小生的にこんな印象の薄い重賞ってあまり無いなw
中山とは知らんかったし、芝とも知らんしましてや1200m戦って事もw
ダート重賞かと思った
【オーシャンS2025】出走予定馬最速チェック
ウイングレイテスト
一昨年の京成杯AHは、平均ラップを2番手で運び、後にマイルG1を勝つソウルラッシュとタイム差なしの2着。次走のスワンSも平均ラップを2番手、好位から伸びた2着馬をクビ差凌ぎ、6歳で重賞初制覇。近4戦は函館SS2着、アイビスSD2着から、ハイペース先行のスプリンターズS14着、差し決着を先行した阪神C17着。
ウインモナーク
3走前の3勝クラス(中山芝1200m)は、前半3ハロン33秒7でやや緩めの流れ。Bコース2日目の高速馬場を好位で、直線は狭いところを割った。勝ち時計は1分7秒3。オープン昇格後の2戦、道悪のみちのくS(2着)と、ラピスラズリS(3着)はどちらも緩い流れを先行し、展開の向いた競馬。持ち時計はあるが、タフな馬場が理想か。
ヴェントヴォーチェ
3年前今回と同じコースの春雷S勝ちが好内容で、前後半3ハロンは33秒2-33秒6、超高速馬場でそこまで速くなかったが、道中好位外から4角は大外に進路をとり差し切り。勝ち時計は1分6秒8。ムラ駆けながら、3年前キーランドC1着、一昨年オーシャンS1着、昨年京阪杯3着とG3で好走。京阪杯はスタートで挟まれた。
オーキッドロマンス
一昨年の京王杯2歳S3着馬で、昨年は7戦し1勝2着2回。クロッカスS2着、ファルコンS2着、パラダイスS1着と、好走時はすべて1400m戦。パラダイスSの次戦、京成杯AHは理想のハナに行けたが9着に沈んだ。そこから信越S(13着)はハイペース先行、オーロC(15着)は押してハナ、京都金杯(12着)は差し決着を先行。
オフトレイル
昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬。開幕週でも1000m58秒4で前に苦しい流れ。出負けから後方に構え、4角最後方から差し切り勝ち。次の毎日王冠はスロー後方で展開向かず、スワンS2着と阪神C3着は差し決着を後方でハマった。前走の東京新聞杯も出遅れ、最後方から追い上げるも8着まで。スプリントで流れに乗れるか。
テイエムスパーダ
3年前のCBC賞勝ち馬で、48キロの鞍上を背にハナを切り、勝ち時計1分5秒8は日本レコード。以降7戦連続着外から、一昨年のセントウルSを14番人気で逃げ切り勝ち。開幕週の馬場でハナを切れたのが大きい。近走は先手を奪えないレースが目立つものの、昨年アイビスSD3着とスピードはある。楽に行かせてもらえれば。
プルパレイ
3年前のファルコンS勝ち馬。道悪の前半3ハロン33秒1は速く、出遅れがかえってよく、中団から差し切った。長らく低迷していたが、昨年鞍馬S10番人気2着から、夏は札幌のしらかばSで7番人気3着、UHB賞では5番人気1着と好走を重ねた。近5戦は連続着外も、京阪杯4着、シルクロードS6着とあと一歩の競馬もある。差せる馬場と流れで。
ペアポルックス
昨年レースレコードタイ決着の葵Sを2着。勝ち時計は2年連続1分7秒3も、前後半3ハロンは一昨年の33秒9-33秒2に対し、昨年は33秒2-33秒9で、これを2番手からだから価値はある。4走前のオパールS3着は、ビッグシーザーと0秒1差と、対古馬戦でも善戦した。前走のシルクロードS(14着)は展開逆行で見直す手も。
ママコチャ
一昨年のスプリンターズS勝ち馬。前有利の馬場で内枠から好位をとり、前後半3ハロン33秒1-34秒7というG1なら決して厳しい流れではない一戦を、4角2番手から早め先頭の競馬で押し切った。近3戦のセントウルS(2着)、スプリンターズS(4着)、阪神C(5着)は、上位争いしながら、程度の差こそあれかかっている。コーナーリングが上手く、中山はプラス。
レッドモンレーヴ
一昨年の京王杯SC勝ち馬。スローを出遅れたが、4角10番手から上がり32秒7で差し切り。出遅れからひと脚のパターンで、京王杯SC勝ち後9戦[0-2-1-6]で、3着以内3回は23年富士S2着、24年京王杯SC2着、24年キャピタルS3着と、いずれも直線の長い東京。中山芝1200mだと、余計展開待ちになるか
ウイングレイテスト*牡8 横山武史
ウインモナーク牡6 松岡正海
オーキッドロマンス牡4 丸田恭介
オフトレイル牡4 菱田裕二
カルロヴェローチェせん5 未定
クムシラコ牡7未定
サウザンサニー牡5 藤懸貴志
ショウナンハクラク牡6 未定
ステークホルダー牡5 戸崎圭太
スリーアイランド♀5 未定
テイエムスパーダ♀6 富田暁(引退木原師
プルパレイせん6 菅原明良
ペアポルックス牡4 岩田康誠
ママコチャ♀6 川田将雅
レッドモンレーヴ*牡6 田辺裕信
ヴェントヴォーチェ牡8 C.ルメール