草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

自由律俳句 面白そうだけど 難しそう・・・

2015年08月26日 | Weblog
何とも涼しい日が続いており、今日も20度あるかないかと言うところです。 昨日は午後から町の会合に出席、久々に頭を使って楽しく・有意義な時間を過ごしました。 少しだけ町のお話を。 福島県矢吹町の第6次町づくり総合計画では 未来を拓く日本三大開拓地 さわやかな田園のまち・やぶき」 を将来像に定め、町づくりを行っていくわけです。 資料の説明の後のワークショップでは、◆将来像からイメージされる町ってどんな町? ◆それを実現するためにやるべきことは? の設問にそれぞれ3分で自分の意見を付箋に書きます。 この3分の短い時間が良かったですね。 とにかく閃いたことをどんどん書いてゆくわけですが、4つの班に分かれての作業は、班毎の特色が出て面白かったのです。

まとめを班の代表者が発表します。 我が班のアイディアは優秀なメンバーの皆さんのお陰で、中々ユニークで良いものでした。 (自画自賛!)

4つの班の発表の後、東京農業大学 長島先生の講評がありましたが、後の時間が押している為、ごく短時間で。 次回きちんとまとまったものにされたとき、じっくりお話が聞けるはずです。


ところで皆さんは、日本三大開拓地は何処だかお分かりですか?? 青森県十和田市 ・ 宮崎県川南町 (かわみなみちょう) ・ 福島県矢吹町 (やぶきまち) なのですよ。 こちらに来るまで、知りませんでした。


さて過日、芥川賞を受賞された 又吉直樹さんのことが頭から離れず、本を買って読みたいと思ったのですが、いきなり「火花」では面白くないので、もっと最初に書かれたものを読みたいと思って、↑ この本を買ってみました。 この本が、又吉さんの最初の著書だそうです。 裏表紙にある解説です。 ⇒  五七五の形式を破り自由な韻律で詠む自由律俳句を、妄想文学の鬼才 せきしろ と、お笑いの鬼才 「ピース」又吉が多数放出。 「雨と冷蔵庫の音に挟まれて寝る」 (せきしろ)、「転んだ彼女を見て少し嫌いになる」 (又吉直樹) など、センチメンタル過剰で自意識異常な世界が広がる

自由律俳句って、本当に自由なのですね~。 何だか楽しそうで、作ってみたくなりますが・・・言葉のセンスが問題です。(^^ゞ 秋の夜長、暫く楽しめますね。
コメント
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