山心 花心 湯心

山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

またまた、西の方の島に行ってきた。(「イトラッキョウ」にも出会えて!)

2019年11月03日 | 山登り

 

ー10月26日ー

 

数年前になるが、西の方の島の途或山に登った。

その時は頂には立てず途中で引き返した。

 

機会があり、再チャレンジすることに。今回は違うルートで。

 

 

朝、この橋を渡った。

 

 

登りはじめると、いまだ「ダンギク」は咲いていた。

 

 

「ダンギク」は、いつ見ても美しい!

 

 

少し終盤ではあるが、

 

 

岩場に咲くこの花に見とれてしまう。

 

 

毎年通っている。

この花を見るために。

 

 

だから、来年も西の方の島に行くのだろう。

 

 

季節外れの「ヤマツツジ」が咲いている。

 

 

そして、この花は今が盛りのようだ。

 

 

「チョウセンノギク」は、あちらこちらと群生していた。

 

 

頂上付近の群生がとても良かった!

 

 

下山時に気がついた群生はさらにグット!

 

 

足下の花もナイス!

 

 

このお山にもラン系の植物が生息しているみたい。

 

 

「イブキジャッコウ」もまだまだ元気!

 

 

そして、「イトラッキョウ」!

 

 

「オトメラッキョウ」は見かけなかったが。

それでも十分、満足!満足!

 

 

登ったところとは別のところに下りてきたが、

「ダルマギク」なんかも咲いていた。

 

 

車に戻っている時の水路には、

逃げないところを見ると、「アイガモ」さんみたい。

 

 

そして、ここまで来ると、やっぱし、

「タマムラサキ」。

 

 

この花のところにもごあいさつだよね!

 

 

今回で3度目ではあるが、

 

 

来る度に、花模様が変わっているようだ。

 

 

やっぱ、「シマシャジン」は美しい!

 

 

まさに、惚れてまうやろ!

 

 

でも、とっても残念なことも!

 

 

盗掘跡らしきのも見てしまい、怒りより悲しみにあふれてしまった。

 

 

こうして、ネットに揚げるのが原因だ!との声も聞こえてくる。

 

 

う~ん!どうしたらいいものか?

 

 

場所を明かさなければいいというものでもないかもしれない?

もちろん、盗掘をする不届きな人間が一番悪いのだけれど。

 

麗しの「シマシャジン」。大切に大切にしたいものだ。

 

最後に、まだ咲き残っていた「キセワタ」を撮してから、

沈む気持ちで、車のハンドルを握った。

 

 

「あ~あ1どうにかならないものか!」。

 

 

 


コメントを投稿