-4月7日(日)-
長かった今年の「桜」も、今日の雨で終わることだろう。
先日の日曜日、地域の写真愛好家の人たちと、今年最後の桜めぐりに。
最初は、前回行けなかった「桜の駅」で有名な松浦鉄道の「浦ノ崎」。
少し盛りは過ぎてはいるが、なおきれいだった。
20分ほどで、伊万里行きが来る時間だったので、
「カン、カン……」と踏切の音とともに気動車の登場。
見物者に見守られて、ゆっくりと停車。
そして、少数の乗客を乗せて伊万里に向け出発。
目の前を通過していく、
伊万里行を見送った。
そして、またまた「馬場の一本桜」へ。
先日、最高の咲き振りを魅せてくれたが、その時に比べると、
少し葉桜になりつつはあるが、
まだまだ、見応え十分だった!
同行の皆さんも、大喜び!
やはり、「馬場の一本桜」は最高だね!
そして、今回の一番のところに!
八幡岳中腹にある「ジラカンス桜」。
樹齢100年の山桜で、すでに見頃は過ぎてはいたが、
何と!思いもかけず、
素晴らしい花筏の景色が待っていてくれた!
大きな桜の木の下の小さな池、その水面に見事な花筏が!
これまで来たことがなかった「ジラカンス桜」。
こんなことなら、もっと前から来るべきだったかも知れない!
風が吹く度に、桜吹雪もとてもきれい。
どうにか切り撮れないかとがんばってはみたが、
う~ん!今一歩!
最後に、八幡岳の展望所で、例のものをパチリとして、
今年の、桜紀行を終わって、福岡への帰路についた。
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