駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【東京新聞杯2025】出走予定馬最速チェック

2025-02-03 14:37:23 | 東京重賞

お借りした)

 

【東京新聞杯2025】出走予定馬最速チェック

ウォーターリヒト
今年の京都金杯(中京)2着馬。不利な大外枠から後方インに入れ、道中は2桁位置を追走。半マイル46秒2は極端に速くなく、4角手前から手が動いていたが、直線は大外から伸びてきた。上がりは最速で34秒3。2,3走前も東京マイルの3勝クラス、オープンを上がり最速で連勝。差しの決まる馬場と流れなら。

オフトレイル
昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬。開幕週のなか出遅れ、12頭立て最後方も、1000m58秒4と流れた。4角は大外を回り、レース上がり35秒0に対し、自身は最速34秒2で差し切り。続く毎日王冠12着は、スローを出遅れ。近2走はスワンS2着、阪神C3着と、差しに向く流れや馬場で穴をあけた。出遅れがちで流れが向けば。

サクラトゥジュール
今年の京都金杯(中京)を勝利。折り合いに難のある馬で、4枠7番から壁を作れる後方のイン、2着馬ウォーターリヒトの前に位置を取ると、直線は外から伸びた2着馬に対しインにこだわって最後は狭いところを割って制した。去勢明け初戦で重賞2勝目。1勝目は昨年の東京新聞杯で、これもキング騎手を背に京都金杯と同じような立ち回りでのものだった。

コラソンビート
一昨年の京王杯2歳S勝ち馬。前半3ハロン34秒2と、2歳戦にしては速い流れを、道中は中団。脚の削られるペースでも、直線は外目から上がり2位の33秒2、勝ち時計1分20秒6はレースレコードだった。以降、阪神JF3着、フィリーズレビュー2着から、桜花賞16着、京成杯AH15着とかかって大敗。折り合ったときにどこまでやれるか。

ジオグリフ
4年前に札幌2歳Sを勝ち、翌年は皐月賞を制覇。戦歴どおり、上がりのかかる持久戦に長け、タフな馬場も向く。皐月賞後は長らく低迷したが、昨年中山記念3着で9走ぶりに馬券内へ。道悪・小回り・内枠と諸々条件が向いた。前走は、朝日杯FS(5着)、安田記念(6着)以来3度目となる芝マイル戦、BCマイルを5着と健闘も、マイルの高速戦だと微妙な気も。

シャンパンカラー
東京マイルの新馬、1勝クラス連勝後、中山の京成杯6着、ニュージーランドT3着。再度の東京に戻り、一昨年のNHKマイルCを9番人気で勝利。出遅れたものの、稍重馬場の半マイル46秒3は差しに向く流れ。直線は外目から伸び、得意舞台でG1を奪取。馬場・展開とハマり、その後5戦は2桁着順続きで、G3にしては相手も揃い……。

ジュンブロッサム
4走前3勝クラス突破の京都マイルは、好位から上がり33秒1の脚を使い、勝ち時計1分31秒5と重賞級の内容。3走前の関屋記念3着は、スローを出遅れ負けて強し。前々走の富士Sは、前後半ほぼフラットの地力勝負のなか、次にG1を勝つソウルラッシュを楽に差し切り。前走のマイルCS(10着)は出遅れ。地力上位で巻き返しを。

ゾンニッヒ
2年前のダービー卿CT3着馬。重賞初挑戦で大外枠も、好位の外4番手につけ、半マイル47秒2と緩く流れが向いた。それ以降は距離を短縮し、スプリントを走る。前走はダービー卿CT以来のマイル戦、それも[2-2-1-0]の中山マイルだったが、後方をロスなく運び6着まで。東京マイルで相手強化だと分が悪いか。

ブレイディヴェーグ
一昨年の下半期は、超高速馬場で日本レコードの出たローズS(阪神)を出遅れから2着。エリザベス女王杯は、最内枠からスローを好位につけ、G1初制覇を決めた。昨年は久々の実戦となった府中牝馬Sを、上がり最速32秒8で加速ラップを踏み快勝。前走初マイルのマイルCSは1番人気4着。中距離馬な気もしつつ、G3なら能力で。

ボンドガール
デビュー戦が東京マイルで新馬らしいスローも、後半5ハロン57秒5、ラスト3ハロン33秒3、稍重の勝ち時計1分34秒6のハイレベル戦。これを上がり最速33秒0で差し切り勝ち。その後は気性難を露呈しつつ、昨年下半期は中距離で折り合いに専念し、クイーンS2着、紫苑S3着、秋華賞2着。マイルに戻るのは楽しみ。

 


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