山心 花心 湯心

山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

紅葉終わりがけの英彦山

2013年11月15日 | 山登り
11月12日(火)は、先週の日曜出勤の代休が取れた。
そこで、今年の紅葉登山の最後を飾ろうと英彦山に行くことにした。
 前日に先輩のSさんに電話すると、即OKをもらう。そして昼飯も作るとのこと。
いつものことだが、圧倒的に感謝!只々ありがたい。
二日市に8時の約束であったが、少しぐずぐずしてたので、少し遅れて15分に筑紫野インターに入った。
小石原の道の駅で、お握りと7個で250円の柿などを買って、豊前坊に10時過ぎに着いた。
もう遅いかなとの予感どおり、駐車場の紅葉はというと少し終わり気味。
しかしながら、最後の紅葉を十分に感じれる。


豊前坊からのコースはこれまでにも何回も来ているが、「松口月城」の吟道関係の石碑があるのの初めて気がついた。
我が家にも、おふくろが詩吟をしてたので、「松口月城」さんの書がいくつかある。


豊前坊からの登りは結構急である。少し息を切らし気味に、晩秋の気配を感じながら登っていく。


北岳方の近くにある、「オオヤマレンゲ」の木。


順調に高度を上げ、北岳直前の雰囲気のある登山道。


詳しくは知らないが、北岳に祭ってある石仏。剣を携えているので、不動明王かな?


ところどころにきれいな紅葉を見ることができる。


天気があまりよくない。中だけの上宮が霞んで見える。温度も5度前後くらいではないか。
ということで、寒さの中、ランチ。今日は、肉すいとお握り。とっても美味。


ランチの後は記念撮影。またまた格好つけたが様にならない。懲りない奴だ。


今日のコースは、正面ルートの途中から野鳥観察路経由の周回コース。振り返ると上宮はだいぶ傷んでいる。


石段部分を下り


いつもの絶景地点に来たが、今年は終わっていた。ところが周回コースに入ってみてまだまだ十分に見ごたえのある騎景色が待っていた。








スキー場跡地まできた。あたり一面のススキ。これまた素晴らしい。


これも初めて気づいた。種田山頭火の碑。「すべってころんで 山がひっそり」味わい深い。


カメラの練習にも取り組んでいるので、ゆっくりとしたペースでの山歩き。15時に駐車場に帰り着く。


今日の温泉「なかま温泉河童の湯」。豊前坊から30分程度。山国道の駅のすぐ近く。
たまたまではあるが、山国では、今「かかしワールド」があっていたのでパチリ。


ここの温泉は、PH8.97。ぬるぬる感がすごい。おすすめの一つ。


道の駅の近くの「かかしワールド」。「む!」ほのぼのとした感じがとても良かった。中津はいいな。
人権まもる君とあゆみちゃんに見送られて帰福の途についた。















コメントを投稿