3月24日(土)
一度はあきらめたのだが。
「去った人は追わない!」というのが、私の生き方だったはず、(ほんまかいな?)
なのに、未練たらたらで、どうにかならないかと調べていた。
何をそんなに気になっているかというと、
「ダメだ~可愛すぎて!」のパクリが不発になっているということ!
それで、いろいろと電話で尋ねたり、地図を引っ張り出したりして、
どうにかならないのかと、検討をしていると、
どうも山越えで行けそうだと気がついた。
そんなことはどうでもよくて、今年もどうにか見れました!
いつもの山仲間のYさんと二人、たくさん歩いた。
とてもいい天気の中、汗を流して山道を歩いて行くと、
「キブシ」が咲いていた。
そしてこの花はあちらこちらに。
この花は?
確認すると「コショウノキ」のようだ。
そして、その地へと着いて今日の豪華ランチ!
いつも変わり映えしないね!
腹ごしらえがすんで、早速あの花の所へ!
と、その前にこんなのが現れた!
「ツチグリ」。
これまでは、すべて胞子を出したのだったが、
まだ地面にしっかりと繋がっていた。
そして、「よ! 一年ぶりだね!」
たどり着くのが遅れた分、もう終盤を迎えていたけれど!
「ダメだ~可愛すぎて!」の登場だ!
とりあえず数カ所をまわってみたが、
やっぱし、どこも終盤!
それでも、今年も出会えて大満足!
去年も写したので、
山帽子さんに教わった「タマゴケ」。
そして、また「キブシ」などを見ながら来た道を帰った。
結構時間が掛かったので、登山口まで戻ってきた時には、
15時半を過ぎていたので、シャクナゲ荘で汗を流すか?
それとも、ホークスじゃないが「もう一頂!」と行くか。
ということで、さらに「玄海ツツジ」を見に行った。
Yさんも私も初めての「岩屋神社」。
いつの間にか、ツツジも咲きはじめてるんだ!
「玄海ツツジ」は、昭和36年に県の天然記念物に指定されているそうで、
朝鮮半島の金剛山、対馬と岩屋一帯にしかない珍しいもの。
そんなこととは知らないで、この日初めて見ました!
さらにもう一つ。こちらも天然記念物の「大ツバキ熊谷」。
これほどの大物はあまりないそうだ。
そして神社内を散策。
なかなかこの苔むす感じがいいね!
山を歩いた後だけどYさんさっさと登っていく!
そして、「針の耳」。この割れ目を親不孝者が通ると、
上から石が落ちてくるといわれていて、Yさん、おそるおそる!
私はというと、難なく通過!やっぱし普段からの行いなんだよね!
私は、たまに城月堂の「延命橋」を買って、お袋にもっていってるもんね。
冗談はさておき、ここはなかなかの所。
夕闇迫る中、駆け足気味にまわった。
最後に「ボケ」の花にご挨拶をしながら帰福の途についた。
尊敬ですか?照れますね~。
英彦山の魅惑の花は、どうしても会っておきたい花の一つです。
ある人も書かれてましたが、まだ英彦山のどこかに咲くとの噂があります。
難しいとは思いますが、そこを探すのもいいかもですね!
ミスミソウ。去年、初めて見て一目惚れしました。
毎年見にこようね〜と言いながらニコニコ顔で帰って来たのを昨日のように思い出しました。
それなのに、今年は会えずじまい。軟弱者の私たち、諦めてしまったのに…
素晴らしい行動力!尊敬です!
そうですね、落ち着いたお年頃の風情でした。
桃色の葯はすでに終わっていました。
でも、今年も出会えて満足でした。
対馬では、そんなにも咲いているんですね?
今年の秋には、白嶽に登ろうと計画中です。
ちょっと季節は違いますが、別の花が咲くようです。
この季節はいろいろと大変ですね。
井原にも気になるのがあるし、久住周辺も。
季節の定番はチャンと見ておきたいし、
なので、ちょっとだけ無理をしています。
もう歳ですので、控えめにとは思っているのですが……
この日はお互い近くにいたのかも知れませんね?
思い続けるにはこうでなくりゃ~を地で行っている行動力に思わず拍手です。
本来なら 17~18才のお年頃にお会いできれば・・
だったでしょうが、落ち着いたお年頃もまた風情があります。幸せな可愛い子ちゃんですね。
私も負けじと触発されて、今日、と或る行動しました
後日に==。
玄海つつじも
特に孤立して豪雨災害の色濃いこの地区 今年も綺麗に咲いていますね。対馬には多いですよ!この時期
海岸線道を走るともう凄いです。
山越えで会いに行かれるその強い気持ちに、参りました。ミスミソウもきっと待っていてくれたのでしょう!
ゲンカイツツジも岩屋神社では見頃になっていたようで、良かったですね。