2024年1月19日午後8時ごろ 月齢8、ベランダにて
(月齢表示は、地人書館 天文手帳2024による)
画像①Seestarで、トリミングあり
オートフォーカス後、明るさを落として、マニュアルフォーカスで調整。
画像②iPhone7手持ち、月と雲と電線と木星
画像③Seestarによる木星、トリミング・画像調整あり
Seestar惑星モード4倍での動画30秒撮影。明るさ一80ぐらい。
動画を良さそうなところで止めて、スクショ。写真アプリでトリミング画像調整。
(覚書)
曇天による欠測が2日続き、今日も空一面雲。
月はうす雲の中だが、木星のあたりは雲が切れているように見える。急いでSeestarを用意。水平をとり(これしておかないと月モードに切り替えたときにしなければならないので)、星空モードで木星を導入。自動導入2回失敗で、自動導入を取り止め観望画面を見ると、中心にはないが木星が入っている(よくあることです)。急いで惑星モードに切り替え、オートセンターで中心へ。後は、4倍モードに切り替え撮影。
(これで、木星の位置情報が多分Seestarにセットされた。)
月モードに切り替え、月を自動導入。薄雲越しに一発導入。撮影。(^_^)v
そして、最後にiPhone7で記念撮影(画像②)。
昨日の上弦の月と木星の接近は一瞬見えたのを双眼鏡で見るのがやっと。残念だった。ただ双眼鏡の視野に両方見えたのは良かった。
2024年1月14日午後6時ごろ、月齢3、三日月
画像④Seestar、トリミングあり
画像⑤月モードで、地球照
(バックを黒くしたいので、写真アプリのステッカー機能で、画像④へ合成)
画像⑥風景モードで、地球照
画像⑥風景モードで、地球照
(バックを黒くしたいので、写真アプリのステッカー機能で、画像④へ合成)
(覚書2)Seestarによる月の自動導入(空が晴れていて余裕がある時編)
月の自動導入に成功すれば問題なし、失敗した時の話。
さらに、手動導入できれば問題なし、月の高度が高いと難度が上がり、体調不良などで集中できないときの話。
①自動導入に失敗したら、Seestarがある程度月の方向を向いていることを確認して、水平を調整する。
②星空モードに切り替え、適当に天体を導入する。(私はオリオン座のリゲルが多い。)
③スカイアトラス上で月のすぐそばを指定して導入。(月を指定しても良いが、月を外した方がプレートソルブは早いような気がする。)
④観望画面上のジョイスティクを操作して月を導入。月モードに切り替えて月を観望する。以上。昼間は使えないけど。
ちなみに、本日は、JAXAのSLIMの月着陸予定日、着陸地点はHIROPONさんのツィートで
Shioliクレーター、多分これだな? pic.twitter.com/krhjE5TWRK
— HIROPON (@hiropon_hp2) January 19, 2024
このブログが投稿されるころには結果が出ていそう。
こちらは藤井大地さんのツィート
SLIMは誤差100m以内のピンポイント着陸を目指し、「降りたいところに降りる」新時代の探査を実証します。今回は着陸の難しい場所が選ばれ、キリルス・クレーターの外縁から内側の低い場所へ続く、約15度の傾斜地(ピンク色の点の位置)に着陸します。青が低地で赤が高地です(LROC Quickmapから作成)。 pic.twitter.com/WtMk0HaaXX
— 藤井大地 (@dfuji1) January 18, 2024
AM2:20追加)
ソフトランディング(着陸)には、成功。ただし太陽電池は動作していない模様。