再び星生の稜線へ

２月９日の日曜日に、雪の久住に行った。
前回の星生の登山が１月12日だったので、はや一月近くも山に行ってない。それで、先週の水曜からの寒波で凍った滝が期待できるかもしれないと思ったので、英彦山か難所ケ滝にでも行きませんかと、いつものメンバーにメールを出した。
すると、二人からOKとの返事があった。ということで日曜日に山に行くことが決定した。ただＹ氏からのメールの返信に、ネットで久住のライブカメラで雪の状況を見てたところだった、との内容が書いてある。
「うぅーん。」Ｙ氏は久住に行きたいのだなぁと感じた。それで、もう一人のＳさんに電話をした。「再度の久住になるけどそれでもいいですか？」と。「全然OK」とのこと。行先は決まった。急遽М氏も参加することになり４人での「再び星生の稜線へ」ということになった。

この何日かの寒波が、どう久住を変えているか、それだけが気になる。爆弾低気圧の影響で東京は大雪になっているようだ。前回の星生の稜線が素晴らしかったので、今回も大いに期待したい。

６時に自宅を出て、順番に拾って７時に筑紫野インターから高速に入った。

7：50　玖珠サービスエリアで小休止。万年山はうっすらと雪化粧。


今回も一応チェーンは持ってきている。しかし道路に雪はない。


牧ノ戸に近づいてきた。


前回と違って、駐車場には全く雪がない。


9：10　牧ノ戸を出発。






9：40　沓掛の展望台の近くにある温度計は、－８度をさしている。でも実際は０度前後のようだ。


昨日の雪が木々をきれいお化粧している。






9：54　またまた沓掛の頂上で記念撮影。


前回ここで撮った木はこうだったが


今回はこのようになっている。


雪の状況がまったく違っている。別の山になっていた。


雪は降っていないがガスっていて視界はあまり効かない。




10：54　扇ケ鼻の分岐


11：04　星生の分岐。視界１５メートル程度かな。


結構冬山の雰囲気がある。


11：35　星生山


さぁ、これからが今日のお楽しみ。星生の稜線。前回は氷の稜線だったが、今回は雪の稜線。




ここは面白い。


星生崎が見えてきた。




12：20　星生崎から久住別れを見下ろす。


12：30　久住別れで昼食。今回は各自持参のカップ麺とお握り。


加えて「しょうが湯」。これが美味しかった。


少しだけガスが晴れて久住の頂上を見ることができた。


13：15　今回も御池に行くことにした。




13：38　御池に到着。前回より少し緩めかな。






誰かは知れないが、穴をあけている個所があった。




14：05　久住別れに戻ってくる。そのまま牧ノ戸へと向かう。星生崎の下を通過。


15：30　牧ノ戸に無事到着。


いつもの「馬子草温泉きづな」でゆっくりと汗を流して午後７時過ぎに帰福した。


一月前の久住と違って、雪の状況は新雪で、量的にも少なめではあったが、割と風もなく冬山！との感じを味わうことができた。またまた大満足の山行だった。皆さん、お疲れ様でした。