小倉の「中京記念」
去年は中京、その前2年は小倉で4年前は阪神。忙しいねw
それでも「枠のリンク」はあるんだから、不思議なものですな
(お借りした)
【中京記念】レース展望
サマーマイルシリーズの第2戦・第72回中京記念(GⅢ、芝1800メートル)が、21日に行われる。今年は一昨年以来となる小倉開催。激戦を制して、サマーチャンピオンの座に近づくのはどの馬か。
※「マイルちゃうやんけ」と言いたいですがw
去年中京や4年前の阪神はマイルでござった(今年は1800m)
エルトンバローズ(栗東・杉山晴紀厩舎、牡4歳)は、昨秋の毎日王冠でGI3勝のソングラインを破り、続くマイルCSでは4着に食い込んだ。前走の安田記念は8着に敗れたが、実績は今回の顔ぶれならNo1だ。小回りの福島でラジオNIKKEI賞を勝っており、小倉コースは初めてでも対応できるはず。
ニホンピロキーフ(栗東・大橋勇樹厩舎、牡4歳)は小倉で3戦3勝。いずれも完勝といっていい内容だった。前走の鳴尾記念は12着に終わったが、力んで走っていた上、今のこの馬には距離も微妙に長かったか。2走前のマイラーズCで3着と重賞で通用することは証明済み。得意のコースで巻き返しを狙う。
エピファニー(美浦・宮田敬介厩舎、牡5歳)は、同じ舞台だった2走前の小倉大賞典を勝っている。前走の大阪杯は10着に終わったが、スタート直後に挟まれて後方からの競馬になったのが敗因。それでも0秒7差なら悲観する必要はない。
セオ(栗東・上村洋行厩舎、牡4歳)は目下2連勝の上り馬。先行策からしっかり伸びるレース運びは安定感がある。脚質的に初めての小倉は向きそう。馬場が渋っても問題ないところも頼もしい。
ロングラン(美浦・和田勇介厩舎、騸6歳)は2走前の小倉大賞典で2着。追い込み一手だけに展開に注文がつくが、ペースが速くなれば出番がありそうだ。