルージュナリッシュ 川田将雅


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