そろそろ花散策へと思い始めたこの頃ではあるが、
12月、1月と「鳥見」に励んだので、まだまだ続く「カワセミ日記」。
ということで、今回も是非とも見てみたい初見の鳥探し。
いつものように夜型勤務の空き時間を活用して福岡の東の方へ。
「ベニマシコ」を探していた頃、何人かの人から貴重な情報をいただいた。
その一つが、憧れの「ミコアイサ」。いくつかの場所を聞いたのだけれど、
これまでに全てのところで空ぶっていた。そして、最後のところへと赴いた。
福岡の東の方に、カモの池という場所があり、そこにはほとんどいるという。
4ヶ所くらい空ぶっていたので、この日も少し不安な気持ちである。
そして、その地へとたどり着いた。
まさに「カモ」でいっぱい!
けっこう大きな池で、「カモちゃん」もとおい!
「キンクロハジロ」だよね。
そして、「ミコアイサ」はというと、
遠くにどうにか確認できた。
ただ、とても遠くて、しかもなおお休み中だった。
一時待っていたけれど、らちがあかないので、場所移動した。
なかなかの景色を見ながら歩いていると、
芝生を歩く「オオバン」と遭遇。
さらに歩いて行くと、
残念!「シジュウカラ」は後ろ姿しか見せてくれない!
そして、もう一つのところへと着いた。
ここではどうかな!と覗いてみると、
「ハシビロガモ」をみっけ!
大きくて広いくちばしが特徴。
プランクトンなどをこしとって食べるそうだ。
何だか起こったように向かってくる「○○カモ」。
そして、あの鳥はというと、
何だかそれらしいのが潜っている!
果たしてどうかな?
そして、そして、とっても会いたかった「ミコアイサ」の登場!
情報をもらってから、夢にまで見た「ミコアイサ」。
自然のなせることとはいえ、
何故こんなにも美しくなれるのか?
この福岡の東のほうで、
「ミコアイサ」を見れる喜びに浸った。
できたら、今シーズン、もう一度見れると良いのだけれど!
今回で、取りつかれたような「鳥散策」は一応区切りがついた。
「ミヤコドリ」、「ベニマシコ」、「サカツラガン」から「ミコアイサ」など
初見の「鳥」との出会いは、本当に喜びのひとときだった。
これからは、チョットだけ落ち着いて原点の室見川を中心とした、
いつもの「鳥見」に戻ることにしたいと思っている。
今週末には、私もスプリング・エフェメラルを探しに行く予定。
鳥用コンデジから、一眼のマクロレンズに切り替えて。
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