先日、地域の視察学習会で熊本に行った。
最初に行ったところは、熊本県合志市にある「国立療養所の菊池恵楓園」。
「菊池恵楓園」では、「ライ予防法」によって強制隔離されたハンセン病患者への人権抑圧の歴史を学んだ。
1943(昭和18年)には、米国で「プロミン」というハンセン病の治療薬が開発されるなど、治る病気となったにもかかわらず、「強制隔離」や療養所入所者の外出禁止などが規定されていた「 . . . 本文を読む
「師走」に入っての1週間、忘年会など5日も飲み会が予定されている。
予定されているといっても、自ら計画したのも含まれていて、
喜んで良いものか、悲しんでいいのか「悩ましい!」。(ほんまかいな!)
2日は、地域の飲み会に参加して久しぶりの「もつ鍋」。
コレステロールをセイブしないといけない私ではあるが、とても美味しい!
明けて3日は、長いつき合いの飲み友達との「焼き牡蠣」と「お好み焼き」 . . . 本文を読む
いよいよ明日から「師走」である。
「光陰矢のごとし」とはよく言ったものだ。
今年も残すところ、後12月だけになってしまった。
〈博多駅前のイルミネーション〉
まぁ、今年の振り返りは別の機会にすることとして、
今日は、今、お気に入りのテレビ番組について少し書いてみたい。
山好きの皆さんは、もうすでにご覧になっているとは思うが。
それは、毎週日曜日の10時からNHKBSプレミア . . . 本文を読む
先日の14、15日は、大学時代の友人達との再会の日だった。
私たちが大学に入った頃は、ちょうど学生運動が終焉する頃で、
学園封鎖のバリゲードがまだ残っていた。
それを理由にしてか、授業を受けずに「パチンコ」や「麻雀」と
アルバイトに明け暮れ、あまり大学に行かなかった。
まぁ、落第をするものも出たが、それなりに就職をして別々の道を歩んだ。
(単なる挿入写真!)(四王寺の白梅)
そして4 . . . 本文を読む
福岡地方は、天候に恵まれ、穏やかな正月を迎えることができました。
このブログを訪れていただいている皆さん、今年もよろしくお願いします。
まずは、今年のささやかな目標だが、いつもの通り「30座、40湯」。
と、少しだけでいいので、写真が上手になりたい。
それから、「英彦山」周辺に咲くという「あの花」に是非会いたいと思っている。
加えて、右足首が直って、夏の遠征に行けること。本当にささや . . . 本文を読む
この記事を書いてる「今」、「クリスマスの約束」が放送されている。
私は何故か、毎年この「クリスマスの約束」を見ている。
もう15回目だそうだ。
思い出すと、第1回目は最高だった。
小田和正が7人のアーチストに自筆で手紙を書いた。
「一緒に歌いませんか。」と。
そして誰も来なかった。それからのスタートだった。
「桜坂」、「真夏の果実」、「夜空のむこうに」、「ひこうき雲」、「オートマチック . . . 本文を読む
久しぶりに浅田次郎を読んだ。
参勤交代の道中を描いた「一路」である。
浅田次郎は好きな作家の一人で、これまでに多くの作品を読んでいる。
彼の作品で最初に読んだのは、10年以上も前のことだが、
多分「天国までの百マイル」だったと思う。
軽妙なタッチでユーモアがあり、その上、人間味あふれて、
すごく郷愁と共感を感じることができた。
それからの一年くらいは、「写真館の女」、「月島慕情」などと . . . 本文を読む
8月30日の土曜日に、筑後市の九州芸文館で開催されている
「101年目のロバート・キャパ ー戦場に生き、恋に生きた写真家ー」を、
時々美味しいものを食べたり、酒を飲んだりしている友達5人で見に行った。
九州芸文館は初めのところだったが、九州新幹線の筑後船小屋駅の前にこの頃整備されたようだ。
すべてが新しい!
このモニュメントの意味は?
九州新幹線開通に合わせて、急激に開発が進 . . . 本文を読む
久しぶりに、読み応えのある本に出会った。
笹本稜平著の「その峰の彼方」である。
少し前に、「とあるブログ」に紹介されていたのを読んでいた。
そして、ある日フラッと寄った本屋でふと目についたので購入した。
そして、一気に読み上げた。
私はその昔、そんな大したことではなかったのだが、
一時期「岳人」(山屋かな?)たらんと思い、
山登りに、まぁまぁ真剣に励んでいた時期があった。
. . . 本文を読む
今週は、いろいろなことがあって、山登りはお休み。
それで、24日の土曜日に飲み友達と温泉付きドライブ行くことになった。
何年か前に、ダルマギクを見に行ったことがある「角島」。
その時は12月中旬で少し遅かった。
「いつかきれいなダルマギクを見たいもんだ。」などと飲みながら話をしていると
「是非行こう!」ということになった。その季節ではないのに。!
角島は、ドライブの人気のところ . . . 本文を読む