-5月10日-
まだまだ緊急事態宣言が続いていた時のこと。
いつもは井原の麓で見ていたシロバナのオドリコソウ。
この3年ほど消えていて、それが先日途或森のエビネの所で一株と遭遇。
そして、貴重な情報が入ってきた。群生地もあるという。
東日本では、それこそシロバナが主でピンクが珍しいそうだ。
西日本では、まれにシロバナがある程度でそれこそ珍しい。
と言うことで、今回の近場シリーズは「シロバナオドリコソウ」が主役。
その地に着くと、まず手始めにパチリ!
そして、早速「オドリコソウ」の登場だ!
圧倒的にピンクが多い中、点々と「シロバナ」が輝いている!
けっこうな群生地で、「シロバナ」を見たくなったらここに来ればいいね!
目的をすぐに達成したので、しばらく周辺を散策。
「ヤマフジ」も、とってもきれいに咲いている!
そして、こんな山奥にこの花が咲いていた。
「アカバナユウゲショウ」がこんなところまでにね?
いつもは、室見川の土手で見ているのでちょっとだけ違和感?
さらに進んでいくと、「シュンラン」に出会った。
もう今季は終盤ではあったが、
これまでに、これだけの数がそろっているところは見たことがない!
またまた、来年以降が楽しみになってきたと思っていたら、
おっと!こちらは「キンさん」!
いつもは、七山周辺で見ているので、
ここで、こんなに見れるとは……。
これまた来年が楽しみになってきた!
大分や熊本に行けなかったので、近場での花散策が中心になった分、
新たな情報ももらったりもしながら、知らなかったところにも出向いて、
改めて、自粛のお陰で近場の良さを改めて知る機会となったようだ。
宣言も解除されたので、そろそろ十分気をつけながら峠を越えたいな。
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