駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
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【根岸S2025】出走予定馬最速チェック

2025-01-27 16:48:57 | 東京重賞

【根岸S2025】出走予定馬最速チェック

 

 

クロジシジョー
昨年は交流重賞を3走し、東京スプリント競走3番人気2着、クラスターC4番人気2着がある。近2戦は中央に戻り、室町S2着、カペラS2着。触れた2着4回中3回は、勝ち馬と0.1秒差内と歯がゆい。室町S、カペラSとも、ハイペース後方で展開は向いたが、毎回堅実に伸びてくる。1400mは22年5月以来も、守備範囲かと思われる。

コスタノヴァ ➡△は付ける
昨年の欅S勝ち馬。分かりやすい出遅れから、馬群を縫うように前進し、インの5番手付近に潜りこめた。2ハロン目から11秒台のつづくハイレベル戦で、直線は後に武蔵野Sを勝つエンペラーワケアと一騎打ち。強敵に1馬身1/4差をつけ、そこから3着馬は5馬身遅れた。勝ち時計1分21秒9も速く、得意舞台で巻き返しを。

サンライズフレイム ➡陽はまた昇る
コーナーで加速が利かないのか、勝負所で置かれるイメージ。それでもキャリア10戦[6-1-3-0]と崩れず、ポテンシャルは高い。不器用なので、直線の長い大箱は良く、昨年の根岸Sは2番人気3着。前半3ハロン35秒8と緩めの流れで、前に位置を取れたのがよかった。今回は昨年9月以来になるが、飛ばす馬がいるのはよさそう

スズカコテキタイ
1勝クラスから千葉Sまで、中山ダート1200mを4連勝も、その間良馬場のタイムは1分11秒0止まり。JAR唯一のスプリントダート重賞・カペラSは、良績残る中山だが、一昨年8番人気13着、前走にあたる昨年8番人気12着。千葉S以降の馬券内は、展開の向いた5走前の大和S8番人気1着だけ。1400mも久々で……。

スレイマン
1勝クラスから3連勝後、オープン5戦は3着1回着外4回とふるわずも、8走前の阿蘇Sでブリンカーが効き9番人気2着へ好走。勝ち馬キングズソードとは0.2秒差で、同馬はその後に交流G1を2勝する。中距離を主戦場に安定して走り、2走前は距離短縮のテレ玉杯でも1番人気2着。ただ勝ったのは地方馬で、中距離のほうがいいか。

タガノビューティー ➡結構ムラッ気ありで
昨年のJBCスプリント勝ち馬。後方からひと脚のタイプで、直線の短い佐賀は厳しいかと思ったが、バックストレッチから動いて捲り差し。交流G1で惜しい競馬もあり、ようやくの悲願達成。直線の長いワンターンは得意な条件で、根岸Sは昨年こそ13着も、一昨年4着、3年前3着と結果を残している。休み明けで仕上りが鍵か。

ドンフランキー
一昨年のクラスターCからスプリント中心に使われ、フェブラリーS(9着)を除く近5戦は[2-2-0-1]。前走のBCスプリントこそ9着も、交流重賞を2勝し、ドバイG1も2着に走った。1400mは久々だが、前回の一昨年プロキオンSはハナ、稍重の前後半3ハロン33.9秒-37.5秒を押し切り。今回はハイラップ様相で、展開利は後ろにありそうだがはたして。

フリームファクシ ➡でむちゃん期待の星
一昨年のきさらぎ賞(中京)勝ち馬。1000m61秒2のスローを好位で折り合えないながらも、能力で押し切った。3走前コールドムーンSでダートに切り替えると、59キロを背負い4馬身差圧勝。2走前ベテルギウスSは中1週の右回り、コーナーも多く不発に終わったが、前走のすばるSは再度59キロで2着に3馬身差V。馬群もこなせたし、東京もよさそう。

ペリエール
新馬戦(札幌ダート1700m)での勝ち時計1分45秒7は、当日の2勝クラスより0.1秒遅いだけ。初戦のインパクトどおり、オキザリス賞を連勝も、全日本2歳優駿は1番人気3着。地方の砂より中央の軽い砂が合う。翌年のユニコーンS(東京)1着以降、近7戦は勝ち鞍から遠ざかっている。実績的に足りるはずだが、マイルがベストでは。

ロードフォンス
デビューから一貫して1400m(新馬戦のみ芝)、かつ中京か東京と左回りを使われてきている。前走は、オープン初戦で今回と同じ舞台の霜月Sを連勝のかたちで制した。7枠13番から前半3ハロン35.5秒の流れを好位外、4角も外を回り右に振られつつも、上がり最速で2着に1馬身差。力が違ったという感じ。コース適性は証明済で、さらに相手が上がってどこまで


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